音楽、旅、人生観等、好きな事を好きなだけ書き連ねてまいります。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。

2010/4/10

久々の大阪(3)  

鶴橋の次は新世界へ行った。
通天閣は入場1時間待ちになるほど混んでたので、外から眺めるだけにして新世界近辺をぶらついた。
あたりは串かつ屋やたこ焼きの店が並ぶ。
そのうちいくつかの店の前にはビリケンの像があるので、その前で記念撮影する。
そこから商店街にそって歩いていく。
んん、、、なんだか怪しい雰囲気になってきたぞ。
通天閣近辺はなんとなく観光地っぽいかんじだけど、このへんから昭和から時間が止まったようなかんじになってきた。
串かつ屋や飲み屋、地元のおっちゃん達が将棋を指している店、低いガード下には偽のブランド物を売っている露店、、、底辺社会のカオス(混沌)状態だ。
このあたりには何店舗かあるという激安スーパーマーケット「スーパー玉出」には、客層は主婦の姿より圧倒的に労務者のおっちゃんが多かった。
そして古びたカウンターだけの小さな居酒屋には、昼間からおっちゃんがカラオケを歌っている。
道にまでおっちゃんの「ウぁ〜〜っ」という演歌のこぶしが聞こえるたびに私と妻は顔を見合わせて笑った。
もうしばらく行くと、有名なあいりん地区がある。
そこまで行くのは危険だと思い、動物園駅の近くあたりで引き返し、また元来た道を戻って行った。
新世界のあとは日本橋で降りて黒門市場や電気街を歩き、夕方、難波から名古屋へ帰った。
・・・
それにしても、どれもすごいインパクトのある町だった。
名古屋にも大須や円頓寺などコテコテの商店街があるが、なにせ大阪のはコテさかげんのスケールがちがう。
そして昼間から酔っ払ってカラオケで歌っているおっちゃんたち。
傍から見れば退廃的な生き方に思えるが、おっちゃんたちは生きるためにいつも必死で働き、時々そんな自分に褒美をあげるためにマイクを握り締め、酔いしれるのだと思う。
流れ者、人生の敗北者、社会の底辺から這い上がろうとする者、そんなあらゆる人達が必死で生きていくエネルギーが伝わってくる街、大阪。
あれ以来、私は大阪の魅力にハマってしまっているのである。
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タグ: 旅行 大阪 下町



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