音楽、旅、人生観等、好きな事を好きなだけ書き連ねてまいります。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。

2011/5/30

Jal Tarang(ジャル・タラング)  楽器

個性的な楽器の宝庫と言えるインドの民俗楽器の世界だが、シタールやタンブーラにような弦楽器のみならず、打楽器の種類もまたユニークであります。
インドのパーカッション(打楽器)と言えば、タブラやムリダンガムのような太鼓の類を思い浮かべるが、ここに紹介するジャル・タラングもそれに劣らずというか、それ以上にユニークな楽器です。
どれくらい変わってるというと、まあ、動画を見ればわかります。
人によっては、
「これが楽器か!」
と言う人もいれば、
「さすがインドや、楽器の世界も奥が深い。」
と、感心する人、あるいは口をアングリさせて、
「日本人もビックリ」
と言う人等、様々な反応があるかと思います。
まずは一辺、見たってちょうすか。



・・・
私が初めてこれを見た時、
「綺麗な音だが、日本でも酔っ払ったオヤジがちゃぶ台の上で同じようなものを並べて叩いている様子をTVで何度か見たなあ。」
というのが、第一印象でした。
ただ、日本の酔っ払いと違う点は丼の大きさや丼に入った水の量を調節して、きちんと調律してから叩いているということです。
この動画ではタブラのリズムを伴奏に、豪華絢爛たるソロを演奏しております。
おそらく、この演奏家はこの楽器を人前で演奏できるようになるまで、長い修行を積んできたことでしょう。
見た目で判断してはいけません。
どんなものでも道を究めるには、人知れず長い道のりがあるということを、このジャル・タラングの動画は教えてくれているような気がします。
別に皮肉交じりに言ってるんではなく、ホンマ、そう思ってますよ、ハイ。
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2011/5/29

Weltenburger Pils(ヴェルテンブルガー・ピルス)  

先週は持病の通風発作が発症して痛い思いをしましたが、徐々に治まりお蔭様で、今日の体調は昨日よりもさらにナイスでございます。
健康というものは本当にありがたいもので、たとえ金持ちになれなくても老後も健康でいられるなら、それは相当な財産と言っても過言ではないでしょう。
さて、体調が良くなったらいきなりこれかよ、とか性懲りもなくホンマにアホかと思われるかもしれませんが、今日の夕食にはこれが出ました。
じゃじゃ〜ン。

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今日のビールはドイツのヴェルテンブルガー・ピルスです。
昨日飲んだのと同じ醸造所で作られたビールだけど、昨日はヴァイツェン(小麦ビール)で今日のはピルスナーでございます。
ピルスナーと言えば、日本のエビスビール、チェコのピルスナー・ウルケルのようにホップの風味が効いた淡色のラガー・ビールのことを言うのは、ビール好きの方ならご存知でしょう。
ヴェルテンブルガーはどちらかと言うとヴァイツェンが地元でも評判のメーカーで、ピルス(ピルスナー)はどうなんやろうという期待と不安が混じった気持ちでしたが、飲んで一言、
「やっぱ、うまいやんか。」
これは妻も同様の意見でした。
裏ラベルの説明書きを読むと、ハラタウ産のホップをふんだんに使ってある、とのことでホップの重厚な風味と苦味がたまりません。
まったり味のヴァイツェンとは対照的な味ですが、どちらも最高の味に仕上げるところは、さすが世界最古の醸造所で本場のビール好きを納得させる一流メーカーだけのことはあります。
今日もおいしいビールを飲めたけど、明日のことを考えてやはり今日は、
「この辺にしといたろか!」
と言ってお開きとなりました。
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2011/5/28

Weltenburger Kloster Hefe Weissbier Hell  

随分、長ったらしい名前のビールであります。
1050年にビール醸造を始めた世界一古い醸造所、ドイツのヴェルテンブルガー醸造所で作られたヘーフェ・ヴァイスビア・ヘル(酵母入り白ビール)です。

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前々回のエルディンガー同様、大麦麦芽と小麦麦芽で作った甘い香りとまったりした味のビールです。
こんなすごい名品が遠く離れた日本で気軽に飲めるということは、なんとすばらしいことでしょう。
付け合せは塩茹でしただけの白鳳という、えんどう豆のみ。
これで充分。
実は痛風発作はまだ直ってないのです。
昔、自転車に乗ってる最中にひっくり返って膝を思いっきり地面に打ったことがあります。
それ以来、通風が発症すると足の指だけでなく膝にも強烈な痛みが来るようになって、指が治まると今度は膝、と順番を追うように激しい苦痛に苦しむようになり、昨日まで歩くのが大変でした。
今日はやっとで治まってきたが、大事をとってヴェルテンブルガー500mlを半分(残りは飲んべえの妻にあげた。)だけゆっくり飲みました。
今日、もし健康だったらこのメニューにさらに、ソーセージにザワークラウト、ビールはあとピルスナーとシュヴァルツ(ミュンヘナー・タイプよりもっと真っ黒なビール)を飲んでいたでしょう。
お金も大事だが、健康はもっと大事。
夜も寝れないくらい痛みに襲われると、つくづく健康がありがたいと実感します。
これからも世界のうまいビールを飲む為にも、健康に気をつけようと思う今日この頃であります。
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2011/5/25

ジョン・ローン  気になる俳優

80年代はハリウッドの大スターだったジョン・ローンが、最近あまり映画に出なくなって久しい。
2007年の「ローグ アサシン」が今のところ、彼の最新作だろうか。
脚本をじっくり読んで、気に入った映画でなければ出演しないそうだし、億単位のギャラを貰って今迄充分稼いだので仕事が無くても暮らしていけるのも理由であろう。
私は昔から彼のファンだったので、今迄彼の出演作はだいたい観た。
「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」や「モダーンズ」の悪役もカッコよかったし、ラスト・エンペラーも何度も観た。
「エム・バタフライ」の女装役は正直キモかったけど、新しい分野にチャレンジしているという姿勢は充分伝わってきた。
甘いマスクの彼も今では50代後半になった。
でも脇役でいいから、またちょくちょくいろんな映画に出てもらいたいものである。
それにしても、彼の半生を調べてみると30代以降の輝かしい経歴と裏腹に幼少期の壮絶な過去を持つ、複雑な人生を歩んできたことがわかる。
私も少年時代どころか結婚するまで学校、家庭、職場どれもほとんどいい思い出がなかったから、彼の生き様にもなんとなく共感できるものがある。
インタビューで彼は、
「誰からも愛されず母の愛を知らずに育ったので、一人でいることが一番リラックスできる」
と語っていたそうであるが、もし、彼に会うことができるなら、私はこう言いたい。
「ジョンさん、自分の子供が生まれて目の前で甘えられてごらんなさい。
そりゃもう、可愛くてたまらんですよ。」
地位と名声では遠く及ばないが、家庭運ではジョン・ローンに勝ったぞ、と一人勝手に思う私であった。

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2011/5/23

クリス・フランケからクリストファー・フランクへ  タンジェリン・ドリーム

初期のタンジェリン・ドリームというと、巨大なモーグ・シンセの前で座って演奏しているクリス・フランケの姿を思い浮かべる人が多いと思う。

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ある意味でこの人は歴代のメンバーの中で最もタンジェリン・ドリームのイメージを背負った人だと言えるかもしれない。
クリス・フランケは1953年4月6日にベルリンで音楽家の家庭に生まれた。
風貌といい髭面といい、おそらくユダヤ系だと思う。
4歳で音楽を始め、13歳でアジテーション・フリーを結成してドラムスを担当、その後ストラスブール・パーカッション・アンサンブルにも加入していたというから、相当に恵まれた環境の元に生まれ育った強運の持ち主と言えるだろう。
したがって1971年にタンジェリン・ドリームに加入した時は、まだ18歳だったわけだから、早熟な若き天才だったわけである。
そんなフランケも、1988年にはグループを脱退する。
その理由について彼はこう語っている。
「80年代に入ると、グループはライブやアルバムと映画のサントラの製作といった仕事に追われるようになり、斬新なアイディアを作曲に生かしたり機材の可能性について追求する時間がなかった。
私はこの状況をなんとか打破したい、そして新しい音楽の可能性について追求していきたいと思うようになった。
また、グループの活動拠点をより国際的な場に移したいと思うようにもなり、そのためにアメリカへの移住を検討したのだが、他のメンバーはドイツに留まる事を望んでいた。
それで私はグループから抜けることにした。」
その後、彼はアメリカの永住権を獲得し、クリス・フランケから米国人クリストファー・フランクになったのである。
彼は今でもロサンゼルスに住居権スタジオである立派な邸宅に住み、作曲活動に励んでいる。
今日、彼が創っている音楽はジャンルで言えばニュー・エイジに属するであろう。
私が今でも時折、愛聴している彼の1stソロアルバム”Pacific Coast Highway”はすごく綺麗で聴き易い音楽だが、アルバムに彼の名前と写真が無かったら、始めはフランケの曲とは思えないくらいだった。
”ルビコン”や”リコシェ”でモーグのアナログ・シーケンサーを使って、次々とフレーズを作り出していく「元祖テクノ」のイメージが今迄あまりにも強かったせいだろう。
でも彼は、今ではハリウッドの映画音楽作曲家クリストファー・フランク氏なのである。

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タンジェリン・ドリームにいた頃

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因みにメガネを取るとこんなお顔です。

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2008年のクリストファー


アメリカ移住後の作品の1つ。
美しいメロディですな。
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2011/5/22

ウェストマレ・ダブル  

地獄のような通風発作の発症から1週間程経って、抗炎症剤入りの湿布薬が効いたのか、痛みは我慢できる程度に治まりつつある。
その間、酒は全く飲まなかったが、今週末は久し振りに少しづつ飲むことにした。
今日は休みだしどうせ飲まなくても痛いなら、いっそのこと飲んでやれ、という開き直りもあって飛び切り旨いやつを飲む事にしたのである。
昨日の土曜日の夜はギネス・スタウトとエビスのザ・ホップ。
そして今夜はベルギーのトラピスト・ビールの1つ、ウェストマレ・ダブルである。

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このビールを飲む時は、必ず専用のグラスで飲む。
前回のパウエル・クワックの時もそうだが、ベルギー・ビールはそのビール専用のグラスで飲むのが通のやり方である。
しかし、ホンマに全種類のグラスを揃えるのは個人の自宅では不可能だし、お金もかかるから私の持っているグラスは4種類程だ。
一気に飲み干したい気持ちを抑えてチビリチビリと飲む。
現地でもビール好きなベルギー人のことを「One Hour Drinker」と言うくらいで、一杯のビールを1時間近くかけてゆっくり味わうのである。
もっといろいろ飲みたいが明日は仕事なので、吉本の池乃めだか師匠の決まり文句のように、
「今日はこれぐらいにしといたるわ!」
と言って、今夜はお開きとなりました。
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