音楽、旅、人生観等、好きな事を好きなだけ書き連ねてまいります。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。

2012/2/26

Warsteiner(ヴァルシュタイナー)  

ドイツのピルスナービールはホップの風味が効いた切れ味抜群のものが多いのでございます。
それ故、一度その重厚な喉越しにハマると日本のビールがなんだか物足りなくなるのも事実でございます。
でも、これまで飲んだ日本のラガービールで良かったものもけっこうございまして、エビスのザ・ホップ、サッポロ・ラガー、キリンのクラシック・ラガー等は満足できる味でした。
今回飲むドイツのヴァルシュタイナーはヴェルテンブルガー・ピルスやビットブルガーのような重厚な味のピルスに比べると大人しい味というか、日本のビールが好きな方にも、おすすめの逸品でございます。
所謂、万人向けの味と言えます。
それでいて、麦芽100パーセントのドイツビールですから味にキレがあります。
それにしても、最も一般的なビールと言えるピルスナーにも醸造所ごとに、味や風味に個性を感じさせるところは、さすがドイツでございます。

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2012/2/17

京都と大阪の光と影  思い出の人達

巷では、富裕層と貧困層との格差が問題となる今日このごろですが、勿論、こうした問題はいつの時代もそうでした。
今から30年程前、京都に住んでいた頃、最初に勤めていた会社は中小企業を相手に短期貸し付けや手形割引をする会社にいました。
何でそんな所に就職したかというと、京都で暮らせるというただそれだけの理由だったのでございます。
その頃も精神的にかなり行き詰まっていて、今いる所から離れたいという一心だったのもあります。
詳しい理由は、まあ個人的な事ですのでこれ以上はご勘弁を。
しかし就職した以上、他の海千山千の社員と共に営業もやりました。
京都市内の様々な零細企業に訪問して融資を勧めたりもしました。
当時、手形を扱っている業種を集中して廻っていたので、建築や土木、それに京都ならではというか染物業といった業種の会社も廻りました。
いずれにしても、そこは多くの人がイメージする「観光都市京都」とは違った世界でした。
ある日、融資が決まった工場経営者の所へお金を渡しに行きました。
(こうした行為を会社では「実行」と呼んでました。)
実行の現場では私が融資先の社長にお金を渡しますと、社長は封筒からお金をかき出して一枚一枚、穴が開くほど見据えて勘定をしていました。
隣では機械の前で社長の息子と思しき工員が不安そうに見入っていました。
社長は髪も作業服もクシャクシャで顔には疲労が色濃くでていました。
私は内心、
「この様子ではたとえ今融資しても、この先持ちこたえんやろうなあ。」
と思いました。
案の定、この会社はまもなく倒産しました。
その時融資したお金は当然焦げ付いたわけですが、それから先は取り立て専門の業務を行なう管理部の社員達の仕事でございます。
僅かに残った会社の資産は全て回収され、社長の家族はバラバラになったそうでございます。
このような社会の弱肉強食の現場をイヤというほど見ていると、毎日ストレスがたまります。
それである日の夜、大阪の梅田へ遊びに行きました。
商店街から引っ込んだところに1軒のソープランドがあり、
「ここで安く遊んでいこう。」
と店に入りました。
個室に通されると、今で言う熟女の御姉様が待っていました。
当時23歳の私よりはるかに年上だが、綺麗な方でございました。
ひととおりのプレイを楽しんだ後、雑談をしましたが御姉様は突然、身の上話を始めました。
「ウチも昔は結婚してたんやけど、旦那が事業に失敗してぎょうさん借金作ってもうて、家族はバラバラ、ウチも見てのとおりやわ。」
そう言うと御姉様は煙草を吹かしましたが、その時の横顔がなんとも寂しげだったのを今でも憶えているのでございます。
勿論、この御姉様が偶然、私が実行した後に倒産した社長の奥さんだったというわけではありません。
当時私のいた会社では、このての話はそれこそ掃いて捨てる程あったのです。
そうかと思うと、一方では金が有り余って困るというような御仁もけっこういらっしゃいました。
その次の休日、私は市内の寺で仏像を拝みながら、
「同じ人間でありながらなんでこんなに違うんや。
倒産した人達だって、みんな同じように努力しとったやないか。
努力したら報われるというが、世の中いつでも不公平やないか。
どうしたら努力した人の夢がかなうような世界ができるんやろか。」
と、自問自答していました。
そこですかさず、、
「結局、女と仏像の両方の観音様を拝んどったんやないか。」
と言われればそれまでですが、日頃、修羅場のような世界に身を置いているとそう思わずにはいられなかったのでございます。
どん底の状況下では、
「ワシは絶対にこの苦境から這い上がって、人生の勝ち組になってやる。」
と周りの者を踏み台にしてでも、のし上がろうという者もおりますが、その者とて長い人生の中でずっと勝ち組でいられる保障はないのです。
結局、自分の運と能力がどの程度あるかを見極めながら、自分だけの為ではなく家族や社会の為に生きることが一番良いような気がする今日この頃でございます。
思えば、京都と大阪の街は私に人生の様々な事を教えてくれました。
繁栄と没落。
聖と俗。
底辺と頂点。
まさにこれらの街は、現代に源氏物語と羅生門の世界が渾然一体となったような所でございました。
しかし私の、この2つの街に対して愛してやまない気持ちはいささかも変わらないのでございます。
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タグ: 京都 人生

2012/2/13

仏像の来た道  愛読書

今でこそ女性の観音様が大好きな私ですが、純真無垢な少年の頃は仏像少年でした。
きっかけは家族旅行や修学旅行で奈良や京都へ行ってからでございますが、他のガキ共がかったるそうに神社仏閣の中を引率されている中、私は引きつけられる様に文化財を見て廻っていたのでございます。
以来、私はお金を貯めては仏像写真集を買ったり、図書館へ通いつめては仏教美術の大型本を眺めたりしていました。
大型本は1冊数万円するものなどザラにあり、とてもガキの小遣いで買えるものではありません。
それでよく図書館にも行きましたが、当事の職員から見た私は、
「教養のありそうなどこかの坊ちゃんが専門家が観るような本を読んどる。」
というより、
「どこかの変なガキが最近、難しい美術本を食い入るように見とるけど、あれでちゃんとわかって見とるんやろか。」
と、いぶかしげに見られていたんではないか、と思っているのであります。
さて、大人になって1人で旅行をするようになったり、あるいは京都に住んでた頃は、女性の観音様と仏像とを両方、お参りするようになりました。
それとともに、自分でお金を稼げるようになってからは、ガキの頃には買えなかった大型写真集も買うようになったのでございます。
そして20代の後半くらいの頃に買った仏像関連の本で今も大事に持っている物の1つが、この「仏像の来た道」(久野健著、日本放送出版協会)でございます。
この本は、「ガンダーラから慶州まで」という副題が付いているように、日本の仏像のルーツにあたる西アジア、中国、韓国の仏像が貴重な写真と共に紹介されていて、敦煌、慶州はもとより、今は無きアフガニスタンのバーミヤン大仏についても詳しく書かれているのでございます。
この本を読んで以来、死ぬまでにかの国の仏像達に会いに行きたい、という夢もできました。
アフガンは危険すぎるが、中国、韓国ぐらいは行ってみたいのです。
実はまだ海外旅行は新婚旅行以来、行ってないのです。
こういう本を読むくらいだから、私の事を経済的にも教育環境にも恵まれて育った人間と思う方もいるかもしれません。
しかし、現実は全くその逆であります。
私に言わせれば、その日を無事に生きるのが精一杯の境遇の中で生きてきたからこそ、仏の世界に惹かれるのでございます。
これは単なる仏教美術の案内書ではなく、心の癒しにもなる本でございます。

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2012/2/12

Lambrusco-Dell`emilia(ランブルスコ・デレミリア)  

久し振りにビール以外の酒の登場でございます。
ランブルスコはイタリアのエミリア・ロマーニャ州でつくられる微発泡性の赤ワインであります。
このデレミリアという葡萄酒(私はワインと言い方より、葡萄酒という言葉の方が好きです。)は甘口で度数は9%程。
非常に口当たりが良く、ジュース感覚でガブガブいけちゃいます。
この日の晩は妻のお得意であるスパゲッティ・ボロネーゼと共にいただきました。
満足の夜でした。
しかし、油断してはならない事があるのです。
度数の高いベルギー・ビールでもそうですが、この手の発泡性の酒はいくら飲みやすいからといって、決して早飲み、ガブ飲みするのは避けた方が良いのでございます。
私も昔、スパークリング・ワインをいっきにガブ飲みしたら、ぶっ倒れそうになった事があります。
ジュースのようにうまくても、やはりジュースのように飲んではいけないのであります。
酒は、ラガー・ビール以外はチビチビが良いのでございます。

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2012/2/11

バレンタインデーの準備  つれづれ日記

娘と妻が来たるバレンタインデーに向けて手作りチョコの製作の真っ最中でございます。
勿論、娘はまだ中学生なのでチョコをあげる相手は同性の友達か義理でございます。
妻が私のために作ってくれているのは、勿論、夫婦だから本命ですが、
「本命ならチョコよりかあちゃんのアレが欲しいの〜。」
と腰を振っておどけたら、
「子供の前でアホなこと言ってんじゃねえ!」
と、吊るし上げをくったのでございます。
・・・
体と心が熱くなっても、まだまだ寒い日が続くのでございます。

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2012/2/10

Facebookにハマっているのでございます。  FACEBOOK

最近ブログを書くだけでなく、Facebookにもハマっております。
現在のところ友達の数は17人で、うち10人が外国人でございます。
国内の友人はご近所に住まわれている方、昔からの友人や学校時代の同級生のそのまた友人であります。
それから、某有名な女性ジャズシンガーの方ともお友達になっていただき、夢のような気分でございます。
外国人では、昔、うちの近所のアパートに住んでたオーストラリア人と、そしてなんと、元タンジェリン・ドリームのピーター・バウマンさん、ジェローム・フローゼさん、現在オーストラリアに住むテリー・オールドフィールドさん(あのマイク・オールドフィールドの実のお兄さんです。)まで友達になって下さいました。
バウマンさん達はFacebookの検索で根気よく探していたら見つかったわけで、後はダメもとで申し込んだら、なんと友達承認のメッセージが届いたのでございます。
承認のメッセージが届いた時は嬉しいと言うより、暫くの間、信じられない気分でした。
海の向こうの、それも全く無名のただの一般人なのに、ただ登録した私自身のプロフィルや写真を見ただけで承認してくれるとは、なんと心の広い人達なんだろうと、あらためて感心したものですが、このような方々は登録した友達を何千人と持っていて割と簡単にOKしてくれるもんだなあ、ということが最近になってわかった次第でございます。
それでも、あこがれの人と知り合いになれただけでも、嬉しさでいっぱいであります。
この心理状態は、子供の頃からビートルズファンだった人がポール・マッカートニーと友達になれたのと同じぐらいの衝撃を受けたといってもいいでしょう。
勿論、ただ友達リストを眺めて楽しんでいるだけではありません。
何人かの方とは国の内外問わず頻繁にコメントのやりとりをしております。
海外の方とコメントしあう時は、Google翻訳を使っております。
そんなんで大丈夫かと思われるかもしれませんが、実際、大丈夫じゃないです。
作った英文が機械的で意味不明の文章にならぬよう、よく吟味してから送っております。
それでも一度、フランスの友人から、
「GOOGLE TRANSLATOR?????????? ;)))」
と、問い詰められた事がありましたが、
開き直って「Yes!」と答えました。
付き合わされる方は大変でしょうが、これを機会にもっと英語ができるようになりたいと思う次第でございます。
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タグ: Facebook 友人



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