音楽、旅、人生観等、好きな事を好きなだけ書き連ねてまいります。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。

2012/4/21

Gauloise Brune(ゴロワーズ・ブリューン)  

前回、紹介したBoscoli(ボスコリ)に続いて飲んだのは、このGauloise Brune(ゴロワーズ・ブリューン)でございます。
このビールは最近飲んだベルギー・ビールの中でも特に良かったものでございます。
ゴロワーズはDu Bocq(ドゥ・ボック)醸造所で作られる伝統的なビールであります。
「ゴロワーズ」とはガリア地方、またはガリア人と言う意味でガリアをフランス語で Gaule(ゴール)といいます。
現代のフランス、ベルギー、ルクセンブルクの広い地域をさした古い呼び名だそうです。
ちなみにgauloiseに-sをつけるとgauloisesになり、形容詞として使うと「陽気な」、「好色な」、「あけっぴろげな」といった意味になり、名詞だと「ゴール人の女」、またはフランスの有名なタバコの名前でもあります。
ゴロワーズは原料にリコリス(甘草)やコリアンダーといったスパイスを入れているので、日本では発泡酒扱いになります。
非常に風味豊かなおいしいビールですが、どういうわけか今迄、継続的に輸入されることがなかったので、前回飲んだのが何年前だったのか覚えがありません。
とにかく今は久し振りにこのビールを飲むことができて、非常に嬉しく思う次第でございます。

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2012/4/20

エロスの涙  愛読書

この「エロスの涙(森本和夫訳、ちくま学芸文庫)」はフランスの思想家ジョルジュ・バタイユ(1897〜1962)の最後の著書であります。

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この本は「愛読書」のカテゴリーから紹介させていただきますが、私にとって実は決して「愛読書」とは言えないのでございます。
そもそもこの本を買ってしまった動機が不純でした。
私はこの本の内容が気に入って買ったのではないのです。
買ってからバタイユの文章をろくろく読んだことはありません。
恐いもの見たさというか、バタイユの記した本文よりもこの本に参考資料として載っている「あの写真」が見たくて買ってしまったのでございます。
「あの写真」とは知る人ぞ知る、今から100年程前に中国で撮られた「あの写真」でございます。
どうしてバタイユがエロティシズムの解説にあの写真を取り上げたか、それは究極的な苦痛の後に恍惚に達する為だと説いているのですが、SMの趣味のない者にはなんだかわかったような、わからんような論説でございます。
手厳しい言い方になりますが、苦労知らずで裕福な境遇に育ったボンボンのバタイユの文章もあの歴史的な写真の前では、存在感など吹き飛んでしまうのであります。
「お前はバタイユが理解できんのか。」
と言われれば、それまでです。
しかし「あの写真」があまりにもインパクトが強すぎて、どうしてもバタイユの本文よりも印象に残ってしまうのも事実でございます。
その後、ネット主体の世の中になって、実は「あの写真」も根気よくサイトを探せばじっくり見ることができます。
したがって「あの写真」だけが目当ての方にはこの本の購入をおすすめできません。
バタイユの力説を充分、堪能したい方におすすめしたい本なのでございます。
・・・
「あの写真」はバタイユに言わせると、
「私がこれまで見聞したものの中で最も悲痛なもの。」
ということであります。
それは1905年に王侯を殺害した罪人を凌遅処死(百刻みの刑)に処している写真のことでございます。
縛り付けられた罪人を生きたまま身体を切り刻み、手足をゆっくり切り落としていく処刑であります。
写真には処刑中の罪人が恍惚のような表情をしていると言われておりますが、実際には処刑前に死刑囚に阿片を飲ませて苦痛と出血で即死するのを防ぎ、見物している民衆の前でじっくり時間をかけて処刑するためでございます。
中国に限らず、権力者が民衆の前で自分に敵対してくる人間を見せしめのために残酷な方法で処刑する、というのは人類の歴史においては数限りなく行なわれてきました。
現代でも地球上にはまだまだ独裁政権をとっている国が多くあります。
100年前の中国を野蛮と決め付ける資格は我々には無いのでございます。
・・・
「あの写真」をここに載せるべきか悩みました。
日本国内のブログにも載せているものを見たことがあります。
しかし実は、私は初めて「あの写真」を見た時、ショックで半月ほどうなされたことがあります。
日常でも「あの写真」が頭から離れなくて困った事もありました。
そこで一部の読者の方が私のようにならない為に、リンク先だけ記しておきます。

リンク先は、ここでございます。

そこにはバタイユの本に載っている写真以外にも、「凌遅処死」の写真が数多く載っているのでございます。
(「エロスの涙」に載っている写真はこのサイトの4ページにあります。)
恐いもの見たさは誰にもある気持ちですが、どうしても見たい方は心してご覧下さい。
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2012/4/18

チョン・ボソク  気になる俳優

あの人気韓国ドラマ「ジャイアント」が終わって暫く経ちます。
今、私が欠かさず見ている韓国の番組は「私の心が聞こえる?」でございます。
もちろん、この番組は平日の昼に放送しているので見るのは録画でございます。
そして、これら両番組に出演している俳優さんで特に気に入っている方がチョン・ボソク様でございます。
「ジャイアント」では冷徹な悪徳議員チョ・ピリョンを、たまたまいっしょに見ていた私の母が、
「こいつ、なんちゅう憎たらしい奴なんやさ。」
と言わしめる程、見事に演じきり、今回の「私の心が聞こえる?」では知的障害をかかえながらも純真無垢な義父ポン・ヨンギュをユーモアたっぷりに演じております。
全く両極端とも言うべき2つの役柄ですが、ボソク様の演技力にかかればどちらも思わず画面に引き込まれてしまうのでございます。
大抵の韓流ドラマというと、ドロドロした家族関係や富める者と貧しい者との対立といったパターンの中で物語が進行していき、完全にハマリこんだオバサンのファン以外はやや食傷気味の感があります。
私も正直言ってそう思う方であります。
しかし、チョン・ボソク様のようなすばらしい俳優さんがいると、どうしても目が離せなくなるというのも事実でございます。

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2012/4/18

boscoli(ボスコリ)  

先日の月曜日は久し振りにベルギー・ビールを飲みました。
きつい仕事だったので、自分へのご褒美でございます。
飲んだのはこれまた何年ぶりかに飲むヘット・アンケル醸造所の製品であるboscoli(ボスコリ)というフルーツ・ビールであります。
ホワイト・ビールの原料(大麦麦芽の他に小麦、コリアンダーを追加)に苺、カシス(黒すぐり)、赤すぐり、ブラックベリー等の天然果汁を加えて醸造したものでアルコール度数は3.5%と低く全くジュース感覚で飲めます。
boscoli(ボスコリ)とはルネッサンス時代のイタリアの画家の名前からきているようです。
とてもおいしく色も美しいですが、大の男にはこれ1本では酔いません。
そこでもう1本とっておきのを飲んだのですが、これもまたベルギー・ビールの名品の1つですので、もったいぶるわけではありませんがまたあらたに紹介させていただきたいと思います。

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2012/4/15

上條恒彦  ロック&ポップス

上條恒彦様は私が中学生の頃から特に好きな歌手の1人でございます。
まるでオペラ歌手のような迫力ある歌声の持ち主ですが、ご本人は様々な職業を経験しながら歌手としてデビューした苦労人でございます。
彼のファンになるきっかけはご他聞にもれず、あのヒット曲” 出発(たびだち)の歌”と” だれかが風の中で”であります。
これらの曲のシングル盤は今でも持っております。
良い音楽にジャンル等関係ありません。
マイク・オールドフィールドや初期のタンジェリン・ドリームのアルバムやストラヴィンスキー、クセナキス、武満徹等の作品同様、上條恒彦様のあのすばらしい歌声はこれからも私の心の中で響き続けるでしょう。
・・・
私に長男が生まれたばかりの頃、こんな経験がありました。
まだ赤ん坊だった長男を愛おしく抱きながら、たまたま聴いたのは” 出発(たびだち)の歌”のシングル盤B面に収録された曲”アルカディア”だったのです。

(歌詞は一部抜粋)
こいつに幸せくれるなら
俺の願いは全部全部
あきらめたっていいんだ

こいつの夢さえやれるなら
俺は苦労といつもいつも
お馴染みだからいいんだ
・・・
我が子をあやしながら聴いてるうちに、なんだか涙が止まらなくなったことを今でも憶えているのでございます。

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2012/4/15

今年の花見もよかったのでございます。  つれづれ日記

先週の日曜日と今日と、2回花見に行きました。
先週は名古屋市千種区覚王山の日泰寺と鶴舞公園、そして今日は平和公園でございます。
先週の日曜日は4月8日で、日泰寺ではお釈迦様の誕生日にあたる潅仏会が催され、本堂には花に囲まれた誕生仏が奉られ、信者が甘茶をかけていました。

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本堂でお参りすると、入り口の脇で甘茶を振舞われておりましたのでさっそくいただきました。
砂糖の甘さとは全く違いステビアのような天然甘味料のような、独特の甘さです。
その後は鶴舞公園でも花見を楽しみました。
この日も「名古屋のリラン」ことN君と一緒に出掛けたのですが、お互い、いい経験ができたと満足しました。
・・・
そして今日は1人で桜の咲き乱れる平和公園を散策しました。
染井吉野は葉が出始めてはいるものの、まだまだかなり花が満開に咲いておりました。
他に枝垂れ桜、山桜、雪柳も咲き乱れ、淡い若葉の緑も交じってむしろバラエティに富んだ花見ができたと言っても過言ではないでしょう。
これはまさに桃源郷と言ってもいいようなすばらしい光景でございました。
日頃、ストレスの多い職場で働いている私にとって、自然とのふれあいはまさに最高の心の癒しになるのでございます。
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タグ: 花見 散策 名古屋



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