音楽、旅、人生観等、好きな事を好きなだけ書き連ねてまいります。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。

2020/1/20


今月18日に2020年最初のアルバム"Fuzzy Destiny"をbandcampからリリースいたしました。
早いもので今回で23作目であります。
アルバムタイトルは曖昧な運命という意味ですが、先の見通しは立たないがとにかく諦めずに今の創作活動を続けていこう、という境地から、そう名付けたのでございます。
私は、何をやってもうまくいかない人生を長く経験してきたせいか、心の底ではなかなか楽観的になれない性格ですが、それでも創作活動を続けている時が一番充実しております。
金や名誉といったことは、一切頭にありません。
というか、どう見ても大ヒットして金が入ってくるような作品ではありません。
しかし、今回も何人かの友達が「いいね!」してくれましたし、中には早速、購入してくれる方もおりました。
本当にありがたいことでございます。
もし興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、こちらをクリックしてくださいませ。

https://geuze.bandcamp.com/album/fuzzy-destiny

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2020/1/4

"Can-Paperhouse"  プログレッシブ・ロック

毎日、作曲に励む私ですが、一番苦労する時は鍵盤に手弾きでメロディーを打ち込む時でございます。
どうしてもうまくいかない時は、打ち込みでデータ入力を入れているのですが、このことからわかるように、実は私はまともに演奏できる楽器が無いのであります。
何せ、子供の頃、レコードを聴く以外、一切、音楽的な環境に恵まれませんでした。
兄弟は何故かギターを買ってもらったり、合唱部に入ったりしてそれなりに充実した境遇にいたのですが、私は自分から何かやろうとすると悉く反対や妨害を受けました。
当時を振り返ってみると、不遇で悔しい思い出しかありません。
要するに運が無いのですが、こうした状況は成人してからも続いておりました。
20代の時、お金を貯めて、初めて念願のシンセサイザーとシーケンサーを買った時、やっと自分の夢が少し叶った気がいたしました。
あれから長い年月が過ぎましたが、今でもギター等の生楽器を巧みに弾きこなす人を見ると、羨ましくて仕方ありません。
しかし、そんな私のマイナス感情を払拭してくれるバンドがかつて存在していたのであります。
それがドイツのCANというバンドでございます。
バンド自体はかなり前から知っておりましたし、レコードも聴いたことがあります。
しかし彼らが演奏する姿を見たのは、やはりYouTubeを見るようになってからのことでございます。
初めて彼らの演奏を見た時の感想は、「?」でありました。
ご本人様が読んだら怒られそうですが、日本人ヴォーカルのダモ鈴木氏の歌いっぷりは、お世辞にもうまいと言えるものではありません。
しかし、何故か彼らの演奏には惹きつけられるものがあるのです。
そして、彼らの音楽が後のパンクロックに絶大な影響を与えたことも充分、納得できました。
因みに、ダモ鈴木様がグループに加入する前に何人もの歌手がオーディションを受けたのですが、CANのメンバー達が彼に決めた理由は、他の歌手があまりにも歌がうますぎるから、とのことでした。
そういう考えもあったんだな、と目から鱗が落ちるような逸話でございます。
ダモ鈴木様がいた頃のCANはバンドの黄金期でありましたし、CANはタンジェリン・ドリームやクラフトワークと共に、ドイツの重要なプログレッシブロックのバンドであることは、間違いないのでございます。

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2020/1/1

"Isabel Esain. Viola da Gamba 2016"  楽器

皆様、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
私はネット上で自作の音楽を主にSNSから配信しておりますが、プロのミュージシャンではありません。
よって、普段は全く違う分野の仕事で生計を立てております。
これが世間で言う、いわゆる3Kの仕事なのですが、家族を養うためにも仕方ありません。
去年も大晦日近くになって、大変な思いをして仕事をしたので、さすがに今日の元旦は初詣と森林浴を済ませたら、午後は家で長風呂につかりながらゆっくりと過ごしておりました。
しかし、これで創作意欲が失せることはありません。
また次のアルバム制作のために、作曲に向かうつもりでございます。
年末の夜、たまたまYouTubeを見ていたら、この動画を見つけました。
私は電子音楽を創っているのですが、ありとあらゆる楽器に興味があります。
このヴィオラ・ダ・ガンバというバロック時代の楽器は、一見、チェロに似てますが6本の弦とネックにはギターのようにフレットがついております。
艶やかで重厚な響きに、疲れた心が癒されました。
音楽の力は、すごいものであります。
芸術とは、世間知らずで苦労知らずの人間が、自分は高尚な趣味を持っていると、人に自慢するためのものではありません。
長く苦しい人生において、心の糧になるものでございます。

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