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2010/3/15

"invisible limits"そして"ENCORE"  タンジェリン・ドリーム

"invisible limits"はタンジェリン・ドリームのアルバム、”STRATOSFEAR”の第4曲目の作品である。
非常に変化に富んだ曲想で、フローゼのギターとグランドピアノ、そしてフランケよりもむしろバウマンのシーケンスの活躍が目立つ。
しかし、この曲名の"invisible limits"とは「目に見えぬ限界」という意味ではないか。
事実、この後に出たアルバム"ENCORE"はライブ・アルバムということもあるが、それまでのようにアルバムが出ることに彼らの音楽的進化を感じる、ということがなくなったように思えるのだ。

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この時点でバウマンはこのグループの中での、音楽的探求をやれることは全てやりつくしたのかもしれない。
その後まもなく、ピーター・バウマンはソロ活動と自己のレコーディング・スタジオ「Paragon Studio」の運営のためにタンジェリン・ドリームを脱退するのである。
一方、フローゼにとっては"ENCORE"でアメリカ進出を果たし、これからグループをメジャーな方向へ進んで行こう、という矢先に「寝耳に水」の状況だったと思う。
後のインタビューで、バウマンは「タンジェリン・ドリームをやめた時は先のことなど全く考えてなかった。」と答えていたが、まだ年も若かったし(当時24歳)己の信ずるままに自己の道を進んでいったのだろう。
そして、残ったフローゼとフランケはその後、他のメンバーと共にグループを続けていくのである。
・・・
紆余曲折はあったが、マンネリにならずにグループを継続させるためには、これでよかったんだろうなあ。
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