音楽、旅、人生観等、好きな事を好きなだけ書き連ねてまいります。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。

2019/7/16

Saison D'epeutre他  

久しぶりに自分のブログを読み返して意外な事実に気がつきました。
酒、特にビールに関する話が2015年5月28日を最後に途絶えていたのでございます。
だいたい、近年になってからは月に2〜3回の更新がいいくらいで滞りがちだったのですが、まさかこんなにご無沙汰とは気がつきませんでした。
ただ今も珍しいビールはちょくちょく飲んでおります。
しかも飲む度に写真に撮ってFACEBOOKやInstagramには載せております。
それで結果的に、こちらのブログの方ではお座成りになってしまったわけでございます。
さて、今日は最近飲んだもので特に良かったのを2本紹介いたします。
どちらもベルギービールでございます。

まずは、Saison D'epeutre

クリックすると元のサイズで表示します

伝統的なセゾンビールであります。
いかにも家内制工業の醸造所で作られたような、ひなびたデザインのラベルもたまりません。
750tのシャンパン用の瓶に入っていてコルク栓がついていますが、炭酸も強く、麦芽とホップの重厚な風味が最高です。
このような大き目のサイズのビールは1本1千円以上は軽くかかるので、私にはそう滅多に買える代物ではありません。
それこそ時間をかけて、大事にいただきました。

次には、Mort Subite Witte Lambic

クリックすると元のサイズで表示します

これは自然発酵酵母によって作られたランビックビールの1種ですが、何かハーブでも入っているのか、あの有名なホワイトビールのヒューガルデンのような爽やかな風味とマリーゴールドのような花のような香りが特徴です。
苦味はあまりなく、非常に飲みやすいビールであります。
実はこれ、今日初めて飲みました。
前から知ってはいたのですが、やっと手に入れることができたのでございます。
2本を飲み比べてみて、あらためてベルギービールの世界は奥が深いことを実感したした次第でございます。
0

2015/5/28

ドイツの人々とビール  

久し振りにビールの話でございます。
と言っても、FACEBOOKの方では今も1週間に一度くらいの割合で自宅で飲んだビールの写真を載せております。
私は個性的で様々な種類を持つ欧州のビールが大好きですので、いつも飲むのは輸入ビール、たまに日本のクラフトビールを飲む、といった感じであります。
高級志向のように思われるかもしれませんが、スーパーやディスカウント店で買うことが多いので、むしろ国産のビールより安いものが多いのです。
そもそも、低収入、労働者階級の私に毎日、高級なワインやビールが買えるわけがありません。
ところで私のFACEBOOKのページでは、相変わらずビールの記事にも多くのコメントや「いいね!」が集中しております。
自分の理想としては新曲が投稿された時に読者の反応が一番多いとうれしいのですが、ビールの伝統がある欧州の人達にいち早く注目してもらうには、こうした記事で「釣る」というのも、言葉は悪いですが1つの手段でございます。
ビールの記事を見てついでに、「ああ、この日本人は曲も創ってんだ。」
と知ってもらえると、ありがたい事でございます。
それにしても、ドイツのビールを掲載した時のドイツ人の反応は、すごいものであります。
ドイツの方々にとって、ビールは生活の一部であり絶対無くてはならないものだと、ひしひしと感じます。
勿論、私も好きだからその日飲んだビールの写真を投稿しているのですから、反応があるのは嬉しい限りでございます。
特に面白いのは、同じドイツでも限られた地域だけで飲まれているビールの写真が掲載された時であります。
ドイツは日本同様、流通が発達しているのですが、意外と地元意識が強いということが最近、わかってきました。
ピルスナーのようなラガービールは全国に分布しておりますが、ケルシュはケルン地方、燻製した麦芽を使ったラオホビールはドイツ南部のバイエルン州にあるバンベルクという町に集中して生産されているようです。
そんなわけで、自分が飲んだことがないような自国のビールを遠く離れた日本で撮された写真が掲載されているのを見ると、中にはムラムラとライバル意識のような感情が芽生える方もいるようでございます。
「これより俺の住んでる街のなんとか、というビールの方がうまいぞ。」
とコメントを寄せる人もいれば、
「コイツは気になる。俺も飲んでみたいから、俺んちまで送ってくれ。」
とジョークを書いてきた人もいました。
とにかく、言葉や人種が違えど共通の話題で盛り上がるのは楽しいものでございます。

クリックすると元のサイズで表示します

写真は最近の夕食のおかずとKaiserdom Darkです。
本場の黒ビールは、やはりメッチャうまいのでございます。
1

2014/12/26

今年のクリスマスのビール  

なんと、2週間以上も更新が途絶えておりました。
もちろん、この間も仕事や作曲に打ち込んでおりましたので、ボーッとしていたわけではございません。
しかし、さすがにクリスマスの時は作曲はお休みしてビール三昧、ケーキ食べまくりの日々でございました。
貧乏暇なしですが、この時はじっくり楽しんでまいりました。
人生には楽しみが必要なのであります。
酒だって、愚痴や不満を漏らしながら飲むより笑って楽しんで飲む方が美味しいに決まっているのでございます。
さて、今年のクリスマスは奮発してベルギービール三昧でした。
この時期、ベルギービールと言えばクリスマスビールです。
クリスマスビールとは、高アルコール(9〜11%)でホップ以外にスパイスの入った特殊なビールでございます。
今年飲んだのは、Abbaye des Rocs醸造所で作られたSpéciale Noëlというビールです。
因みにこの名前をフランス語で発音するとAbbaye des Rocs Spéciale Noël(アベイデ・ホック、スペシヤル・ノエール)と聞こえます。
ベルギーは北部がフラマン語(オランダ語の方言)で首都ブリュッセルと南部がフランス語という多言語国家なのであります。
と同時に、ビールやチョコレートや料理のうまい、そして美しい風景に富んだ魅力ある国なのでございます。
今まで300種類くらいのベルギービールを飲んでまいりましたが、このSpéciale Noëlもメッチャうまいビールでした。
それで、勿体無いからこれ1本で済ますはずが、勢いに乗って次から次と飲んでしまいました。
まずは同じアベイデ・ホック醸造所のBlanche des Honnelles(ブランシュデゾネル)という白ビール。
これは原料に大麦麦芽の他に小麦やoats(燕麦)も使われ、アルコールも6%と同じタイプのヒューガルテン・ホワイトに比べると重い感じがします。
ベルジャン・ホワイトの爽やかさと修道院ビールの重厚さとを兼ね備えたビールと言えるかもしれません。
他にはシメイ・ホワイトに似た味わいのValeir Blonde(ヴァレール・ブロンドゥ)、アルコール10%のストロングエールGulden Draak(グルデン・ドラーク)を飲みました。
ドンペリを浴びるように飲む人から見たら、ささやかなものでしょうが、私にとっては豪勢なクリスマスだったのでございます。
クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します
0

2014/12/1

"GLUHWEIN" (グリューワイン)  

私は時々、自分のFACEBOOKのページに自分の好きな酒の記事を投稿しております。
主にドイツやベルギーのビールに関するものが多いのですが、最近、寒くなってきたこともあって珍しく"GLUHWEIN" (グリューワイン)の記事を載せました。
グリューワインとは赤ワインにスパイスや砂糖、果汁等を加えたものでドイツでは寒い夜にこれを所謂、熱燗にして飲むものでございます。
このグリューワインは温めて飲むものですが、私は冷たいまま飲んでも甘くておいしいと思っております。
そこで、その旨を記事のコメントに書いたら早速、ドイツのThomasという私より年上の男性からコメントがきました。
「君は"GLUHWEIN"の意味を知っているか?」
「勿論、私もいつもは温めて(warm)飲んでるがそのまま飲んでもうまいと思いますよ。」
と、私は答えました。
Thomasは尚も尋ねてきました。
「今、そこ(名古屋)では雪が降っているか?」
「いや多分、来月以降に雪は降るでしょう。」
「"GLUH"とはwarmではなくhotという意味なんだ。
ドイツでは寒い日にこれを熱くして飲むんだ、雪のない日はビールだよ。」
「成る程。」
いかにも頑固一徹なドイツの親父が噛み付いてきた、といったコメントのやり取りでございました。
大抵の日本人なら、
「そんなこと、どうでもいいじゃねえか、うっとおしいなあ。」
と思うでしょうが、私は結構、楽しんでました。
何故なら、その国の人と生の意見を交わすことができるので、貴重な情報源を得ることができるわけであります。
Thomasも別に私のことが気に入らなくて噛み付いてきたのではなく、自分の国の文化について外国人に正しく知ってほしくてコメントを書いてきたのです。
そうした熱意のような気持ちが文面から、しっかりと伝わっております。
グリューワインは雪の降るような寒い日にチンチンに沸かして飲むのが一番だということが、彼のおかげでわかったのであります。
それなら次は、熱燗のグリューワインと日本酒を一緒に映った写真でも投稿したら、どんなコメントが返ってくるかと思うと、なんだかFACEBOOKに投稿する楽しみがまた増えたような気がするのでございます。

クリックすると元のサイズで表示します
0

2014/7/13

神代杉  

6月1日に奈良の十津川村へ旅した時のことでございます。
前にも書いたように、締めは玉置神社へ訪れたわけですが、疲れた身体で玉置山の山頂へ向かう時のことでした。
途中の社務所にお神酒が置かれておりました。
参拝客は自由に飲めるようになっておりました。
見ると、神代杉という日本酒が置いてあります。
始めて見る酒でした。
後で同行したリラン君から聞くと、ここでしか飲めない貴重な地酒とのことでございます。
普段、ビールやワインばかり飲んでいる私ですが、この日は喉も渇き、疲れきっておりましたので、さっそく社務所の前で立ち飲みさせていただきました。
ほんのり甘く芳醇な香りが口の中を支配していくのがわかります。
「う、うまい!!!」
図々しくも、立て続けに6杯以上飲みました。
リラン君は運転手なので勿論、飲めませんので、香りだけをかいでおりました。
「日本酒も、けっこうええもんやなあ。」
ずうっと貧乏暮らしだった私は、高級な地酒や吟醸酒とか、あまり飲んだことがないので本当の日本酒のうまさを今迄知らなかったと言えるかもしれません。
疲れた身体の中に染み渡るようなうまさでした。
しかも、山頂から下りた帰りにもまた、社務所でこのお神酒をいただきました。
神主さんに見られたら,「あんた、ちいと飲みすぎとちゃうか。」と怒られたかもしれません。
しかし、これもまた今回の奈良の旅の貴重な思い出になったことは確かでございます。
とにかくいろいろな体験ができて、ありがたいことでございます。

クリックすると元のサイズで表示します
(この写真はリラン君が撮影したもので、今回使用させていただきました。おおきにね。)
1
タグ: 日本酒 地酒 奈良

2014/4/22

ラオホビール  

久しぶりのビールの話でございます。
去る3月末日、私達夫婦は久しぶりに珍しいビールをいただきました。
ドイツのバンベルク地方に古くから伝わる、燻製した麦芽で作ったラオホビールであります。
ラオホ(rauch)とはドイツ語で煙の意味です。
王冠を抜くとホワンと鰹節のような香りがし、濃厚な風味が口の中で広がります。
そして、それでいてキレがよくのど越しも爽やか、しかも重厚な味わいでございます。
これは、一口飲んで一発で気に入りました。
ヨーロッパのビールは今迄いろいろ飲んできて、どれもハズレがありませんが、これは飲む直前に思い浮かべていた先入観よりも10倍も100倍もおいしいビールでした。
このビールは名古屋市東区にある酒の大型専門店で購入したのですが、また暇な時に買いに行くつもりでございます。

クリックすると元のサイズで表示します
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ