音楽、旅、人生観等、好きな事を好きなだけ書き連ねてまいります。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。

2012/1/12

Rodenbach Grand Cru(ローデンバッハ・グランクリュ)  

今夜も奮発して高級ビールを飲みました。
ベルギーのレッド・ビールの1つである、ローデンバッハ・グランクリュでございます。
このビールは原料が麦芽、ホップ、とうもろこしですが、爽やかで酸味が強くラガー・ビールしか飲んだことの無い人なら、
「これがビールか?」
と驚くような味でございます。
味は中国の紹興酒をより酸味を強くして、さらにフルーティーな香りと炭酸が加わったような感じと申しましょうか、不思議な味でございます。
しかしこれまでのビールの概念を取っ払って、新しいタイプの発泡酒として飲めば、もう、最高にうまいものでございます。
このビールは仕込みの後、巨大なオーク樽に2年以上も熟成させて作ります。
昔、TVの紀行番組でこのビールを製造しているローデンバッハ醸造所の中を見たことがありますが、高さ3メートル近いオーク樽が並んでいる光景は圧巻でした。
そういえば、私の住んでいる名古屋の近くには岡崎市という街があります。
そこの名物である八丁味噌の工場内部をTVで見たことがありますが、そこも巨大な桶が並び、やはり2年程(アチラの人は”二夏二冬”という表現をします。)かけてじっくり熟成させて作ります。
ビールと味噌の違いはあれど、その土地独自の発酵食品を長い年月をかけて造る、という点に共通するものを感じた次第でございます。

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2012/1/9

Chimay"Grande Reserve"(シメイ・グランド・レゼルヴ)  

世間はこの日、3連休を過ごす方も多いでしょうが、私は残念ながら暦どおりでございます。
したがって、昨日が我が家の連休初日ということであります。
思えば自分で言うのもなんですが、ホンマに他の人より働いた方だと思います。
私の知人の多くは、休みが年間100日以上で夜は6時頃に帰りそれでいて私より収入が多い、なんて人がザラでございます。
せめてこれから先の人生は、以前からやりたかった事を自由にできる人生でありたい、と切に願う次第でございます。
さて、今夜のビールはChimay"Grande Reserve"(シメイ・グランド・レゼルヴ)でございます。
ベルギー・ビールに詳しい方ならご存知でしょうが、シメイのトラピスト・ビールは同じビールでも、瓶のサイズが違うと名前も違うのであります。
瓶詰めする時にも酵母を入れて瓶内発酵させるので瓶の大きさによって微妙に味が変わる、とのことで、メーカーというか修道院としてはそれぞれ別の商品として扱っている、ということなのでしょうか。
とにかくシメイのビールの中では、最も濃厚な味わいです。
香りも、たまり醤油に似た甘い香りです。
これで1本千円程ですが、それほど高いとは思いません。
なにせアルコール度数が9パーセント程もあり炭酸が強いので、ラガー・ビールのように何本も飲みたくなる事はなく、これ1本を2人で分け合って飲んでも充分酔えるし満足できるからでございます。
・・・
このグランド・レゼルヴのように、これから先も妻を自慢の1本で充分酔わせ満足させるようでありたい、と酔っぱらいながら密かに思う私でございます。

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2012/1/2

エチゴビール”ラオホラガー”  

大晦日には、年越し蕎麦だけでなくおいしいビールも飲みました。
その中で始めて飲んだのがエチゴビール”ラオホラガー”でございます。

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ラオホ(rauch)はドイツ語で煙のことで、rauchbierとは燻製した麦芽で作ったビールであります。
ドイツ南部バイエルン州にあるバンベルクという街に古くから伝わる歴史あるビールで、鰹節のような香りがします。
そのラオホビールもラガー(下面発酵タイプ)やヴァイツェン(小麦麦芽を使った上面発酵タイプ)等、さまざまな種類があって、本製品は前者のタイプでございます。
かなり個性的な味ですが、のど越しがさわやかです。
ドイツビールは1516年にビール純粋令が制定されてから、
「ビールは、麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」
と定められたので隣のビール王国ベルギー程、種類が多くないと思いがちですが、ところがどっこい、このラオホのように個性的なビールがけっこうあるものです。
珍しい物好きな私には、このようなビールと出会えるのはうれしいものでございます。
そして日本の地ビールメーカーの皆様には、厳しい景気にも負けずにこれからも個性的ですばらしいビールを、できるだけ低価格で生産していただきたい、と望む次第でございます。
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タグ: 地ビール

2011/12/21

欧和ビール  

今日は、以前に名古屋市内の成城石井で購入した欧和ビールを始めて飲みました。
これは日本人の醸造家がベルギーの地で作ったという、オリジナル・ビールなのでございます。
日本人の醸造家の名前は今井礼欧氏といい、現在38歳の若手でやり手の方でございます。
今井氏は今もブリュッセル郊外にある醸造所を間借りして、生産活動を行っているそうで、どうかこれからも末永くがんばってほしいと思うのであります。
さて、肝心の味の方はというと、色は赤茶色でシメイ・レッドを彷彿とさせるようですが、味は意外とさっぱりめで修道院ビールのような濃厚で芳醇な味わいとは違い、喉にスイスイ入っていく感じでございます。
それでいて後味はけっこうあり、口の中に麦芽の甘味がほんのりと残ります。
同じベルギー・ビールに例えると、デ・コーニングに近いでしょうか。
原料は麦芽、ホップ、そして米であります。
私が買った値段は、699円でした。
高級ビールでございます。
もっと気軽に買えるようになるには、ユーロ安が続くのでもっと価格が安くなるか、どんな高級ビールでも買いまくれるようになるよう、自分がもっと出世するか、2つに1つでございます。
しかし、厳しい時もあれば楽しい時もある、それが人生でございます。

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2011/12/19

Duvel(デュヴェル)  

昨日は夫婦で、日本でも人気の高いベルギー・ビールであるDuvel(デュヴェル)をいただきました。
しかも、私はこのビールの専用グラスを持っているので、より一層美味しくいただくことができたのでございます。

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このグラスはただ見た目がカッコイイだけでは、ありません。
実はこのグラスの底にはわざと人工的に傷がつけられており、ビールがグラスに注がれると盛り上がるような泡立ちができて、味がより引き立つ仕組みになっているわけでございます。
写真ではどうしてもピンボケになってしまって、わかりづらいかもしれませんが、グラスの内側最低部に3重丸の傷がついているのです。

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・・・
もし、デュヴェルのグラスが貴方に、
「ごめんなさい。私、傷物なの。」
と語りかけたら、
「こんなにビールを美味しくしてくれるんなら、いいじゃん。
俺、マグロになってる奴より上手な奴の方がだんぜんいいねん。ヨロシク。」
と答えてあげるといいでしょう。
するとグラスはビールがもっとおいしくなるよう、貴方に一生懸命尽くして、必ず貴方を満足させてくれるでしょう!?
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2011/12/7

Haacht醸造所のビール  

先日、名古屋市内の成城石井で買い物をしました。
東京から進出してきた高級スーパーに入ると、私のような田舎者の血を引く人間はなんだか場違いな所へ来たような感じがします。
しかしここでも、一番商品を吟味し買い込んだのは輸入ビールでした。
そしてその日待ちきれずに飲んだのは、ベルギーのHaacht醸造所のビール2種でございます。
Haachtという綴りはオランダ語では”アーフトゥ”、フランス語では”アークトゥ”と発音するようです。
ご存知のとおりベルギーは多言語国家なので、こうした違いは地元ベルギーの方々にもややこしい問題ではないかと思います。
KeizerKarel chrles Quintは濃褐色のビールで、後味がすっきり目の修道院ビールといった感じです。

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そしてもう1本のMystic Whiteはホワイト・エールでこれもヒューガルテン・ホワイトに比べるとむしろ風味は大人しめであります。

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どちらもこれからベルギービールを楽しむ人には最適な入門者向けのビールといった感じでしょうか。
私としてはどちらも、もう少し味にパンチがあってもよかったかな、と思うところでございます。
なにせ、生まれて初めてロシュフォールのトラピストビールやカンティヨンのランビックを飲んだ時の衝撃は未だに忘れられません。
「この世に、こんなすごいビールがあったとは。」
と思ったものですし、まるで総鏡張りのラブホの個室の中で回転ベッドの上で花時計をやったような衝撃でございました。
読者の皆様にはなんだか、余計訳のわからん説明になってしまいましたが、要は酒でも人間でも大人しいだけではダメ、独自の個性を感じさせるようなインパクトが時には必要である、と言いたいのでございます。
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