音楽、旅、人生観等、好きな事を好きなだけ書き連ねてまいります。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。

2017/9/28

タダで、オリジナル楽器を作っているのでございます。  楽器

生活のために、やむなく工事や修繕に関する仕事をしておりますが、唯一、ありがたいと思うことは、時折、工事の時にでる塩ビ管や金属類の切れ端等が手に入ることでございます。
そして、これらを使って簡単な楽器を作っております。
最近では、塩ビ管の切れ端の先端を少し斜めに削って原始的なフルートを作りました。
音が鳴る原理は尺八やケーナと同じであります。
そうして作った楽器は、作曲に用いられるのでございます。
そんなもんで曲が創れるんかいな、と思われるかもしれませんが、勿論、できるのであります。
まず、出来た楽器の音は様々な演奏方法で録音されます。
録音用のマイクは、奮発してSHUREの製品を使っています。
録音した音は、音声データとして記録され、後で新しい音として再加工されます。
だから、作ると言っても本当に簡単なもので、このフルートも吹き口だけ手を加えてあって本体には指孔すら開けておりません。
音程はキーボードで操作するので、その必要がないのでございます。
楽器ができたら、後は録音した音をどう加工するか、そして曲の中でどう使うかが、作曲家としての腕の見せ所なのでございます。

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2017/2/4

sharnai(シャーナイ)  楽器

久し振りの更新でございます。
多忙なのと1月下旬にインフルエンザに罹ってブログどころではなかったのであります。
作曲も今現在、次のアルバムに収める曲を8割程できたところでございます。

さて、写真の楽器はsharnai(シャーナイ)というインドの笛であります。
これは何年も前に名古屋市内の輸入雑貨店で、何となく気に入って買ったものであります。
私は電子楽器のみならず、いろんな楽器にも興味があるので店内に民族楽器が展示されていると、つい見入ってしまいます。
このシャーナイは日本のチャルメラや中近東のズルナ等と同様、吹き口に複数のリードがはさんであり、それを口に咥えて振動させることによって音が鳴るのであります。
オーケストラの楽器のオーボエやファゴットの祖先と言ってもいいでしょう。
実際、鳴らしてみると、なかなか思うように吹けないものであります。
リードは乾いているより、つばで多少湿っている方が鳴らし易いようです。
本体に穴が開いているが、音程のコントロールはほとんどできません。
適当に吹いて、異国的な雰囲気を味わうのがせいぜいと言ったところでございます。
私はこれを即興で吹いたのを、いくつか録音し、新曲に使いました。
サンプリング技術の良い所は、後からいくらでも好きなように音を修正したり作り変えたりできる事でございます。
ですから、今回使った音が、次の曲では似ても似つかぬような音に化けて使われるかもしれません。
何もエスニックな音とはかぎりません。
全く違うジャンルの曲に使われる可能性だってあるのでございます。
音楽以外の事で例えて言うなら、すっぴんだとこれといった特徴のない顔の女性が化粧次第で、絶世の美女に変身するようなものであります。
予想もつかないような変化とは、創作の世界にも人生にも、たびたび起こりうるものでございます。
加えて、元の姿と変更後の姿を比較して素晴らしいと思ったり、「こんなはずじゃなかった。」と思ったりする事も、よくある事でございます。

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2016/2/11

glissando guitar(グリッサンド・ギター)  楽器

久し振りに楽器の話でございます。
私の最近の作品で"Drifting In The Inner Space"という曲がございます。
この曲で初めて私は本物のギターを使ったと、前の話で書きました。
前にも書いたように、この曲では通常の演奏法でギターを弾いておりません。
私の演奏技術だったら、手弾きよりも打ち込みでやった方が正確なメロディーやフレーズを作る事ができるのであります。
そこで、わざわざ本物を使ったのは特殊なサウンドを創るためだったのであります。
ここで用いたグリッサンド・ギターという手法は、ギターの弦を様々な道具で擦って音を出すというやり方でございます。
具体的な例として、この動画を見るとわかりやすいかと存じます。



私の場合はプラスチックの物差しやネジを使いました。
ネジの場合は歯の粗いものや細かいものなど、いろいろ使い分けるとまた、音も違ってきて面白いものであります。
まるで60年代の前衛音楽を再現したような感覚でもありますし、また違った意味で新鮮な感じのするサウンドでございます。
マンネリ化を防ぐ意味でも、こうした実験を続けることは素晴らしいことだと実感するのでございます。
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タグ: 楽器 ギター 奏法

2012/11/6

KORG Legacy Collection Special Bundle  楽器

長ったらしい名前ですが、これが最近、ダウンロード版で購入したソフトウェア・シンセ5種とマルチ・エフェクター1種をそろえたセットなのでございます。
これまでFLstudioで作曲するために多くのVSPプラグインをダウンロードしてまいりました。
しかし、それらは全てフリーウェア(無料ソフト)だったのであります。
私のような貧乏人にとって、タダほど魅力的な言葉はございません。
タダで手に入る、タダでもここまでできる・・・。
これまで多くのフリーウェアをインストールして使ってきて、この言葉を喜びとともに身をもって実感してきた次第でありますが、昔から大好きだったコルグのシンセサイザーに匹敵するものは、ありませんでした。
そこで清水の舞台から飛び降りるつもりで決心した結果、コルグのHPより当セットを購入した次第でございます。
思えば今から30年前、生まれて初めて買ったシンセはコルグのMono/Polyでした。
その後、名機M1,Wavestation,そしてMS-20を中古で購入したりしましたが、長い年月の間に壊れたり売り飛ばしたりして手元に1台もなくなっていたのです。
「いつか今より広い家に住むことができたら、また自室をスタジオにしていろんな機材を集めて作曲活動に励みたい。」
というのが、結婚してからの夢でございました。
それが別の形とはいえ、一応、完全な状態までに作曲ができるようになったわけであります。
それもFBの友人StevenがFLstudioを勧めてくれたからに他なりません。
しかもこのソフトウェア・セットの価格は¥19、800です。
昔、アナログのシンセは安くても1台で10万円前後したものです。
それが複数の種類で機能もより充実してこの価格は、ありがたいものであります。
ただ、私にとって¥19、800は大金でございます。
しかし、長い目で見たらこれは決して無駄ではないのです。
ソープランドへ行ったら、1時間でこれくらいの金が飛んでいきます。
だからこれは価値ある買い物なのだ、と自分に言い聞かせているうちに、
「うちにこんなええ嫁はんがおんのに、ソープとは何事じゃい!」
と、いつのまにか心の中で自分を叱咤していた私でございます。

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2012/8/12

Software synth(ソフトウェア・シンセ)  楽器

音楽制作ソフトFLstudioを購入してから、このソフトの学習と同時にマメに行っていることがあります。
フリーのVSP、特にシンセの音源ソフトのダウンロードとインストールでございます。
ダウンロードしたシンセはFLstudioやMIDIキーボードで演奏できるようにパソコンに取り入れているわけですが、考えてみればすごい時代になったものでございます。
貧乏人の私がダウンロードしているソフトはFree,つまり無料のものばかりですが、これがまた本格的なものばかりであり、タダとは言え侮れないものばかりでございます。
ヴァーチャルのアナログ・シンセやディジタル・シンセはもちろんのこと、民族楽器や70年代のオルガンやメロトロンをシュミレートしたものまで多彩で、昔、なけなしの金を貯めてせっせとハードウェア・シンセを買っていた、あの頃の時代はなんだったんだと、ふと思いたくなる程であります。
インストールしたソフトシンセは操作画面がパソコンの画面にポッと出るのですが、音を作り出すつまみはマウスばかりでなく、MIDIキーボード本体のつまみやスライダーで操作できるように設定してあるので、実際に機械を操作している感覚は充分味わうことができます。
そして、一部のデモヴァージョンの物を除いて自分で作った音をSAVEしておくことができますので、自分だけの音を創り続けることができます。
まるで大量の音源を一度に手に入れたような感覚になりますが、これらを使いこなして作曲をするようになるまで、まだ時間がかかりそうだと、悩む次第でもあります。
と同時に、そんな贅沢な悩みを持てるようになっただけでも、以前のことを思えば、ありがたいことなのでございます。

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2012/6/10

Vintage Synthは永遠でございます。  楽器

久しぶりの楽器の話でございます。
Facebookの外国の友人が私に対して特に多かった質問の1つは、
「君が昔持ってた古いシンセは今でも使ってるかい。」
というものです。
「残念ながら、当の昔に処分してしまって、今は無い。」
というと、残念そうな反応が返ってくるのですが、と、言うのも私のFacebookのアルバムには20代から今日までの私の音楽活動に関する写真が多数収められております。
その中には70年代から80年代にかけて世に送り出されたローランドやコルグのアナログシンセサイザーが並べられた当時の私の部屋の写真もあって、それらが海の向こうの方々にはすごく興味をそそられるようなのでございます。
いささかマニアックな話になりますが、コルグのMS-20やMono/Polyといったアナログシンセは今でもアチラのマニア達の垂涎の的のようで、これらの古いシンセに囲まれて弾きまくっている私の写真には、多くの「いいね!」やコメントがよせられております。
私は、はっきり言って音楽に関して全くのアマチュアであり、まさかこのように反応があるとは思ってもみませんでした。
「日本にこんな変わったアマチュアがいるんですよ。」
みたいな感じで載せたのですが、勿論、内心ニンマリとしております。
確かに電子楽器の進化は相変わらず早いし、パソコン上で操作するソフトウェアシンセも今では当たり前のように普及しています。
それでもプロのミュージシャン達が使うスタジオには今でもミニモーグやEMSといった往年の名機がしっかりと現役でがんばっている所が少なくありません。
海外の友人達の反応を見て、20年近く前に当時のVintage Synthを処分してしまったことを今頃になって後悔している私でございます。
・・・
最後に、現在も根強い人気のアナログシンセKORGのMS-20に関する動画を紹介いたします。

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