2011/9/8 15:00
音威子府駅 駅そば 蕎麦
ビギナーズラックの鮭の大漁でいい気分になった僕は、帰りがけにちょっと回り道を。
20年前にあべちゃんと北海道旅行へ来た時に立ち寄った、音威子府(おといねっぷ)駅の駅そばを食べるつもり。
ちょうどこの間、NHKで紹介されてて、懐かしく思っていたんですよ♪

15:38
音威子府駅なーう。20年前は、もっとさびれてたと記憶してるけど、小綺麗になっちゃってます(*_*) http://t.co/7a8UnB3
2011/09/08 Thu 15:38 From Twitter for Android

15時も過ぎて、お昼ご飯にはだいぶ遅かったんですが、駅そばを目当てのお客さんが10人ぐらいいました。汽車の時間でもなかったんで、本当に駅そばが目当てですね。みんな食べてたし(^^)
15:42
@chiaki_tokyo もっと素敵な駅蕎麦です。音威子府駅の駅蕎麦は、真っ黒で美味しいと評判です♪ http://t.co/7ZlsS4u
2011/09/08 Thu 15:42 From Twitter for Android chiaki_tokyo宛

うわ、真っ黒!(@_@)
でも、関西人がビックリする関東の黒いダシとは違います。蕎麦が真っ黒なんです。
歯応えがしっかりしてて、喉越しが良いですね〜(^^)
ネット上で言われるほど蕎麦の香りがしないのは、季節のせい?新蕎麦の季節が楽しみです♪

駅舎は立派になりましたが、ホームは変わってません。
汽車も変わってません(^^)ノンビリ〜
0
20年前にあべちゃんと北海道旅行へ来た時に立ち寄った、音威子府(おといねっぷ)駅の駅そばを食べるつもり。
ちょうどこの間、NHKで紹介されてて、懐かしく思っていたんですよ♪


音威子府駅なーう。20年前は、もっとさびれてたと記憶してるけど、小綺麗になっちゃってます(*_*) http://t.co/7a8UnB3
2011/09/08 Thu 15:38 From Twitter for Android

15時も過ぎて、お昼ご飯にはだいぶ遅かったんですが、駅そばを目当てのお客さんが10人ぐらいいました。汽車の時間でもなかったんで、本当に駅そばが目当てですね。みんな食べてたし(^^)

@chiaki_tokyo もっと素敵な駅蕎麦です。音威子府駅の駅蕎麦は、真っ黒で美味しいと評判です♪ http://t.co/7ZlsS4u
2011/09/08 Thu 15:42 From Twitter for Android chiaki_tokyo宛

うわ、真っ黒!(@_@)
でも、関西人がビックリする関東の黒いダシとは違います。蕎麦が真っ黒なんです。
歯応えがしっかりしてて、喉越しが良いですね〜(^^)
ネット上で言われるほど蕎麦の香りがしないのは、季節のせい?新蕎麦の季節が楽しみです♪

駅舎は立派になりましたが、ホームは変わってません。
汽車も変わってません(^^)ノンビリ〜

2011/9/8 7:00
オホーツクの海(by 松山千春) 釣行記
taropapa1964 http://twitter.com/taropapa1964
9月8日 つぶやきまとめ
14:28
しーずかなー、そしてしーずかなー、オーホーオツークの、うーみーよ♪ 鮭ゲットだぜ!(^_^)v http://t.co/U5PItki
2011/09/08 Thu 14:28 From Twitter for Android
北海道の秋って言えば、アキアジっしょ!
秋鮭と書いてアキアジ、いいですね〜♪
産卵期に入ってるから脂が乗ってなくてまずいとか言われますが、釣り人としては、その引きが楽しいので、捨て置けません!!
さかのぼる事9年前、まだこのブログを始めていなかった頃、出張に絡めて鮭釣りに挑戦という、末期的浜ちゃん釣行を敢行し、なんとか1匹釣った事はあるんですよ。でも、あれからもう10年近くが過ぎ、状況も、釣り方も変わってきていると思います。
下調べしているうちに、どんどん妄想が膨れ上がり、捕らぬ狸の皮算用が独り歩きというか独り走りし始めたので、早いと思いつつ、8月下旬〜9月頭に二日ほど日本海へ行ってきました。釣り上げるどころか、アタリもなく、その気配もありませんでした(T_T)ヒトハ タクサン イマシタケド
そうこうしているうちに、夏に魚鬼さんが会長をしてはる釣りクラブに入ったんですが、そこから鮭釣り大会の案内が届きました。これは、のんびりしていられません!事前に鮭釣りを練習しておかなくては!o(^^)o
台風が来て悶々と過ごしてましたが、やっと行けそうになった9月8日、道内でも早くからスタートするらしいオホーツク海へ、思い切って行ってみることにしました。
そう、まだ釣れ始めたという情報もないのに、片道300km走りましたよ〜(^o^)/
2011年9月8日(木)5:00〜13:00 オホーツク海
「北海道鮭釣り場ガイド」を頼りに、オホーツク海を目指します。
右も左もわかりません(*_*)
ガイドにある所に着いたので、様子を見て、場所を決めましょうか・・・
って、釣れてるやんか!\(◎o◎)/!
あ、あっちも、こっちも!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
出遅れたか?現地着4時半なのに!?
慌てて準備をして、実質5時スタート。釣れ盛っている堤防の端っこですが、漁用の金網が積んであって、漁船も泊まってて、邪魔になって釣りにくい所(*_*)
あ、よく見ると、すぐ右手の海中ににロープが伸びてるのが見えます(T_T)ムッチャ ツリニクイ
まずはウキルアーから。
あ、関東の人には馴染みが無いと思いますが、北海道の鮭釣りでは普通の釣り方(といっても、歴史は浅そうですが)です。詳しい説明はもっとちゃんとしたHPなりで調べて下さい。その方が正しい知識が身に着きます(^_^;)
まあ、関東の方の為に?簡単に説明しておきます。
10〜13ftの長めのルアーロッドにバクダン用の中通し自立ウキをつけて、40〜60gクラスの重いスプーンにサーモンリグと言われる大きなフックをつけて、その針にタコベイトをつけたうえ、ソウダガツオや赤イカタンをつけます。
で、投げてひたすらタラタラとゆっくり巻いてくるだけです。
早巻きは厳禁!!
青物みたいな早巻きはご法度らしいです(*_*)ストレスタマル〜

峠を越えてくるとき、すごい雨が降ってました。この辺も雨が降ってたんですかね?綺麗な虹が出ていました。
・・・あ、また降ってきた・・・と思ったら、本降りやんか!(@_@)
もともと寒くてカッパを着てたから、慌てずに済みました(^_^;)
相変わらず釣れている所は釣れているのに・・・
よく見ると、釣れている人だけ釣れているようです。場所ではない?
釣れている人に近づいて話しかけて、仕掛けやタナを訊きました。どうやらウキフカセで、少しタナが深いようです。
竿をもう1本出して、ウキフカセの準備をします。
関東の方の為にもう少し説明すると、ウキフカセといっても、関東のウキフカセとは少し違います。まず、磯竿じゃなく、同じルアーロッドを使います。ウキは以前はドングリ型を使用していましたが、最近は棒ウキが流行っているようです。で、一番違うのがその先。針は前出のサーモンリグ+タコベイトなんです。つけたい人は、更にソウダガツオや赤イカタンをつけるそうですが、無くてもいいそうです。
それからウキフカセをやったり、ウキルアーをやったり、どっちつかずでズルズルやってしまいました。
諦めかけた8時ごろ、近くでハネが見られました。やっとこちら側にも鮭が回ってきたのでしょうか?堤防入口付近に遠投し、ゆっくり引いてくると、
ゴツゴツゴツ・・・
グッグッグー・・・
グングングン・・バシッ(アワセ)
更に追いアワセを入れて、ファイト開始!右下のロープを警戒して、左に強引に引っ張ってやり取り!
遠くでヒットしたので、寄せるのに時間が掛かって面白い〜\(^o^)/
フッ・・・
バレました〜(ToT)
強引すぎましたかね〜(*_*)
今年はまともに青物を釣っていないので、久し振りにまともなお魚さんの引きでした!ちょっと興奮しすぎました(^^ゞ
気を取り直して、ウキルアーを続けましたが、その後はアタリもないので、またウキフカセをやったりで、どっちつかずを続けていました。
途中から右手のボートの向こうの角地におじさんが来ていましたが、7時ぐらいからもう入れ食いです。今になって、おじさんの釣り方をじっくり観察。
・・・
へー、結構ビシッとしたアワセを入れてるな。アタリが小さいのかな?
おじさんの釣り方を参考にして、自分のウキを見てると、ドングリウキがスーッ
ビシッ!
グングングン!
ロープを気にしつつ、沖に走らせて、左に引っ張って寄せる。何度かの抵抗をいなして、玉網にネットイン。

記念すべき第1号です\(^o^)/ヤッター
関東の方の為に。魚の下の木の棒は、サーモンバットという商品名の、鮭を殴るヤツです。鮭を〆るのに、ナイフとか使わないんですよ。こいつで鮭の頭をポカッとやります。
さて、これから入れ食いやで〜!(^O^)/
・・・
・・・
・・・
そうは問屋が卸しまへんで(*_*)
相変わらず、隣のおっちゃんは良く釣ってますが、こっちは全然です。
風が出てきました。ものごっつい風です。
まだ僕が釣ってる所は奥まってる方で、マシなんですが、まさに風に吹きさらされているポイントが良く釣れているみたいで、そこはまだスペースがありそうです。
10時半過ぎ、思い切って移動します!(^^)/
一番左端っこに入り、とりあえず仕掛けを投入。
スーッ・・・
え!いきなりっすか!(@_@)
バシッ!
グングングン・・・
さっきバラシてから、ドラグを緩めてあったので、ドラグが出る出る・・・
右隣の人の方へ行ったりして、ムッチャ迷惑を掛けてしまいました(*_*)
幸い左に走ってから、沖に逃げる。どんどん逃げる・・・
フッ・・・
バレました(T_T)
気を取り直して再投入。
スーッ・・・
え!また、いきなりっすか!(@_@)イレグイッスカ!?
バシッ!
グングングン・・・
今度は右隣の方が色々アドバイスをくれて、自分のタモで掬ってくれました〜\(^o^)/

アドバイスは、
@ドラグを締めこんで、ラインを出さない。
A追いアワセをして、しっかり掛ける。
B暴れさせずに、ガシガシ巻いてとにかく早く取り込む。
でした。早い話が、早く取り込んで周りに迷惑かけるな、ということでしょうか(^_^;)
気を取り直して、釣りを続けましょう。気を取り直すもなにも、いい気分なんですが(^^)
スーッ・・・
え!またまたっすか!(@_@)ホントニ イレグイ!?
バシッ!
グングングン・・・

スーッ・・・
え!ままたまたたっすか!(@_@)!?
バシッ!
クンクンクン
えっ?(@_@)

これがなんと、ガヤ、ことエゾメバル。移住後初ガヤです!(^_^)v
こんなデカイ針に、食いついちゃうんですね〜(@_@)
内地ならキープサイズですが、もう十分な釣果があったので、この日はリリース(^^)
さて、続きを・・・
スーッ・・・
え!またっすか!(@_@)ガヤ?
バシッ!
グングングン・・・

ガヤを挟んで3匹たて続いてしまいました(^_^)v
しばらく間が空いて、1時間後ぐらいにまた、
スーッ・・・
バシッ!
グングングン・・・

都合5匹です。
しかも、全部右隣の方に掬っていただいて・・・
完全なビギナーズラックですね!いいんですよ、ビギナーズラックでもなんでも、釣れれば(^_^)v
だって、ビギナーの時しかビギナーズラックって来ないんですから、今のうちに楽しまないと♪
でも、まさか、本当に釣れるなんて思ってなかったので、実は鮭が入るクーラーも持ってなかったんです。これ以上は釣っても持ち帰られないし、今まで釣ってきた鮭も、そろそろ放置できないです。
僕だけではなく周りでも、まだまだ釣れていましたが、限界です。

なかなか壮観ですね〜(^_^)v
全部ビニール袋に入っていて、見にくいかもしれません。これ、鮭用の細長いジャストサイズのビニール袋が釣具屋さんで売ってるんですよ。面白くて買いましたが、まさか、こんなに早く使えるなんて、思っていませんでした。

さて、このまま持ち帰る訳にもいかないので、近くのホームセンターを覗きに行きました。車で10分かからないぐらいのところにあるんです。で、発泡スチロールの箱を買って、近くのセイコマ(北海道のコンビニ)で氷を買って、ひとあんしん(^_^)♪
帰って計測しました。前出の写真の上から順番に
@63cm、3.2kg
A70cm、4.0kg
B76cm、約6kg
C76cm、およそ6kg
D67cm、3.7kg (長さは尾又長)
BとCは、僕が持っているスケールが5kgまでだったので、スケールアウトで量れませんでした。でも、Bは知人に宅急便で送ったので、ヤマトさんで量ってもらいました。エラを取って、ビニールに包んで箱に入れた状態で6.3kgありましたから、6kgはあるでしょう(^^)
Cは、Bよりデカイからということで。
アオリイカ用に買ったスケールなので、5kg以上は不要かと思ったんですが(@_@)
ところで、気になる雌雄ですが、Aだけが雌で、後は全部雄でした。見た目で@とDも雌だと期待したんですが(^_^;)
最初からもし釣れたら送ろうと思っていた知人が二人いたので、取り急ぎ帰ったら洗って包装して、発送しちゃいました。あ、ちなみに北海道では新巻鮭用の段ボール箱が普通にホームセンターに売ってます。発泡スチロールの箱だと、クール宅急便の効果が無いので、段ボール箱に入れて送ります。
送ったのは、AとB。
発送してから、ゆっくりと残りの鮭を捌いてみたら、これが全部雄でガッカリしてしまいました(*_*)
ちなみに、Aは洗っている時にお尻からイクラがこぼれそうに見えていたので、雌は確定だと思います。@とDは、尾びれもV字になってなかったように見えたし、脂ビレも小さかったので、絶対雌だと思ったんですがね〜(T_T)
で、あまり自信がないんですが、このお魚さん達、白鮭でいいんでしょうか?カラフトマスと見分けがつかないんですぅ(*_*)
どなたか、わかる方、教えてくださーい!m(__)m
さて、この日は昼過ぎに釣り場をあとにして、途中で音威子府(おといねっぷ)で駅そばを食べて帰りました。お蕎麦は別建てで、鮭料理も別にしましょうかね?長くなりましたから。
ついでに後日談。例の釣りクラブの鮭釣り大会。土曜日〜日曜日の朝10時までという長丁場で、僕は当日もオホーツク海まで走って頑張りましたが、前週のような爆発は終了し、運のいい人だけが偶然釣っているだけの普通の港に戻っていて、ボ・・でした。日曜日の朝もギリギリまで日本海で頑張りましたが、やっぱりボ・・(T_T)
なまじビギナーズラックで味をしめて軽く考えていたからですかね〜(^^ゞ
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9月8日 つぶやきまとめ

しーずかなー、そしてしーずかなー、オーホーオツークの、うーみーよ♪ 鮭ゲットだぜ!(^_^)v http://t.co/U5PItki
2011/09/08 Thu 14:28 From Twitter for Android
北海道の秋って言えば、アキアジっしょ!
秋鮭と書いてアキアジ、いいですね〜♪
産卵期に入ってるから脂が乗ってなくてまずいとか言われますが、釣り人としては、その引きが楽しいので、捨て置けません!!
さかのぼる事9年前、まだこのブログを始めていなかった頃、出張に絡めて鮭釣りに挑戦という、末期的浜ちゃん釣行を敢行し、なんとか1匹釣った事はあるんですよ。でも、あれからもう10年近くが過ぎ、状況も、釣り方も変わってきていると思います。
下調べしているうちに、どんどん妄想が膨れ上がり、捕らぬ狸の皮算用が独り歩きというか独り走りし始めたので、早いと思いつつ、8月下旬〜9月頭に二日ほど日本海へ行ってきました。釣り上げるどころか、アタリもなく、その気配もありませんでした(T_T)ヒトハ タクサン イマシタケド
そうこうしているうちに、夏に魚鬼さんが会長をしてはる釣りクラブに入ったんですが、そこから鮭釣り大会の案内が届きました。これは、のんびりしていられません!事前に鮭釣りを練習しておかなくては!o(^^)o
台風が来て悶々と過ごしてましたが、やっと行けそうになった9月8日、道内でも早くからスタートするらしいオホーツク海へ、思い切って行ってみることにしました。
そう、まだ釣れ始めたという情報もないのに、片道300km走りましたよ〜(^o^)/
2011年9月8日(木)5:00〜13:00 オホーツク海
「北海道鮭釣り場ガイド」を頼りに、オホーツク海を目指します。
右も左もわかりません(*_*)
ガイドにある所に着いたので、様子を見て、場所を決めましょうか・・・
って、釣れてるやんか!\(◎o◎)/!
あ、あっちも、こっちも!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
出遅れたか?現地着4時半なのに!?
慌てて準備をして、実質5時スタート。釣れ盛っている堤防の端っこですが、漁用の金網が積んであって、漁船も泊まってて、邪魔になって釣りにくい所(*_*)
あ、よく見ると、すぐ右手の海中ににロープが伸びてるのが見えます(T_T)ムッチャ ツリニクイ
まずはウキルアーから。
あ、関東の人には馴染みが無いと思いますが、北海道の鮭釣りでは普通の釣り方(といっても、歴史は浅そうですが)です。詳しい説明はもっとちゃんとしたHPなりで調べて下さい。その方が正しい知識が身に着きます(^_^;)
まあ、関東の方の為に?簡単に説明しておきます。
10〜13ftの長めのルアーロッドにバクダン用の中通し自立ウキをつけて、40〜60gクラスの重いスプーンにサーモンリグと言われる大きなフックをつけて、その針にタコベイトをつけたうえ、ソウダガツオや赤イカタンをつけます。
で、投げてひたすらタラタラとゆっくり巻いてくるだけです。
早巻きは厳禁!!
青物みたいな早巻きはご法度らしいです(*_*)ストレスタマル〜

峠を越えてくるとき、すごい雨が降ってました。この辺も雨が降ってたんですかね?綺麗な虹が出ていました。
・・・あ、また降ってきた・・・と思ったら、本降りやんか!(@_@)
もともと寒くてカッパを着てたから、慌てずに済みました(^_^;)
相変わらず釣れている所は釣れているのに・・・
よく見ると、釣れている人だけ釣れているようです。場所ではない?
釣れている人に近づいて話しかけて、仕掛けやタナを訊きました。どうやらウキフカセで、少しタナが深いようです。
竿をもう1本出して、ウキフカセの準備をします。
関東の方の為にもう少し説明すると、ウキフカセといっても、関東のウキフカセとは少し違います。まず、磯竿じゃなく、同じルアーロッドを使います。ウキは以前はドングリ型を使用していましたが、最近は棒ウキが流行っているようです。で、一番違うのがその先。針は前出のサーモンリグ+タコベイトなんです。つけたい人は、更にソウダガツオや赤イカタンをつけるそうですが、無くてもいいそうです。
それからウキフカセをやったり、ウキルアーをやったり、どっちつかずでズルズルやってしまいました。
諦めかけた8時ごろ、近くでハネが見られました。やっとこちら側にも鮭が回ってきたのでしょうか?堤防入口付近に遠投し、ゆっくり引いてくると、
ゴツゴツゴツ・・・
グッグッグー・・・
グングングン・・バシッ(アワセ)
更に追いアワセを入れて、ファイト開始!右下のロープを警戒して、左に強引に引っ張ってやり取り!
遠くでヒットしたので、寄せるのに時間が掛かって面白い〜\(^o^)/
フッ・・・
バレました〜(ToT)
強引すぎましたかね〜(*_*)
今年はまともに青物を釣っていないので、久し振りにまともなお魚さんの引きでした!ちょっと興奮しすぎました(^^ゞ
気を取り直して、ウキルアーを続けましたが、その後はアタリもないので、またウキフカセをやったりで、どっちつかずを続けていました。
途中から右手のボートの向こうの角地におじさんが来ていましたが、7時ぐらいからもう入れ食いです。今になって、おじさんの釣り方をじっくり観察。
・・・
へー、結構ビシッとしたアワセを入れてるな。アタリが小さいのかな?
おじさんの釣り方を参考にして、自分のウキを見てると、ドングリウキがスーッ
ビシッ!
グングングン!
ロープを気にしつつ、沖に走らせて、左に引っ張って寄せる。何度かの抵抗をいなして、玉網にネットイン。

記念すべき第1号です\(^o^)/ヤッター
関東の方の為に。魚の下の木の棒は、サーモンバットという商品名の、鮭を殴るヤツです。鮭を〆るのに、ナイフとか使わないんですよ。こいつで鮭の頭をポカッとやります。
さて、これから入れ食いやで〜!(^O^)/
・・・
・・・
・・・
そうは問屋が卸しまへんで(*_*)
相変わらず、隣のおっちゃんは良く釣ってますが、こっちは全然です。
風が出てきました。ものごっつい風です。
まだ僕が釣ってる所は奥まってる方で、マシなんですが、まさに風に吹きさらされているポイントが良く釣れているみたいで、そこはまだスペースがありそうです。
10時半過ぎ、思い切って移動します!(^^)/
一番左端っこに入り、とりあえず仕掛けを投入。
スーッ・・・
え!いきなりっすか!(@_@)
バシッ!
グングングン・・・
さっきバラシてから、ドラグを緩めてあったので、ドラグが出る出る・・・
右隣の人の方へ行ったりして、ムッチャ迷惑を掛けてしまいました(*_*)
幸い左に走ってから、沖に逃げる。どんどん逃げる・・・
フッ・・・
バレました(T_T)
気を取り直して再投入。
スーッ・・・
え!また、いきなりっすか!(@_@)イレグイッスカ!?
バシッ!
グングングン・・・
今度は右隣の方が色々アドバイスをくれて、自分のタモで掬ってくれました〜\(^o^)/

アドバイスは、
@ドラグを締めこんで、ラインを出さない。
A追いアワセをして、しっかり掛ける。
B暴れさせずに、ガシガシ巻いてとにかく早く取り込む。
でした。早い話が、早く取り込んで周りに迷惑かけるな、ということでしょうか(^_^;)
気を取り直して、釣りを続けましょう。気を取り直すもなにも、いい気分なんですが(^^)
スーッ・・・
え!またまたっすか!(@_@)ホントニ イレグイ!?
バシッ!
グングングン・・・

スーッ・・・
え!ままたまたたっすか!(@_@)!?
バシッ!
クンクンクン
えっ?(@_@)

これがなんと、ガヤ、ことエゾメバル。移住後初ガヤです!(^_^)v
こんなデカイ針に、食いついちゃうんですね〜(@_@)
内地ならキープサイズですが、もう十分な釣果があったので、この日はリリース(^^)
さて、続きを・・・
スーッ・・・
え!またっすか!(@_@)ガヤ?
バシッ!
グングングン・・・

ガヤを挟んで3匹たて続いてしまいました(^_^)v
しばらく間が空いて、1時間後ぐらいにまた、
スーッ・・・
バシッ!
グングングン・・・

都合5匹です。
しかも、全部右隣の方に掬っていただいて・・・
完全なビギナーズラックですね!いいんですよ、ビギナーズラックでもなんでも、釣れれば(^_^)v
だって、ビギナーの時しかビギナーズラックって来ないんですから、今のうちに楽しまないと♪
でも、まさか、本当に釣れるなんて思ってなかったので、実は鮭が入るクーラーも持ってなかったんです。これ以上は釣っても持ち帰られないし、今まで釣ってきた鮭も、そろそろ放置できないです。
僕だけではなく周りでも、まだまだ釣れていましたが、限界です。

なかなか壮観ですね〜(^_^)v
全部ビニール袋に入っていて、見にくいかもしれません。これ、鮭用の細長いジャストサイズのビニール袋が釣具屋さんで売ってるんですよ。面白くて買いましたが、まさか、こんなに早く使えるなんて、思っていませんでした。

さて、このまま持ち帰る訳にもいかないので、近くのホームセンターを覗きに行きました。車で10分かからないぐらいのところにあるんです。で、発泡スチロールの箱を買って、近くのセイコマ(北海道のコンビニ)で氷を買って、ひとあんしん(^_^)♪
帰って計測しました。前出の写真の上から順番に
@63cm、3.2kg
A70cm、4.0kg
B76cm、約6kg
C76cm、およそ6kg
D67cm、3.7kg (長さは尾又長)
BとCは、僕が持っているスケールが5kgまでだったので、スケールアウトで量れませんでした。でも、Bは知人に宅急便で送ったので、ヤマトさんで量ってもらいました。エラを取って、ビニールに包んで箱に入れた状態で6.3kgありましたから、6kgはあるでしょう(^^)
Cは、Bよりデカイからということで。
アオリイカ用に買ったスケールなので、5kg以上は不要かと思ったんですが(@_@)
ところで、気になる雌雄ですが、Aだけが雌で、後は全部雄でした。見た目で@とDも雌だと期待したんですが(^_^;)
最初からもし釣れたら送ろうと思っていた知人が二人いたので、取り急ぎ帰ったら洗って包装して、発送しちゃいました。あ、ちなみに北海道では新巻鮭用の段ボール箱が普通にホームセンターに売ってます。発泡スチロールの箱だと、クール宅急便の効果が無いので、段ボール箱に入れて送ります。
送ったのは、AとB。
発送してから、ゆっくりと残りの鮭を捌いてみたら、これが全部雄でガッカリしてしまいました(*_*)
ちなみに、Aは洗っている時にお尻からイクラがこぼれそうに見えていたので、雌は確定だと思います。@とDは、尾びれもV字になってなかったように見えたし、脂ビレも小さかったので、絶対雌だと思ったんですがね〜(T_T)
で、あまり自信がないんですが、このお魚さん達、白鮭でいいんでしょうか?カラフトマスと見分けがつかないんですぅ(*_*)
どなたか、わかる方、教えてくださーい!m(__)m
さて、この日は昼過ぎに釣り場をあとにして、途中で音威子府(おといねっぷ)で駅そばを食べて帰りました。お蕎麦は別建てで、鮭料理も別にしましょうかね?長くなりましたから。
ついでに後日談。例の釣りクラブの鮭釣り大会。土曜日〜日曜日の朝10時までという長丁場で、僕は当日もオホーツク海まで走って頑張りましたが、前週のような爆発は終了し、運のいい人だけが偶然釣っているだけの普通の港に戻っていて、ボ・・でした。日曜日の朝もギリギリまで日本海で頑張りましたが、やっぱりボ・・(T_T)
なまじビギナーズラックで味をしめて軽く考えていたからですかね〜(^^ゞ
