2012/8/20  23:51

嵐の竣工検査  お仕事

8/19(日)は釣りクラブのハゼ釣り大会でした。去年、たろうくんと参加し、その後の打ち上げ?も一緒に参加して、楽しく過ごせました。

今年も、もちろん参加!

の、予定でした。

が。

前日の18日(土)の昼ぐらいに電話があり、ちょっとやり取りして、結局夕方になって20日(月)に竣工検査をすることになってしまいました。

事前に聞いていたら、現調もやって準備しておきますが、今日の夕方聞いて明後日の午前中に終われってんですから、とんでもない。まだ事業所の住所も客先の名前さえ聞いてないのに、とにかく行ってくれ、ですよ!あとでファックス送るからって・・・

ぶー!!!

いくらなんでも、当日ぶっつけ本番で竣工検査やるほど度胸ないし、だいいち、竣工検査自体、初めての体験です。

泣く泣くハゼ釣り大会&打ち上げのキャンセルをメールして、日曜日は現地へ行って調査と準備をして来ました。

メインは銘板取りで、顔合わせをして、単線結線図と一緒にチェックでした。そこそこの規模だったので、時間がかかりましたけど、滞りなく前日は終了。

早めに終わったので、余市まで足を伸ばせば、打ち上げの最後の方に間に合いそうでしたが、片付けだけ手伝いに行くのも寂しいし、たろうくんを家に残してる(けど遊びに行ってた)ので、素直に帰宅しました。

さて、当日。

朝起きると、スゴイ雨が降ってます。天気予報では、午後から雨があがるらしい。

竣工検査は午前中なんですけど。

14時には受電予定。

無理ちゃう?

無理なら止めましょうと言うつもりで、とりあえず現地の電気屋さんに電話してみると、現地は今降ってないよ、と言われてしまいました。

ま、天気は小樽方面から変わってくるので、もうあがってるんなら、大丈夫ですね、と言って電話を切りました。応援をお願いしてたので、そっちにも電話して、現地は上がってるので予定通りお願いね、と言って出発!

現地に着くと、確かに雨は降っていません。さっきまで降ってた感たっぷりですが。

電気屋の大将いわく、「うん、さっきまたスゴイ降ってた。」

オイオイ。

応援者も到着し、道具を準備して、さあ、やりましょか!

って段階で雨がザー。

試験器を濡らす訳にいかないので、ブルーシートで保護して、しばし雨宿り。この段階で受電は翌日にしてもらう事になりました。時間的には余裕ができました。午後にはあがる予報だし♪

雨宿り中に呟いてみたりして。

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たろパパ‏@taropapa1964
初めての竣工検査なのに、雨で待機中。さっきまであがってたのに!!!
http://twitpic.com/aljsbe

30分近く待って、再開。

大きなキュービクルなので、応援の人に中に入ってもらって、結線やらお願いしました。

耐圧検査、引き込み側は天気の割には良い数値が出て、滞りなく終了。機器側に接続して昇圧していくと、どうも音がします。追いかけていくと、リアクトル付近です。結線しなおしてみても変わらないし、単体で絶縁を測っても大丈夫。とりあえず測定だけして、電気屋さんに引き継いで改善してもらう事に。

このへんで、もうお昼を過ぎてしまったので、休憩にしましょう。無理して頑張ると、何でもない所でミスをしたりしますから〜。


たろパパ‏@taropapa1964
雨の合間を縫って耐圧試験終了。午前中に全部終わる予定だったのに、リレー試験が残ってしまった。お昼行ってきます。


少し離れたスーパーでお弁当を買って駐車場で済ませ、午後の部、開始です!

また雨がザー。

様子を見ながら準備を進め、ブルーシートで覆いながら、リレー試験を試みましたが、試験器が濡れてしまったようで、漏電ブレーカーが働いてしまって、試験が進みません。

しばらく置いて乾かすことにして、過電流継電器の試験を先に済ませました。こちらは滞りなく終了。

リレー試験に戻ってみると、なんとかなりそうです。少し問題がありましたが、ちょっと会社へ電話してアドバイスをもらったりして、なんとか終了!

片付けをしているうちに、ぐずついていた雨はすっかりあがり、晴れてきました。それどころか、グングンと気温があがり、蒸し暑くなってきました。

たろパパ‏@taropapa1964
午後も雨が降りしきり、シート養生したり、カッパ来たり、雨宿りしたりして、何とか竣工検査終了。片付けている頃になって雨があがり、暑いぐらいに。誰が雨呼んだんや?(ナイショ)

あー、こんなことしてる場合ちゃうわ。明日受電やから、また立ち合いに行かなあかん。はよ寝よ〜。

ところで、こんな話書いても、誰もついてこれないですよね?分かるのは一部の関係者だけです。

ちょっと仕事関係のネタは、このまま続けても仕方ないので、少し考えます。良いネタができたら、アップしますね〜!
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2012/7/14  8:00

まさか  お仕事

ふらふら遊んでいるように思うかもしれませんが、ちゃんと仕事もしてます。

年次点検が、雪のない季節しかできない関係で、普通は4月から順次やっているらしいんですが、その頃はまだ十分に右腕が使えなかったのと、はっきり言って自信が無かったので、立ち上がりが遅くなりました。

5月の連休明けに初めての年次点検を自分でやって、5月中は数件。

6月後半から7月にかけて、約1ヶ月の間に、半年分の年次点検をこなしてしまいました。と言うか、今現在、こなしています。

今日現在までで17件。今週中にあと5件こなすので、22件完了予定です。

本州なら、今の季節、暑くて年次点検なんかできないでしょうが、さすが北海道は違いますね。暑いと言っても、たまに最高気温が25度を超える程度ですから、全然余裕です。

さて昨日の現場でのこと。

朝8時から停電の予定で、現場に着いて準備をして、電力会社さんを待っていました。PASが無い物件だったので電力会社さんにASの開放操作を依頼していたからです。

しかし、時間になっても電力会社さんが来ません。実際は下請けさんが来るので、指定の下請けさんの休日用の電話番号にかけて問い合わせてみると、聞いていないと言う。

こっちは受付手配済の用紙も持ってるんで何とかしてくれとねじ込みました。じゃ、とにかく行きますと言って宿直の人が出向くというので、お客さんに説明して、待つ事15分。

とにかくやりましょうという事で、停電して年次点検をそそくさとやっつけました。

もともと1時間の作業時間の予定で、でもお客さんからできるだけ早く終わってくれと言われていて、それもそのはずで8時半から水道管の工事を手配していたらしく、次の業者が準備を始めていましたから、待っている15分は針のむしろでした。

あとで確認したら、電力会社さんの受付表にはきちんと記入されていたのに、下請けへの発注書の転記誤りでした。完全な人的ミス、しかも初歩的なケアレスミス。

今時、書面でしか受け付けないっていう制度もいかがなものかと思いましたが、それゆえに発生した人的ミスです。

こんな事で、原発は問題ないからと言って再稼働しないでしょうねぇ?福島も人災っていう報告書が出たっていうのに。

ちょっと愚痴になってしまいました。明日も早いから、今日はこの辺で失礼します。
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2012/4/1  13:00

初めての停電作業  お仕事

taropapa1964 http://twitter.com/taropapa1964
4月1日 つぶやきまとめ


14:27
ふう。初めての停電作業終了。降って湧いたような話で、この1週間ドキドキした??。これで頭を切り替えてステージTの準備に入れます♪
2012/04/01 Sun 14:27 From Twitter for Android

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いきなり停電作業と言われても、分からないでしょ?

実は、僕の今の仕事は、電気管理技術者です。

かんさい♪でんき♪ほ〜あんきょうかい♪

と、歌ってしまったあなたは関西人!(ビシッ

その協会ではありませんが、中身は良く似たもんです。他の民間の会社に登録していて、各事業所ごとにお客様と直契約をしています。対象は高圧電力の需要家で、電気管理技術者を選任しなければならないというありがたい法律のおかげで、僕は今、食ってます。電気主任技術者っていう資格を、前職の退職間際に取得したからこそ、です。

普段は月次点検といって、定期的(隔月、毎月、3ヶ月に1回)に簡単な点検をするだけです。でも、年に1回、必ずやらなければならない年次点検というものがあります。これは、停電をして絶縁測定や保護継電器試験を行い、保全に努めるものです。

契約料は世間的な相場と比べてとんでもなく安いんですが、自分で営業をしなくても物件は紹介してくれるし、官庁の届け出を全てやってくれるし、高額機材は貸してくれるし、緊急時は応援してくれるし、緊急時に酒飲んで行けない時は代わりの人を手配してくれるし、いろいろ良い事がたくさんあります。

ところで、僕は今北海道在住なので、冬の間は雪が多すぎて年次点検なんかできません。冷蔵庫や冷凍庫を持った事業所なら、夏よりも冬にした方がいいんですが、受電設備がだいたい屋外にありますから、作業できないんです。

受電設備が集約して入れられている物置ぐらいの大きさの箱があります。これをキュービクルと言います。建物の裏側にひっそりと建っていたり、ビルの屋上に置いてある事がほとんどです。人通りのあるところだと、除雪してくれてますが、裏側だとやってくれません。酷い所は、雪投げ場にされてキュービクルが見えないところや、はるかかなたで近寄れない事も(泣

更に、年間降水量のほとんどが冬に降るわけですから、冬の湿度が一番高いんですよ。湿度が高いと絶縁が悪くなるので、年次点検をしても良い結果が出ないし、事故に繋がりかねません。

そういった訳で、春から秋にかけてしか年次点検をすることができません。そろそろ年次点検の準備をしようと思っていた矢先、あるお客さんから、設備更新のご相談。

トランス容量は十分ですが、ケーブル(電線)とブレーカの容量が足りないので、キュービクル内での加工工事が必要で、停電しなければなりません。

まだ心の準備ができてなかったんですが、電気主任技術者として、停電作業をしなければなりません!

短絡設置器具っていう保護器具が必要なんですが、まだ準備してなかったので、登録している会社に貸してもらい、決行です!

前日までの天気予報は雨で、危ないと思っていたら、当日は腹が立つぐらい快晴でした。

現場に入って、工事の職人さん達は既にスタンバっていたので、即停電です。

構内柱にあるPAS(パス)というスイッチを、、電気主任技術者である僕が操作しなければなりません。脚立をかけて、電柱に取り付けてあるPASの操作紐を操作しようとすると、引っ掛かって上手くできません。

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良く見てみると、紐が途中で輪を作って繋いであります。この輪が引っ掛かって操作ができないんです。そんなばかな。1度切れて、繋ぎなおしたんでしょうか?

仕方なく、電柱を登って、その輪に手を掛けて操作し、事なきを得ました。

サラッと書いてますが、実はまだ右腕の骨は繋がっておらず、ストックを突くと衝撃で腕が痛むのに、電柱に登って操作するのは、腕に負荷が掛かり過ぎて大変でした。足は元気なので、脚立は大丈夫なんですが、電柱は腕の力も必要とするから、負荷が掛かります。特に、横方向の力はまずいです。

その後、1週間ぐらい痛みがでました(泣

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工事中の写真です。扉が開いていますが、これが屋上にあるキュービクルです。

高圧危険って書いてある文字のあたりからコードがぶら下がってます。これが短絡設置器具です。本来、僕が設置しないといけないんですが、右腕がまだ上がらないので(焦、電気工事の若いお兄ちゃんに頼みました。

結局、停電作業そのものは1時間ぐらいで済み、早々に帰る事ができました。

さて、こんな感じで仕事の事を少し簡単に残していこうかと思っています。でも、今までの・・・の、記録ッ!の考え方で行くと少し違います。元々は自分の備忘録としての意味合いで始めたブログですが、こと仕事に関しては、同じ電気管理技術者の人への情報提供を主眼に置いています。

しばらくはどっちつかずでフラフラしたものを書いていくかと思いますが、だんだん自分の形ができていけばいいなと思います。生暖かい目で見守って下さい。
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