2010/2/1 0:40
小樽天狗山 地獄の特訓 2010年第5期<祭りの後> 料理
楽しかった日々が終わり、もう帰らなければなりません。
若い頃も悲しかったものですが、この歳になると、ひときわ寂しいですね(T_T)
でも、今回は市場で朝ご飯を食べて帰る予定でした。山麓館のひるちゃんの美味しい朝ご飯も魅力的ですが、ぴろさんにおススメされた市場で朝ご飯なのです♪
なので、朝ごはん前に、誰とも会わずに、早々にチェックアウトです。連続して地獄に参加する人達と会ったりしたら、名残惜しくて、帰るに帰れなくなってしまうから、ちょうど良いです(T_T)

鱗友朝市です。余市寄りの小樽市の外れにある小さな市場です。
もう、小樽へは10回以上来ていますが、実は観光したのは、新婚旅行の時と今回の2回だけです。他はスキー場だけ、か、釣り場だけでした。あまり観光に興味がないので、どこへ行っても、観光せずに、地元の人が行くところばかりを回っているんですよσ(^_^;)

2軒しかない食堂の、中を覗いてお客さんがたくさん入っている方の「のんのん」に入ります。
いろんな雑誌で紹介されているみたいで、切抜きがいっぱい貼ってあります。
そんなものに興味は無いので、店名がついてる「のんのん定食」を注文します。汁物が好きなので、普通の味噌汁じゃなく、違う味噌汁にして下さい、このじゃっぱ汁お願いします、と言うと、昨日時化てたから、今日はありませんと言う。岩海苔の味噌汁にしか変更できないそうな。それじゃ、それでいいです。

これがッ!
これがッ!のんのん定食だーッ!(荒木風)
焼きホッケ、刺身3点盛り、イクラ。通常は普通の味噌汁らしい。もちろん、市場の朝食ですから、朝っぱらから日本酒イキました(^^)vシカモ ヒヤ
美味しかったですよ。確かに。
特に、ホッケは絶品でした。普通、サイズに比例して脂が乗るものですが、こんな小さなサイズなのに、十分脂が乗って、旨みもありました!
しかし、なぜか、充実感がないんですよ。小樽に来たから、これを食べた!っていうものが無い。前日時化だったから、しようがないと思うしかないですね(T_T)
僕は食べ終わって早く帰りたいのに、いかにも観光客みたいなおねえちゃん二人組が、名物らしいこの店のお母さんと記念写真を撮っていたので、待ちが長く、イライラしながら会計を済ませ、小樽駅までテクテク歩きます。

おお、天狗山が見えるではないですか!いいなあ。絵になるなぁ・・・
そろそろ地獄の特訓の説明会が始まる頃かぁ・・・
う、また涙腺が緩んできやがった・・・(T_T)ウルル

歩いていると、造り酒屋さんがありました。
飛行機の時間には、まだまだあるから、ちょっとのぞいて見ましょうか。
若旦那さんみたいな人が接客してくれて、いろいろお話を聞かせてもらえました。

限定のふなくちが出てたので、高いけど、大奮発してお買い上げ。
ついでにみりんも。

きれいな色合いですが、しっかりしてて、美味しかったです。
宝川って、あまりチェックしてなかったんですが、良いですね♪

いよいよ、小樽駅を出発します。
ああ、名残惜しい(T_T)
あまりにも名残惜しいので、汽車の中で天狗山の掲示板に一言書きましょう。
以下、書き込んだ内容です(一部名前を変えています)。
↓
****************************************************************
No.475 前へ〜前へ〜(たろパパ 2010/2/1 11:45)
5期でお世話になったみなさん、ありがとうございました!
今、エアポートライナーの中で書き込んでいます。もう帰らなければいけないなんて(泣
長期で頑張っているシゲさん、T川さん、引き続き頑張って下さい!
先に帰ったあさちゃん、打ち上げ楽しかったです!
K村(まさ)さん、Y原さん、お疲れ様でした!
地元のおけいさん、林間コース教えてもらったり、居酒屋の予約をしてもらったり、お世話になりっぱでした。ありがとうございます!
ジャックとデイジィ、本当は、もっとお話したかったけど、勇気がなくてごめんなさい!メールありがとう。帰ったら、頑張って返信しますo(^-^)o
校長、ありがとうございました。何とか仕事を調整して、来年も来れるようにしたいと思いますので、見捨てないで下さい(^_^;)
すーさん、ありがとうございました!来年は、もっとたくさん習えるようにしたいと思います。打ち上げは、ご苦労様でした。すーさんがあんなキャラだなんて・・・
山麓館の蛭田さん、しゅうへいくん、名前を知らない大人しい女の子、高校生が来ているあいだに手伝いに来てくれていたおばちゃん、美味しいご飯をありがとうございました!今朝、山麓館の朝食をゴメンナサイして、鱗友朝市で食べてみましたが、山麓館の方が圧倒的に美味しかったです(^_^)
ムードメーカーの花ちゃん、可愛かったよ♪もう、放っておけないタイプなんで、もっとちゃんとして下さい!(怒
不幸せを呼ぶオッサンには、気をつけてね〜(謎
KOGOさん、差し入れありがとー!頑張って来年もたろくんの写真見せに来ますので、よろしく〜(^o^)/
*******************************************************************
とまあ、こんなかんじです。
これを読んで、後日花ちゃんから「心にしみたぞ」ってメールをもらえて嬉しかった。同じ気持ちやってんやって思った(/_;)クスン

帰りの飛行機も、窓際です。
北の大地を離れる瞬間の写真です。
この時、マジで涙出ました(T_T)
0
若い頃も悲しかったものですが、この歳になると、ひときわ寂しいですね(T_T)
でも、今回は市場で朝ご飯を食べて帰る予定でした。山麓館のひるちゃんの美味しい朝ご飯も魅力的ですが、ぴろさんにおススメされた市場で朝ご飯なのです♪
なので、朝ごはん前に、誰とも会わずに、早々にチェックアウトです。連続して地獄に参加する人達と会ったりしたら、名残惜しくて、帰るに帰れなくなってしまうから、ちょうど良いです(T_T)

鱗友朝市です。余市寄りの小樽市の外れにある小さな市場です。
もう、小樽へは10回以上来ていますが、実は観光したのは、新婚旅行の時と今回の2回だけです。他はスキー場だけ、か、釣り場だけでした。あまり観光に興味がないので、どこへ行っても、観光せずに、地元の人が行くところばかりを回っているんですよσ(^_^;)

2軒しかない食堂の、中を覗いてお客さんがたくさん入っている方の「のんのん」に入ります。
いろんな雑誌で紹介されているみたいで、切抜きがいっぱい貼ってあります。
そんなものに興味は無いので、店名がついてる「のんのん定食」を注文します。汁物が好きなので、普通の味噌汁じゃなく、違う味噌汁にして下さい、このじゃっぱ汁お願いします、と言うと、昨日時化てたから、今日はありませんと言う。岩海苔の味噌汁にしか変更できないそうな。それじゃ、それでいいです。

これがッ!
これがッ!のんのん定食だーッ!(荒木風)
焼きホッケ、刺身3点盛り、イクラ。通常は普通の味噌汁らしい。もちろん、市場の朝食ですから、朝っぱらから日本酒イキました(^^)vシカモ ヒヤ
美味しかったですよ。確かに。
特に、ホッケは絶品でした。普通、サイズに比例して脂が乗るものですが、こんな小さなサイズなのに、十分脂が乗って、旨みもありました!
しかし、なぜか、充実感がないんですよ。小樽に来たから、これを食べた!っていうものが無い。前日時化だったから、しようがないと思うしかないですね(T_T)
僕は食べ終わって早く帰りたいのに、いかにも観光客みたいなおねえちゃん二人組が、名物らしいこの店のお母さんと記念写真を撮っていたので、待ちが長く、イライラしながら会計を済ませ、小樽駅までテクテク歩きます。

おお、天狗山が見えるではないですか!いいなあ。絵になるなぁ・・・
そろそろ地獄の特訓の説明会が始まる頃かぁ・・・
う、また涙腺が緩んできやがった・・・(T_T)ウルル

歩いていると、造り酒屋さんがありました。
飛行機の時間には、まだまだあるから、ちょっとのぞいて見ましょうか。
若旦那さんみたいな人が接客してくれて、いろいろお話を聞かせてもらえました。

限定のふなくちが出てたので、高いけど、大奮発してお買い上げ。
ついでにみりんも。

きれいな色合いですが、しっかりしてて、美味しかったです。
宝川って、あまりチェックしてなかったんですが、良いですね♪

いよいよ、小樽駅を出発します。
ああ、名残惜しい(T_T)
あまりにも名残惜しいので、汽車の中で天狗山の掲示板に一言書きましょう。
以下、書き込んだ内容です(一部名前を変えています)。
↓
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No.475 前へ〜前へ〜(たろパパ 2010/2/1 11:45)
5期でお世話になったみなさん、ありがとうございました!
今、エアポートライナーの中で書き込んでいます。もう帰らなければいけないなんて(泣
長期で頑張っているシゲさん、T川さん、引き続き頑張って下さい!
先に帰ったあさちゃん、打ち上げ楽しかったです!
K村(まさ)さん、Y原さん、お疲れ様でした!
地元のおけいさん、林間コース教えてもらったり、居酒屋の予約をしてもらったり、お世話になりっぱでした。ありがとうございます!
ジャックとデイジィ、本当は、もっとお話したかったけど、勇気がなくてごめんなさい!メールありがとう。帰ったら、頑張って返信しますo(^-^)o
校長、ありがとうございました。何とか仕事を調整して、来年も来れるようにしたいと思いますので、見捨てないで下さい(^_^;)
すーさん、ありがとうございました!来年は、もっとたくさん習えるようにしたいと思います。打ち上げは、ご苦労様でした。すーさんがあんなキャラだなんて・・・
山麓館の蛭田さん、しゅうへいくん、名前を知らない大人しい女の子、高校生が来ているあいだに手伝いに来てくれていたおばちゃん、美味しいご飯をありがとうございました!今朝、山麓館の朝食をゴメンナサイして、鱗友朝市で食べてみましたが、山麓館の方が圧倒的に美味しかったです(^_^)
ムードメーカーの花ちゃん、可愛かったよ♪もう、放っておけないタイプなんで、もっとちゃんとして下さい!(怒
不幸せを呼ぶオッサンには、気をつけてね〜(謎
KOGOさん、差し入れありがとー!頑張って来年もたろくんの写真見せに来ますので、よろしく〜(^o^)/
*******************************************************************
とまあ、こんなかんじです。
これを読んで、後日花ちゃんから「心にしみたぞ」ってメールをもらえて嬉しかった。同じ気持ちやってんやって思った(/_;)クスン

帰りの飛行機も、窓際です。
北の大地を離れる瞬間の写真です。
この時、マジで涙出ました(T_T)

2009/5/3 23:46
いただきもの 料理
続きを読む機能を使ってアップしたら、文字数オーバーでエラーになってしまいました(*_*)
実は、釣れませんでしたが、頂き物がありまして、料理だけを少々記録します。
お刺身や握り寿司のいつもの料理は、この際割愛します。
イカの中身(沖縄風表現)です。アオリには珍しく、しっかりしたワタと、墨袋が取れました。
上の瓶に入っているのは、卵です。
以前は、卵と卵巣派煮付けて食べましたが、今回はイクラみたいにしょうゆ漬けにしてみました。
アニサキスがいると、怖いので、冷凍にしてあります。
↓解凍すると、こんな感じ
なんと申しましょうか、あの、その・・・
ごめんなさい!もうしません〜m(__)m
煮付けの方が、よっぽど美味しいです!

ナメロウです。ぴろろんさんに教えていただきました。
勿体無いので、ワタの周りのアラの様な部位だけで作りましたよ(^_^;)
で、そのお味は、
\(^o^)/うまーい!
お酒が進んでいけませんなー、こりは(^.^)
焼きサンガも作りました。プリプリの食感がたまりません!(^^)

塩辛というより、熟成していないから、ワタ和えと言った方が正確です。
スルメイカのワタほど濃厚な味ではありませんが、充分美味しく頂けました。
酒を飲み過ぎてしまいますねぇ(^_^;)

以前、イカ墨パスタは作ったので、今回はイカ墨リゾットです。
もう、想像通りの味で、美味しく頂きました(^^)v

よく「いかそうめん」って言うじゃないですか。
作ってみたら、身が分厚すぎて、そうめんになりません。
まあ、そのままきしめんに見立てたら良いか、と言うことで、「いかきしめん」です(^m^)
醤油じゃなくて、そうめんつゆに、おろし生姜と小ネギと茗荷の薬味を入れて、頂きます。サッパリして、美味しいですよ〜\(^o^)/
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実は、釣れませんでしたが、頂き物がありまして、料理だけを少々記録します。
お刺身や握り寿司のいつもの料理は、この際割愛します。

上の瓶に入っているのは、卵です。
以前は、卵と卵巣派煮付けて食べましたが、今回はイクラみたいにしょうゆ漬けにしてみました。

↓解凍すると、こんな感じ

ごめんなさい!もうしません〜m(__)m
煮付けの方が、よっぽど美味しいです!

ナメロウです。ぴろろんさんに教えていただきました。
勿体無いので、ワタの周りのアラの様な部位だけで作りましたよ(^_^;)
で、そのお味は、
\(^o^)/うまーい!
お酒が進んでいけませんなー、こりは(^.^)


塩辛というより、熟成していないから、ワタ和えと言った方が正確です。
スルメイカのワタほど濃厚な味ではありませんが、充分美味しく頂けました。
酒を飲み過ぎてしまいますねぇ(^_^;)

以前、イカ墨パスタは作ったので、今回はイカ墨リゾットです。
もう、想像通りの味で、美味しく頂きました(^^)v

よく「いかそうめん」って言うじゃないですか。
作ってみたら、身が分厚すぎて、そうめんになりません。
まあ、そのままきしめんに見立てたら良いか、と言うことで、「いかきしめん」です(^m^)
醤油じゃなくて、そうめんつゆに、おろし生姜と小ネギと茗荷の薬味を入れて、頂きます。サッパリして、美味しいですよ〜\(^o^)/

2009/1/17 22:46
2009年 料理
あけまして、おめでとうございます・・・
今更ですね(^_^;)
小正月も過ぎてしまいましたですよ。
去年の12月分が終わったら、今年の分に入ろうと思っていましたが、更に来年が来そうなので、諦めて並行して今年の分を始めたいと思います。
とはいえ、まだ初釣りも済ませておらず、スキーばかりに明け暮れて・・・もいませんね。
本当は、昨日(1/16)から、浦佐で特講2に参加する予定でしたが、15日の朝からお腹の具合が悪く、とてもゲレンデに3日間も立てない状態だったので、断念してしまいました。
なので、16日は予定通り会社は休みましたが、1日中寝てました(*_*)
咳やくしゃみ・鼻水なんかの症状はなかったんですが、身体の節々が痛かったし、微熱があって身体がだるかったから、風邪だったんでしょうか?
実は、15日に会社休んで一日寝ておけば、治ったと思うんですが、翌日からそのままスキー合宿へ行くのもまずいので、無理してこの日は仕事へ行ったのでした(^^ゞ
おかげで、今朝は復活できました。さあ、これから、どこ行こう?
って、考えてたら、朝から卓球の試合を観に行ったはずのたろくんが、体調不良で帰ってきました。僕と同じ症状で〜(^_^;)ウツッタ?
さすがに僕も、遊びに行くのは、自粛しましょうかね?ということで、このブログです(^.^)
こっそり11月分は消化しているんですが、誰も気づかないようですね。そのうち、12月分もこっそりアップして、黙っている事にしよう(^m^)
さて、お正月に、3年ぶりに浦佐でスキー合宿ができたので、その模様を記録したいとも思いましたが、その前に、ちょっと溜まった料理ネタにしようと思います。あまり釣りに関係ないものを中心に、ご紹介します。

去年の年末に、埼玉県産の立派な大根をスーパーで見つけたので、買ってきて風呂吹き大根にしました。
皮を分厚くむいて、面をとり、米のとぎ汁で下茹でしてから、昆布とカツオのダシで炊き上げました。ダシは入れずに、水だけで作る方法もあるらしいですが、僕はダシで炊く派。

土鍋で炊いて、一晩置くと、中まで火が通り、ダシが効いて、何も味が無くても、これだけで美味しくいただけます。

そこへ、ゆず味噌をかけました。
あの・・・お酒持ってきてくれる?見てるだけで酒飲みたくなってきた・・・(^ρ^)

同じ日に、良いジャガイモがあったので、大根と一緒に買ってきました。
「インカのめざめ」という品種で、小粒で皮を剥くのが面倒臭いですが、その濃厚な味が好きで、見つけると、買ってしまいます。
大根と同じ昆布とカツオのダシを、雪平に少な目に張って「インカのめざめ」を茹でて、ちょっと濃い目に味付けして煮っ転がしに。ご飯にあいます(^^)v

軽井沢へ行ったら、必ず帰り道にスーパーへ寄って買い物をします。
普通のみやげ物ではなくて、地元の人が買っている地元のものを買うのが好きです。
軽井沢から中軽井沢へ行く途中にある「マツヤ」さん。
僕は、ここへ良く行きます。
野菜も地のものが多いし、魚も佐久の鯉の生切り身が置いてあったり、こんにゃくや豆腐も地元だし、ラーメンでさえ信越明星のものがあって、なかなか楽しいです。
ハムのコーナーへ行くと、信州ハムの棚が設けてあります。そこから、今回はベーコンの塊を買ってきました。
普通にジャーマンポテトにしただけなんですが、その薫り高いこと!(@_@;)
ベーコンは燻製品であることを、改めて思い出させてくれました。
いつもは、安いベーコンしか食べていないから、ちゃんと燻製していないものに慣れてしまっていたんですね。燻液に漬けた、匂いだけをつけられたものが多いですから。
ちなみに、パンチェッタも試したことがありますが、もちろん、美味しかったですよ〜(^^)

はい、豚角煮です。
東坡肉(トーロンポー)なんて、おこがましい事は申しませんが、一応皮付きの豚ばら肉を使っています(^^)v
うんちくん風の練りがらしが、プリチィでっしゃろ?(^_^;)
うちの定番メニューです。特別な事は何もないので、写真だけ。

お待たせしましたぁ!(^o^)/
例のへしこのフタを開ける時が、ついにやってきました!
熟れて、良い匂いが漂ってます♪

銀ピカでキレイですね!
カチカチに硬くなっています!

とりあえず、そのままで味見です・・・
うま〜いッ!\(◎o◎)/
こりは、もう、酒無しには、話を進められません・・・
塩気は強いんですが、何よりその身から滲み出すような旨み!
たった一切れで、酒1合は軽くの呑めます。ってことは、これだけで3合飲んだの?(^_^;)

これで終わりじゃありません。へしこの握り寿司をやる為にへしこを作ったようなものなんですからo(^^)o
左が生のままのへしこを使って握りを作り、塩をしてしんなりさせた大根で巻いたもの。
右は握ってからバーナーで炙ったものです。
さて、お味は・・・
どちらも、塩気が辛すぎて、握り寿司としては、いまいちでした(T_T)
ぼうずコンニャクさんのところでは、美味しそうだったので、何かもう一仕事足りないのだと思います。

さて、アラが残ってしまいました。
ニシンの糠漬けで三平汁を作った事があるので、応用してみましょう。

へしこのアラの三平汁です。
好き嫌いはあるかもしれませんが、魚好きなら、絶対美味しいと思えます!(^^)
具材には、じゃがいもと大根をあわせました。三平汁には、じゃがいもですよね♪

イモさんから、芋を頂きました。
短形自然薯2008です。
以前、むかごがいっぱい採れたと聞いたので、下さいとお願いしておいたら、自然薯まで頂いてしまいました(@_@)
そのうち海で会えると思っていたら、そのまま年末に突入してしまったので、わざわざ宅配便で送って下さいました!(@_@;)
ありがとうございました!(^o^)/

早速おろしてみました。
白くてきれいなイモです。
粘りは、確かに天然の自然薯とはいきませんが、かなりしっかりしています。はしでつまんで持ち上げる事ができるぐらいですから、充分です!
醤油を少し垂らしていただきました。
イモらしい、きれいな味でした。美味しかったです(^o^)/

とろろのように見えますが、僕はこれを「いもかけ」と呼びたい。
僕の生まれは、大阪ではなく、岡山です。それも、瀬戸内ではなく、津山です。津山では、このとろろのようなものを「いもかけ」と呼ぶのです。
津山で育った記憶は、あまり無いのですが、子供の頃は夏休みやお正月に帰るところでした。大きくなって、兄と二人で帰るようになり、従兄弟と近所のおじさんたちと一緒に自然薯を掘って、この「いもかけ」を食べた思い出があります。
その兄は他界してしまいましたが、僕が大阪から関東へ転勤する時に、遠くなるから、と言うことで、初めて僕の家族だけ(ヨメさんとたろうくんの3人)で津山へ行きました。そこで、やっぱり従兄弟と自然薯を掘り、亡くなった兄を偲びながら「いもかけ」を食べたのです。
津山の「いもかけ」は、のばすダシに、スルメを使います。山あいの地域ですが、恐らく鳥取からの海産物が運び込まれるからだろうと思います。ちなみに、正月の雑煮のダシも、スルメでとります。
「いもかけ」で少しググってみましたが、全然ヒットしません。それだけ地味な食べ物なのかもしれませんね。
でも、僕にとっては、思い入れのある、思い出一杯の食べ物なんです(^^)
イモさん、ありがとうございました!(^o^)/
むかごは、まだ保存してあります。たろうくんが治ったら、むかごご飯にして、頂く予定ですo(^^)o

18日、日曜日です。
たろうくんも治ったので、快気祝いにむかごご飯を作りました♪
炊くと柔らかくなるけど、味がしっかりしてるから、ちゃんと存在感のあるむかごで、素朴な味で美味しかったです!(^^)
ただ、たろうくんは、山芋系が好きじゃなかったので、残してたのが、残念です(T_T)
たろうくんの分まで食べてσ(^_^;)が太ってしまうのも、残念です(^_^;)
0
今更ですね(^_^;)
小正月も過ぎてしまいましたですよ。
去年の12月分が終わったら、今年の分に入ろうと思っていましたが、更に来年が来そうなので、諦めて並行して今年の分を始めたいと思います。
とはいえ、まだ初釣りも済ませておらず、スキーばかりに明け暮れて・・・もいませんね。
本当は、昨日(1/16)から、浦佐で特講2に参加する予定でしたが、15日の朝からお腹の具合が悪く、とてもゲレンデに3日間も立てない状態だったので、断念してしまいました。
なので、16日は予定通り会社は休みましたが、1日中寝てました(*_*)
咳やくしゃみ・鼻水なんかの症状はなかったんですが、身体の節々が痛かったし、微熱があって身体がだるかったから、風邪だったんでしょうか?
実は、15日に会社休んで一日寝ておけば、治ったと思うんですが、翌日からそのままスキー合宿へ行くのもまずいので、無理してこの日は仕事へ行ったのでした(^^ゞ
おかげで、今朝は復活できました。さあ、これから、どこ行こう?
って、考えてたら、朝から卓球の試合を観に行ったはずのたろくんが、体調不良で帰ってきました。僕と同じ症状で〜(^_^;)ウツッタ?
さすがに僕も、遊びに行くのは、自粛しましょうかね?ということで、このブログです(^.^)
こっそり11月分は消化しているんですが、誰も気づかないようですね。そのうち、12月分もこっそりアップして、黙っている事にしよう(^m^)
さて、お正月に、3年ぶりに浦佐でスキー合宿ができたので、その模様を記録したいとも思いましたが、その前に、ちょっと溜まった料理ネタにしようと思います。あまり釣りに関係ないものを中心に、ご紹介します。

去年の年末に、埼玉県産の立派な大根をスーパーで見つけたので、買ってきて風呂吹き大根にしました。
皮を分厚くむいて、面をとり、米のとぎ汁で下茹でしてから、昆布とカツオのダシで炊き上げました。ダシは入れずに、水だけで作る方法もあるらしいですが、僕はダシで炊く派。

土鍋で炊いて、一晩置くと、中まで火が通り、ダシが効いて、何も味が無くても、これだけで美味しくいただけます。

そこへ、ゆず味噌をかけました。
あの・・・お酒持ってきてくれる?見てるだけで酒飲みたくなってきた・・・(^ρ^)

同じ日に、良いジャガイモがあったので、大根と一緒に買ってきました。
「インカのめざめ」という品種で、小粒で皮を剥くのが面倒臭いですが、その濃厚な味が好きで、見つけると、買ってしまいます。
大根と同じ昆布とカツオのダシを、雪平に少な目に張って「インカのめざめ」を茹でて、ちょっと濃い目に味付けして煮っ転がしに。ご飯にあいます(^^)v

軽井沢へ行ったら、必ず帰り道にスーパーへ寄って買い物をします。
普通のみやげ物ではなくて、地元の人が買っている地元のものを買うのが好きです。
軽井沢から中軽井沢へ行く途中にある「マツヤ」さん。
僕は、ここへ良く行きます。
野菜も地のものが多いし、魚も佐久の鯉の生切り身が置いてあったり、こんにゃくや豆腐も地元だし、ラーメンでさえ信越明星のものがあって、なかなか楽しいです。
ハムのコーナーへ行くと、信州ハムの棚が設けてあります。そこから、今回はベーコンの塊を買ってきました。
普通にジャーマンポテトにしただけなんですが、その薫り高いこと!(@_@;)
ベーコンは燻製品であることを、改めて思い出させてくれました。
いつもは、安いベーコンしか食べていないから、ちゃんと燻製していないものに慣れてしまっていたんですね。燻液に漬けた、匂いだけをつけられたものが多いですから。
ちなみに、パンチェッタも試したことがありますが、もちろん、美味しかったですよ〜(^^)

はい、豚角煮です。
東坡肉(トーロンポー)なんて、おこがましい事は申しませんが、一応皮付きの豚ばら肉を使っています(^^)v
うんちくん風の練りがらしが、プリチィでっしゃろ?(^_^;)
うちの定番メニューです。特別な事は何もないので、写真だけ。

お待たせしましたぁ!(^o^)/
例のへしこのフタを開ける時が、ついにやってきました!
熟れて、良い匂いが漂ってます♪

銀ピカでキレイですね!
カチカチに硬くなっています!

とりあえず、そのままで味見です・・・
うま〜いッ!\(◎o◎)/
こりは、もう、酒無しには、話を進められません・・・
塩気は強いんですが、何よりその身から滲み出すような旨み!
たった一切れで、酒1合は軽くの呑めます。ってことは、これだけで3合飲んだの?(^_^;)

これで終わりじゃありません。へしこの握り寿司をやる為にへしこを作ったようなものなんですからo(^^)o
左が生のままのへしこを使って握りを作り、塩をしてしんなりさせた大根で巻いたもの。
右は握ってからバーナーで炙ったものです。
さて、お味は・・・
どちらも、塩気が辛すぎて、握り寿司としては、いまいちでした(T_T)
ぼうずコンニャクさんのところでは、美味しそうだったので、何かもう一仕事足りないのだと思います。

さて、アラが残ってしまいました。
ニシンの糠漬けで三平汁を作った事があるので、応用してみましょう。

へしこのアラの三平汁です。
好き嫌いはあるかもしれませんが、魚好きなら、絶対美味しいと思えます!(^^)
具材には、じゃがいもと大根をあわせました。三平汁には、じゃがいもですよね♪

イモさんから、芋を頂きました。
短形自然薯2008です。
以前、むかごがいっぱい採れたと聞いたので、下さいとお願いしておいたら、自然薯まで頂いてしまいました(@_@)
そのうち海で会えると思っていたら、そのまま年末に突入してしまったので、わざわざ宅配便で送って下さいました!(@_@;)
ありがとうございました!(^o^)/

早速おろしてみました。
白くてきれいなイモです。
粘りは、確かに天然の自然薯とはいきませんが、かなりしっかりしています。はしでつまんで持ち上げる事ができるぐらいですから、充分です!
醤油を少し垂らしていただきました。
イモらしい、きれいな味でした。美味しかったです(^o^)/

とろろのように見えますが、僕はこれを「いもかけ」と呼びたい。
僕の生まれは、大阪ではなく、岡山です。それも、瀬戸内ではなく、津山です。津山では、このとろろのようなものを「いもかけ」と呼ぶのです。
津山で育った記憶は、あまり無いのですが、子供の頃は夏休みやお正月に帰るところでした。大きくなって、兄と二人で帰るようになり、従兄弟と近所のおじさんたちと一緒に自然薯を掘って、この「いもかけ」を食べた思い出があります。
その兄は他界してしまいましたが、僕が大阪から関東へ転勤する時に、遠くなるから、と言うことで、初めて僕の家族だけ(ヨメさんとたろうくんの3人)で津山へ行きました。そこで、やっぱり従兄弟と自然薯を掘り、亡くなった兄を偲びながら「いもかけ」を食べたのです。
津山の「いもかけ」は、のばすダシに、スルメを使います。山あいの地域ですが、恐らく鳥取からの海産物が運び込まれるからだろうと思います。ちなみに、正月の雑煮のダシも、スルメでとります。
「いもかけ」で少しググってみましたが、全然ヒットしません。それだけ地味な食べ物なのかもしれませんね。
でも、僕にとっては、思い入れのある、思い出一杯の食べ物なんです(^^)
イモさん、ありがとうございました!(^o^)/
むかごは、まだ保存してあります。たろうくんが治ったら、むかごご飯にして、頂く予定ですo(^^)o

18日、日曜日です。
たろうくんも治ったので、快気祝いにむかごご飯を作りました♪
炊くと柔らかくなるけど、味がしっかりしてるから、ちゃんと存在感のあるむかごで、素朴な味で美味しかったです!(^^)
ただ、たろうくんは、山芋系が好きじゃなかったので、残してたのが、残念です(T_T)
たろうくんの分まで食べてσ(^_^;)が太ってしまうのも、残念です(^_^;)

2008/3/16 8:59
チヌとメカブ料理 料理
今週は、スキーの試乗会へ行ってきたので、そっちのレポートもしたいし、忙しいなぁ。そっちは、来週になります。すいません。
さて、怒涛の料理編です(^_^;)
チヌなんて、初めて料理するので、どうすればいいのやら。ちょっとググってみると、刺身、塩焼きが一般的なようです。
もちろん、刺身は外せません。初日(釣り上げた日の翌日の晩)は、お造りをメインにして、アラと内臓系を使いました。

・チヌのお造り
・チヌの子の炊いたん
・肝焼き
まずは、お造り。
まだ身がコリコリして、歯応えがあります。味はまだあまり出ていませんが、歯応えは楽しめます。鯛という味は全くせず、普通の白身で、脂が乗っています。どちらかというと、ボラの味に近いカモ。
あ、もちろん、泥臭くもなんとも無いですよ!念の為。
問題は、皮の処理です。
真鯛の松皮造りは、良く聞くのに、いくらググってみても、チヌの松皮造りは、ヒットしません。どうも不安なので、尾びれ近くの身を少し使って、松皮造りにして見ました。
結論、皮が分厚すぎて、松皮造りには、向いていません。身とのバランスが悪いんです。
でも、ゴムのようなその分厚い皮は、それだけで充分美味しい事が分かりました。
抱卵していたので、煮付けにしました。
おダシに片栗粉で少しとろみを付けて、しょうがの香りをほんのり効かせました。
味は美味しいんですが、卵の皮がごつ過ぎて、食感がいまいちでした。上手い処理の仕方って無いんでしょうか?
立派な肝だったので、串に刺して塩焼きです。
奥の2本がチヌの肝。手前の串は、メバル3匹分と、先端にはチヌの心臓を使っています。
全く違和感の無い、肝焼きでした。普通に肝焼きとして食べる事ができて、美味しかったです。
左上の赤いのは、東松山名物のみそだれです。埼玉では、比較的簡単に手に入ります。美味しいですよ〜。つまみに困った時は、このみそだれだけでも、お酒が飲めます(^^ゞ

兜煮です。
胸鰭がピンと張って、落し蓋が効かなかったので、煮付けている後半は、煮汁をおたまで掬って、全体に回しかけながら仕上げました。結構手間ひまを掛けたから、美味しかったです!
顔がひどいことになってますが、これは、皮が分厚いから、煮付けるにつけ、縮んでしまってボロボロになった為です。その皮がもう、ゼラチン質で、分厚くて・・・堪りませんでした(^.^)
お魚を食べる時は、これぐらい丁寧に食べましょう(^^)v
メバルの煮付けの後もいつもやっている骨スープです。別名イモリスープ(^_^;)
イモリさんに教えてもらったスープなんです。煮付けの骨に熱いお湯をかけるだけ。味付けもしなくても、そのままスープとして飲めます。味わい尽くしたという充実感の得られる一品です(^^)

さて、二日目(釣り上げた日の二日後の晩)です。
・チヌご飯
・チヌの昆布締め
・チヌの皮のおろし和え
・メカブ
・きゅうりと新わかめの酢の物
中骨で取った出しを使って、土鍋で炊き込みご飯を炊きました。一緒に炊いたのは、新ゴボウのささがきのみ。炊き上がってから、チヌの刺身としょうがのみじん切りを入れて、蒸らしたのが、この写真。
お茶碗によそってから、万能葱の小口切りをかけて供します。クセの無い白身が、程よく加熱され、ホックリフワフワに仕上がって、美味しゅうございました。新ゴボウのささがきも、柔らかく仕上がっていたので、食感が良く合っていました。
白身ですから、二日目の方が美味しいと期待したのですが、思ったほど味は出てきませんでした。そこで、昆布締めです。さすがに昆布締めにすると、良いですね。美味しく頂けました。
分厚い皮を湯引きし、春大根の大根下ろしで和えました。上に乗せてる赤いのは、かんずりです。少しピリッとして、サッパリ。ご飯のおかずというよりは、酒のアテですね(^^)
メカブは、充分な量があったので、贅沢に芽だけを刻みました。
シンプルに、ポン酢醤油でいただきます。
ああ、ごはんにぶっかけて食べた〜い!
(この日は、チヌご飯だったので、できませんでした)
映像的には地味ですが、結構好きなんです。ゴマを振るのを忘れてて、撮影が終わって一口食べてから思い出してかけました(^_^;)

頭のもう半分は、兜焼きにしました。塩焼きも、美味しいですねぇ。
ただ、このサイズの兜焼きは、グリルではしんどいので、オーブンで焼きました。うまく焼けてはくれましたが、後始末が面倒臭いです(*_*)
さて、これはなんでしょう?
ワカメの茎です。茎も茹でて、ポン酢醤油で薄く味付けして、一口大に切って、魚干し網で少し水分を飛ばしたものです。おつまみのコーナーで売ってる、あの茎ワカメですよ!これも、おかずじゃないですねぇ(^_^;)ツマミバッカ

さて、これもなんでしょう?
実は、去年ぐらいに初めて知ったんですが、深川辺りで良く食べれられるらしい「バクダン」です。あまり有名なものではなく、ごく狭い範囲のローカル料理のようですが、複数のお店でメニューに載っているので、深川名物なんだと理解しています。ご存知の方がいたら、情報教えてください!
山芋、納豆、メカブ、チヌの刺身のさいの目切り、たくあんのみじん切り、ウズラの卵、焼き海苔です。これに醤油をかけて、一気に掻き混ぜる!

得体の知れないものに見えますが、むっちゃ美味しいです!このまま食べて、酒のアテになりますし、ご飯にかけたら、ヤバイです(@_@)タベスギソウ
何故たくあん?と思われると思いますが、あの食感のアクセントが絶妙です!お刺身を違うものに変えていけば、豪華にもなるし、質素にもできます。おもしろい料理ですよん(^.^)
2
さて、怒涛の料理編です(^_^;)
チヌなんて、初めて料理するので、どうすればいいのやら。ちょっとググってみると、刺身、塩焼きが一般的なようです。
もちろん、刺身は外せません。初日(釣り上げた日の翌日の晩)は、お造りをメインにして、アラと内臓系を使いました。

・チヌのお造り
・チヌの子の炊いたん
・肝焼き

まだ身がコリコリして、歯応えがあります。味はまだあまり出ていませんが、歯応えは楽しめます。鯛という味は全くせず、普通の白身で、脂が乗っています。どちらかというと、ボラの味に近いカモ。
あ、もちろん、泥臭くもなんとも無いですよ!念の為。
問題は、皮の処理です。
真鯛の松皮造りは、良く聞くのに、いくらググってみても、チヌの松皮造りは、ヒットしません。どうも不安なので、尾びれ近くの身を少し使って、松皮造りにして見ました。
結論、皮が分厚すぎて、松皮造りには、向いていません。身とのバランスが悪いんです。
でも、ゴムのようなその分厚い皮は、それだけで充分美味しい事が分かりました。

おダシに片栗粉で少しとろみを付けて、しょうがの香りをほんのり効かせました。
味は美味しいんですが、卵の皮がごつ過ぎて、食感がいまいちでした。上手い処理の仕方って無いんでしょうか?

奥の2本がチヌの肝。手前の串は、メバル3匹分と、先端にはチヌの心臓を使っています。
全く違和感の無い、肝焼きでした。普通に肝焼きとして食べる事ができて、美味しかったです。
左上の赤いのは、東松山名物のみそだれです。埼玉では、比較的簡単に手に入ります。美味しいですよ〜。つまみに困った時は、このみそだれだけでも、お酒が飲めます(^^ゞ

兜煮です。
胸鰭がピンと張って、落し蓋が効かなかったので、煮付けている後半は、煮汁をおたまで掬って、全体に回しかけながら仕上げました。結構手間ひまを掛けたから、美味しかったです!
顔がひどいことになってますが、これは、皮が分厚いから、煮付けるにつけ、縮んでしまってボロボロになった為です。その皮がもう、ゼラチン質で、分厚くて・・・堪りませんでした(^.^)


イモリさんに教えてもらったスープなんです。煮付けの骨に熱いお湯をかけるだけ。味付けもしなくても、そのままスープとして飲めます。味わい尽くしたという充実感の得られる一品です(^^)

さて、二日目(釣り上げた日の二日後の晩)です。
・チヌご飯
・チヌの昆布締め
・チヌの皮のおろし和え
・メカブ
・きゅうりと新わかめの酢の物






ああ、ごはんにぶっかけて食べた〜い!
(この日は、チヌご飯だったので、できませんでした)


頭のもう半分は、兜焼きにしました。塩焼きも、美味しいですねぇ。
ただ、このサイズの兜焼きは、グリルではしんどいので、オーブンで焼きました。うまく焼けてはくれましたが、後始末が面倒臭いです(*_*)

ワカメの茎です。茎も茹でて、ポン酢醤油で薄く味付けして、一口大に切って、魚干し網で少し水分を飛ばしたものです。おつまみのコーナーで売ってる、あの茎ワカメですよ!これも、おかずじゃないですねぇ(^_^;)ツマミバッカ

さて、これもなんでしょう?
実は、去年ぐらいに初めて知ったんですが、深川辺りで良く食べれられるらしい「バクダン」です。あまり有名なものではなく、ごく狭い範囲のローカル料理のようですが、複数のお店でメニューに載っているので、深川名物なんだと理解しています。ご存知の方がいたら、情報教えてください!
山芋、納豆、メカブ、チヌの刺身のさいの目切り、たくあんのみじん切り、ウズラの卵、焼き海苔です。これに醤油をかけて、一気に掻き混ぜる!

得体の知れないものに見えますが、むっちゃ美味しいです!このまま食べて、酒のアテになりますし、ご飯にかけたら、ヤバイです(@_@)タベスギソウ
何故たくあん?と思われると思いますが、あの食感のアクセントが絶妙です!お刺身を違うものに変えていけば、豪華にもなるし、質素にもできます。おもしろい料理ですよん(^.^)

2008/1/19 23:34
ちんや再び 料理
2006年12月に行って以来、かなりご無沙汰してしまったんですが、その強烈なお店の内装と、あの味が忘れられなくて、いつか又行こう、行こうと思いつつ、時間が経ってしまいました。
鎌倉駅からバスで20分ほど離れた住宅街にあるその店は、特異な外観で有名で、ググってみると、体験レポートがかなりヒットします。店そのものの外観や、内装、オブジェのレポートは、他でも見れるし、2006年の僕のブログでも確認できます。
2008年1月19日(土)5:00〜8:00 磯
ちんやに行くのがメインではありますが、折角なので、ついでに近くの磯を覗いてみましょう。見るだけじゃ、つまらないので、竿を振って投げる練習でもしますか。錘を投げるわけにもいかないし、ルアーでも付けときますか(^_^;)
それにしても。
こんなに空いているのは、初めてです。
左の磯と、右の磯、だ〜れもいません。独り占めです。いかに今は釣れていないか、を、用意に想像できます(*_*)
それでも、暗い海に向かってジグを投げていると、釣り人がやっと一人現れました。暗くてよく分かりませんが、キャスト〜リーリングスタイルからNASUさんです。一人ぼっちで、ちょっと怖かったから、助かりました〜(^_^;)
黙々と投げ続けていると、NASUさんが何かゲット!暗くてよく分かりませんが、後ろに放り投げて続けています。
気合を入れて投げ続けますが、結局、僕にはアタリも無く、夜が明けてしまいました。NASUさんも帰ってしまい、知り合いと合流して世間話などしている間に、だんだんと人が増え始めました。遠目にカラフルなウェアのMr.ダーリンさんが見えましたが、疲れていたので、離れたまま遠くから手を振ってご挨拶して、失礼してしまいました。その後、釣れたのでしょうか?(^^)キニナル
さて、いよいよちんやです。前回は、江ノ電に乗るのも目的のひとつだったので、わざわざ江ノ電に乗って鎌倉まで出て、バスに乗り換えて行きましたが、実は直行するバスがあります。京浜急行バスで、「鎌6」の路線です。
でも、1時間に1本しかありません(^_^;)
しかも、週末は10時から13時まで、1日に4本だけ(*_*)
30分待ちですが、駅まで歩いて行って、江ノ電に乗り、鎌倉からバスに乗り換えるぐらいなら、待っても同じなので、ぷらぷらしながら待ちました。
と、オリンピック公園で藤棚の下にベンチを発見!背もたれ付きのものが4つあり、4角に配されているので、うまくすれば、風が避けられそうです。今度、最終電車で来た時は、ここを使ってみましょう♪
夏は、虫と花火大会で無理でしょうが、寒い季節なら、大丈夫そうですねo(^^)o
さて、暖房の効いたバスに揺られて、行くうちに、ウトウトしつつ、いよいよ着きました。
変わってませんね〜。11時前で、ちょっと早いから、開いてるかどうか、不安でしたが、無事開いてました。
オブジェの数々も健在です。

割り箸もそのままです。
タバコもまだ燃え尽きていません(^_^;)アタリマエ

窓の外には、トイレの手洗いが見えるのですが、上手く写りませんでした。
「がんばれ」「足下」の言葉が眩しいです(^^)

この辺は、おやじさんのオリジナルではないのでしょうか?ちょっとあか抜けてません?
お品書きです。この辺は、普通。

さて、注文は、以前から気になっていた「ラーチャーメン」と、「チャーハン」です。
マッチにあるように、お店の看板メニューのはず。どんなものが来るか、ワクワクですo(^^)o
おばさん一人なので、今日はおばさんが作るのかな?と思っていたら、離れ?母屋?からテクテクとおやじさん登場!まだ時間早いから、休んでいたのかな?
瓶ビールを飲みつつ、待っていると、すぐにチャーハン登場。
普通のチャーハンでした。お肉がモツかと期待しましたが、ちゃんとしたチャーシューで、結構ゴロゴロとたくさん入っていて、満足です。グリンピース3ケが泣かせますね(^^)

いよいよ、メインの「ラーチャーメン」です。
麺は平打ちで、少し固め。スープは綺麗な清湯系の醤油味で、さっぱりとしています。
うーん、普通の醤油ラーメンで、美味しいことは美味しいけれど、ちょっと期待はずれかな?
マッチに書いてある「大辛ラーチャーメン」の「大辛」って何でしょう?大辛って言って注文しないと、いけなかったんでしょうか?
坦々麺の肉味噌かと思いましたが、どうも、違うみたいです。味噌に唐辛子と豆腐とピーナッツが混ぜてあります。味噌だけ舐めると、ピリ辛で美味しい。木綿豆腐のしっかりした食感、ピーナッツの食感と、変化があって、これはこれで美味しい。・・・ん?これを溶かして食べるのかな?
清湯スープが、味噌ラーメンに変身しました!
お!しかも、ピリ辛になって、コクも出てきました。ウマイ、ウマイ!
気がついたら完食で、スープまで飲み干してしまいました(^_^;)
うーん、なんとも不思議な味わいで、表現できません、味噌ラーメンと言ってしまえば、味噌ラーメンなんですが、なんか、そんなカテゴリーで括れないシロモノでした。だから、「ラーチャーメン」なんでしょうか(^^)
次回は、ネット上で意外と評判の良い「しいたけそば」にしたいと思います。
精算する時に、バスの時間が分からないか?と訊ねたら、おやじさんが、
「時間は分からないけど、バス停はわかりますか?」
と聞くので、
「そこのバス停でしょ?見たけど、時刻表が取れて無くなってるんですよ。」
と答えると、
「違うんです。案内しますよ。」
と言って、スタスタと店の外へ案内してくれました。なんと、バス停は、交差点を曲がって少し行ったところにありました(@_@)
更に、おやじさんがアドバイスをくれました。
「バスが無かったら、鎌倉山行きに乗って、運転手に乗り継ぎを伝えて切符を貰えます。鎌倉山からなら、たくさんバスが出てるから大丈夫ですよ。」
「ありがとうございます!助かりました!」
と言って別れ、バス停を見ると、9時代から12時代の計4本しかありません(*_*)
あと10分ほどですから、待ちますか。
・・・そういえば、この離れからおやじさん出てきたよな。しかも、このデザインは、やはりおやじさんの作品か?
んじゃ、いっちょ撮っとく?
天気がいいから、お布団干してます。ご自宅ですかね?
なにやら、オブジェ風の看板があるので、近付いてみると、
良い味出てますね〜(^^)
まだ時間もあるから、交差点側からも撮ってみましょう。

「スペシヤル」ですよ、「ス・ペ・シ・ヤ・ル」!「シ」より「ヤ」がデカイから、スペシャルじゃありません。「スペシヤル」です!(^_^;)
下の看板も、味がありますね〜。アップにしてみましょう。
これは、象形文字なのか、絵なのか?
ここまできたら、残る1面も撮らなくちゃ。

デカイ看板がありました。いつも、お店の方ばかりに気をとられて、こちら側まで気がつきませんでしたが、なかなかなものがあります。
鎌倉の餃子って、勝手に名乗って良いんでしょうか?
このサイズの看板だと、屋外広告物の届出とか、登録料とか必要だと思いますが、そんな事を知ってるとも思えません(^_^;)ナイショヤデ
早朝の時間つぶしの釣りは残念でしたが、ちんやは美味しかったし、楽しかったので、大満足の1日でした(^^)♪
さて、次週はシーズン終盤に入ったワカサギを釣りに行って、2月に入ったら、修行の日々が始まり、山にこもりますので、しばらく海釣りはお休みです。小イワシでも釣れ始めたら、修行放っておいて、行くかも知れませんが(^_^;)
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鎌倉駅からバスで20分ほど離れた住宅街にあるその店は、特異な外観で有名で、ググってみると、体験レポートがかなりヒットします。店そのものの外観や、内装、オブジェのレポートは、他でも見れるし、2006年の僕のブログでも確認できます。

ちんやに行くのがメインではありますが、折角なので、ついでに近くの磯を覗いてみましょう。見るだけじゃ、つまらないので、竿を振って投げる練習でもしますか。錘を投げるわけにもいかないし、ルアーでも付けときますか(^_^;)
それにしても。
こんなに空いているのは、初めてです。
左の磯と、右の磯、だ〜れもいません。独り占めです。いかに今は釣れていないか、を、用意に想像できます(*_*)
それでも、暗い海に向かってジグを投げていると、釣り人がやっと一人現れました。暗くてよく分かりませんが、キャスト〜リーリングスタイルからNASUさんです。一人ぼっちで、ちょっと怖かったから、助かりました〜(^_^;)
黙々と投げ続けていると、NASUさんが何かゲット!暗くてよく分かりませんが、後ろに放り投げて続けています。
気合を入れて投げ続けますが、結局、僕にはアタリも無く、夜が明けてしまいました。NASUさんも帰ってしまい、知り合いと合流して世間話などしている間に、だんだんと人が増え始めました。遠目にカラフルなウェアのMr.ダーリンさんが見えましたが、疲れていたので、離れたまま遠くから手を振ってご挨拶して、失礼してしまいました。その後、釣れたのでしょうか?(^^)キニナル
さて、いよいよちんやです。前回は、江ノ電に乗るのも目的のひとつだったので、わざわざ江ノ電に乗って鎌倉まで出て、バスに乗り換えて行きましたが、実は直行するバスがあります。京浜急行バスで、「鎌6」の路線です。
でも、1時間に1本しかありません(^_^;)
しかも、週末は10時から13時まで、1日に4本だけ(*_*)
30分待ちですが、駅まで歩いて行って、江ノ電に乗り、鎌倉からバスに乗り換えるぐらいなら、待っても同じなので、ぷらぷらしながら待ちました。
と、オリンピック公園で藤棚の下にベンチを発見!背もたれ付きのものが4つあり、4角に配されているので、うまくすれば、風が避けられそうです。今度、最終電車で来た時は、ここを使ってみましょう♪
夏は、虫と花火大会で無理でしょうが、寒い季節なら、大丈夫そうですねo(^^)o
さて、暖房の効いたバスに揺られて、行くうちに、ウトウトしつつ、いよいよ着きました。

オブジェの数々も健在です。

割り箸もそのままです。
タバコもまだ燃え尽きていません(^_^;)アタリマエ

窓の外には、トイレの手洗いが見えるのですが、上手く写りませんでした。
「がんばれ」「足下」の言葉が眩しいです(^^)

この辺は、おやじさんのオリジナルではないのでしょうか?ちょっとあか抜けてません?


さて、注文は、以前から気になっていた「ラーチャーメン」と、「チャーハン」です。

おばさん一人なので、今日はおばさんが作るのかな?と思っていたら、離れ?母屋?からテクテクとおやじさん登場!まだ時間早いから、休んでいたのかな?
瓶ビールを飲みつつ、待っていると、すぐにチャーハン登場。


いよいよ、メインの「ラーチャーメン」です。
麺は平打ちで、少し固め。スープは綺麗な清湯系の醤油味で、さっぱりとしています。
うーん、普通の醤油ラーメンで、美味しいことは美味しいけれど、ちょっと期待はずれかな?
マッチに書いてある「大辛ラーチャーメン」の「大辛」って何でしょう?大辛って言って注文しないと、いけなかったんでしょうか?


お!しかも、ピリ辛になって、コクも出てきました。ウマイ、ウマイ!
気がついたら完食で、スープまで飲み干してしまいました(^_^;)
うーん、なんとも不思議な味わいで、表現できません、味噌ラーメンと言ってしまえば、味噌ラーメンなんですが、なんか、そんなカテゴリーで括れないシロモノでした。だから、「ラーチャーメン」なんでしょうか(^^)
次回は、ネット上で意外と評判の良い「しいたけそば」にしたいと思います。
精算する時に、バスの時間が分からないか?と訊ねたら、おやじさんが、
「時間は分からないけど、バス停はわかりますか?」
と聞くので、
「そこのバス停でしょ?見たけど、時刻表が取れて無くなってるんですよ。」
と答えると、
「違うんです。案内しますよ。」
と言って、スタスタと店の外へ案内してくれました。なんと、バス停は、交差点を曲がって少し行ったところにありました(@_@)
更に、おやじさんがアドバイスをくれました。
「バスが無かったら、鎌倉山行きに乗って、運転手に乗り継ぎを伝えて切符を貰えます。鎌倉山からなら、たくさんバスが出てるから大丈夫ですよ。」
「ありがとうございます!助かりました!」
と言って別れ、バス停を見ると、9時代から12時代の計4本しかありません(*_*)
あと10分ほどですから、待ちますか。
・・・そういえば、この離れからおやじさん出てきたよな。しかも、このデザインは、やはりおやじさんの作品か?
んじゃ、いっちょ撮っとく?

なにやら、オブジェ風の看板があるので、近付いてみると、

まだ時間もあるから、交差点側からも撮ってみましょう。

「スペシヤル」ですよ、「ス・ペ・シ・ヤ・ル」!「シ」より「ヤ」がデカイから、スペシャルじゃありません。「スペシヤル」です!(^_^;)
下の看板も、味がありますね〜。アップにしてみましょう。

ここまできたら、残る1面も撮らなくちゃ。

デカイ看板がありました。いつも、お店の方ばかりに気をとられて、こちら側まで気がつきませんでしたが、なかなかなものがあります。
鎌倉の餃子って、勝手に名乗って良いんでしょうか?
このサイズの看板だと、屋外広告物の届出とか、登録料とか必要だと思いますが、そんな事を知ってるとも思えません(^_^;)ナイショヤデ
早朝の時間つぶしの釣りは残念でしたが、ちんやは美味しかったし、楽しかったので、大満足の1日でした(^^)♪
さて、次週はシーズン終盤に入ったワカサギを釣りに行って、2月に入ったら、修行の日々が始まり、山にこもりますので、しばらく海釣りはお休みです。小イワシでも釣れ始めたら、修行放っておいて、行くかも知れませんが(^_^;)
