去る5月4日、YSGAの例会にてプレイしたラコックの陰謀のリプレイをお送りします。
解放軍をHA様、連邦軍をたちばなが担当しました。
【1ターン】
セオリー通り西海岸のゲリラ掃討戦を実施するが、スパで惨敗してしまう。
サマリン逮捕の下準備として、カーディナルに歩兵を集結させて潜伏チットを2枚除去した。

第1ターン終了時
【2ターン】
巡り良くカードが来たので、速攻でサマリンを逮捕する。

第2ターン終了時
【3ターン】
解放軍は間髪入れずにダグラムを奪取し、ボナール方面へ移動させる。
連邦軍もすかさずガルシア隊を配置して、ランベルのゲリラを掃討させた。

第3ターン終了時
【4ターン】
解放軍は地下活動ポイントが貯まっていないため、ダグラムをボナールへ向かわせても量産できないので、ヘックス53のラウンドフェイサーに戦闘を仕掛けて除去する。
連邦軍は「デロイア州自治法発布」「グランフェルド市長就任」を連続でオープンして、ダグラム量産を阻止する。

第4ターン終了時
【5ターン】
ダグラムはヘックス53で移動せずにターボザックを装備する。
連邦軍はヘックス53のゲリラを除去するために戦闘を仕掛けるが、リニアキャノンの威力は凄まじく、ダーク曹長が戦死してしまう。
その頃、デスタンが裏切って、ラコックの手先になっていた。

第5ターン終了時
【6ターン】
ダグラムはゲリラ会議開催のため、西海岸へ向けて移動する。
連邦軍は、迎撃のためボナールに戦力を送り込む。
このターンより、新型CBA・ブッシュマンが配備開始となる。

第6ターン終了時
【7ターン】
西海岸の部隊は、ダグラムによってCBAを複数失うが、歩兵を6枚投入したために潜伏チットをほとんど除去することに成功する。
解放軍は地下活動のチットが振るわずに、なかなかゲリラ会議が開催できない。

第7ターン終了時
【8ターン】
解放軍はこのターンもゲリラ会議が開催できない。
一方、連邦軍では、新型CBA・ブロックヘッドB型の配備が開始された。
また、ガルシア隊をドガ市へ送り込み、パルミナ大陸のゲリラ狩りを開始する。

第8ターン終了時
【9ターン】
解放軍は、ようやく念願のゲリラ会議を開催する。
連邦軍はラコックの周旋によりデスモント市長の葬儀を執り行う。このカードの効果でデロイア人ボックスからチットを1枚除去できるのだが、引いたチットは5! 解放軍にとっては痛恨の結果となった。

第9ターン終了時
【10ターン】
ゲリラ会議を終えたダグラムは、サマリン救出のためにランベルへ向かう。
連邦軍は、ドガ市のゲリラ狩りを終えたガルシア隊を、エストール方面へ北上させた。

第10ターン終了時
【11ターン】
いよいよ、レーク・ボイドがパルミナ行政官に就任する。
これで、解放軍は地方組織の拡大が使用できなくなる。また連邦軍は、反メドールの三州に工作を行うことができるようになった。
そして、新型CBA・ブロックヘッドC型の配備が開始された。

第11ターン終了時
【12ターン】
解放軍は、ランベルにダグラムを送り込み、サマリンを救出した。
一方、ラコックはネルオーダー社に圧力を掛けて、ゲリラへの協力を中止させた。

第12ターン終了時
【13ターン】
解放軍は、デッキに「密航」を仕込み漏れたようで、ダグラムはランベルで戦闘を続行する。
ガルシア隊の活躍などもあってゲリラ掃討戦が進み、この時点で解放軍のユニット数は4枚にまで激減していた。
また、ラコックの三州工作がいよいよ始まった。

第13ターン終了時
【14ターン】
ドナンの連邦議会演説とアンディ鉱山進入許可が両方手札に来る。そして議会演説のチットで、三州ボックスはちょうど13Pとなり、アンディ鉱山進入許可がオープンとなる。

第14ターン終了時
【15ターン】
このターン、解放軍は都市をひとつも確保することができず、サドンデスチェックとなる。
解放軍は5ユニットしかなく、チェックの結果連邦軍のサドンデス勝利で終了となった。

第15ターン=ゲーム終了時
今回のプレイでは、「バックスの武器調達」が全く振るわず、見ていて気の毒なぐらいだったので、解放軍が苦戦したのも無理はないのかもしれません。
しかし、ダグラムについては、なるべく早くパルミナ大陸に密航させるべきだったと思います。連邦軍は、パルミナでCBAを破壊されると、現状復帰するのに2〜3ターンを費やさなければなりません。
また、グランテやガーランドについては、ダグラムを投入すれば支配する可能性が大きく、また連邦軍は奪回するのに数ターンを必要とするからです。
いずれにせよ、連邦軍に比べて解放軍はプレイにミスが許されないため、序盤から中盤は難しいのかもしれません。
今回も5時間にわたりお付き合い頂いたHA様、ありがとうございました。

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