とうとうやってきた、9/11(土)。
この日は、6月中旬より出演する予定をしていた真夜中のジャングル、
JAVA!JAVA!というミクスチャーイベント。
主催がワタクシの勤める会社の社員&元社員。
んでもってキャストの何人かは現役の社員。
これは、今年の5月下旬に出会ったテコビスにとって、思いがけない、おもしろい企画である。
6月のとある日、その企画をキミ氏に持ち込んだ時のことは今でも鮮明に憶えている。
キミ氏がStevieのyour the sunshine of my lifeのアレンジを思いついて、
興奮していたのである。
当初ワタクシのリクエストは
@サウダージ感の溢れるラテン系
A16beatで、エッジの聴いた弾き方で
とお願いしていたのだが、ふたを開けてみると、かなーりソウルフルなアレンジになっていて、彼を見直したのでした。
で、話は戻って新宿ライブ。
この日の為に用意した曲は全部で6曲。
すべての曲が70年代付近の楽曲で固めたのであります。
飛行機に乗って、久しぶりの東京。
週末のウカレポンチで賑わう新宿東口。
人込みの中をすり抜けるテコビス。
しばらく行くとPEPEが見えてきた。
キャーなつかしいー!!西武新宿線。
偶然にもライコとキミは西武新宿線ユーザーだったのだ。
夜の22時に歌舞伎町の今夜の舞台、MARZへ。
風俗街の中で、明らかに違う人種の、今夜の主役たちが集っている。
熱い夜の予感だ。
リハに入り、不思議な緊張感がよぎる。
めったに緊張をしないワタクシ。
この緊張感は、気分が高揚する、興奮にも似た緊張感。
いつもは、小さなパブや酒場でアカペラでうたっているワタクシにとって、
PAチェックなどよく分からない。
とりあえず、キミ氏にまかせておく。
本番が近づく、仲間達も発光してきている!!!
そして、オープニング。
大学時代の親友達の顔が見える。
あー、なんていい奴等だーなんて感激しちゃったりして。
会場内のムードは徐々に徐々にもりあがってきている。
テコビスの出番までに、ダンスあり、バンドあり、みんなそれぞれのチカラで会場内を盛り上げてくれた。
さー、やるぞえっ!!
キミ氏のギターに乗って今日も気持ちよくうたうワタクシ。
やっぱりワタクシはジャイアンだ。だっはっは〜!!!
このひの為に用意しておいた不思議なパーカッションも大活躍★
キミ氏のSTEVIEも健在!
そして、な、なんとラストには共演のunnatural lifeがセッションに入っての
CLOSE TO YOU。
MITSUのパーカッションのグルーブが曲に厚味を持たせてくれる。
Itsukaの澄んだ声がハーモニーをリードする。
会場のみんなも一緒にうたって同じキモチになってる!!!
あー、ライブっていいな、音楽って無条件に自由だな〜って
またしてもカンゲキの夜を迎えたのであります。
東京はやっぱり第二のふるさとであることを再認識した二人なのでありあました。
イベントがはねたのは朝の5時。
歌舞伎町の空の色はじょじょに白んできて、秋を感じさせる少し冷たい風と、生ゴミのにおい、そしてカラスの叫び。
最高に脂ギッシュなライコのカラダはペトペトと不思議な感触を残し、眠りに就いたのでありました。
ライブに来てくれたみなさん、本当にアリガトウ。
ライブで共演したみなさん、本当に出会えてえてよかった。
そして、東京よ、またいつでもテコビスを呼んでくれ〜い!!
たくさん雷を落としていくからさ!!!
kaminari sis Lyco

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