ハーレムトキワ荘で隣の部屋に住むマサコ先生は、ほんとうに先生である。普段は日本人学校で先生をしているが、じつはとてもdeepでかっちょいいシンガーです。
Elvisbeatlesgodというかなり最先端の音楽活動をしてて、歌も歌うし横笛もふかす!
ニューヨークに初めてきたときからいつもいつもお世話になってて、語らい始めるととまんなくなってしまう。まさしく私にとって喫茶店のままちゃんのような存在だ。
で、お昼前くらいか『キコーン』とドアベルのチャイムがなり、ドアをひらくとまさちゃんが。
『コーヒーでも飲む?』
といつものありがたいお誘いがきた。
お互い洗濯物がたまりまくっている分際にも関わらず、音楽を聴きまくったり掃除を始めたり、本棚を組み立てたり。ほんとうにたのしいひとときを過ごした。
実は一時帰国して日本にいたころまさちゃんが近くにいなくてほんとうに寂しい気持ちになった。しかし、実家にロール姉さんが引っ越して来てて、なんとも癒し系の雰囲気がとても似通ってて、ありがたいことに安らぎをおぼえたものだ。
そのロール姉さんもあとすこしでNYにやって来る!
そしてわたしはそのふたりと、在米最後の旅、サウスキャロライナのチャールストンへと出向きます。
まさちゃんとねえちゃんの対面がほんとうに楽しみでならないのです。
まさちゃん、いつもありがとうね!
まきさん、たのしみにまってるよ!


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