やってまいりました、丸亀婆裟羅まつり!
急遽やってきたオファーのため、睡眠時間を削減した日々。
今日が終わればゆっくりできるぞーい、ということで、まず12時過ぎにゴスペル出演のため、ジョルノにまたがり、会場へ。
で、クワイアと師匠を発見し、踊り子たちであふれる浜町商店街をすりぬけ、実行委員会事務所でサイズ、リードなど曲の確認。
今回はメンバーを10人に絞ってのライブ。そして40分の出演時間なので、それぞれのメンバー、気合が入ります!
で、さっきまで多くの踊り子たちでにぎわっていたストリートに茣蓙が敷かれ、マイクスタンドが。
おお、今日はお座敷ゴスペルではないですか!
で、普段は車や人がとおるストリートにお客さんの席を設けまして、われわれは一段高い歩道でうたうことに。
いやはや、今日のお客さんたちはファミリーから、若いカップル、外国の皆様、そして、踊子さんにいたるまで、ほんと、いろんな方にお越しいただきました。
あまり昼間の屋外で歌うことがないので、不思議な気持ちもありましたが、商店街のアーケードには心地よい風が吹いてきて、歌声も響き渡り、なんとも楽しいライブでした。
で、帰宅し進行表と現行のチェックをし、ゲバゲバな衣装に着替えて、ふたたび会場へ。
晩夏の炎天下の中、街中が熱気にあふれてます。
担当の時間がくるまで、街の空気をかんじました。
原稿を用意したものの、現場というもの、ナマモノですからその場の雰囲気デケースバイケースで挑まなくてはなりません。
で、先輩MCの堀江さんからバトンを引き継ぎまして、ワタクシの次官がやってまいりました。
今回は「クラブ風、ディスコなノリで」ということで、スタッフ一同アフロヘアで挑みました。
で、しばらくライコのDJタイム。先日、王ちゃんにつくってもらった70'sのチョイスをながしました。
会場内にダンシングクイーンが響き渡るなり、出番を控えた踊り子さんたちがストリートに乱入。会場の空気は一気にヒートアップしまして、スタッフたちもノリノリです。
で、ダンスパフォーマンスの時間がやってきまして、それぞれの踊子さんたちが個性あるダンスを一生懸命してくださいました。
徐々に日も暮れて、停車場線2の特色である幻想的な地明かりが、会場内をてらします。
お客さんも踊り子も一体となって、本当に楽しい時間。あっという間に過ぎていってしまいまして、ラストはKCのザッツザウェイで大盛り上がり!所属連の枠を超えてみんなで踊り狂いました。
従来の婆裟羅まつりの枠を超えた新しい演出、試みはおかげさまで大成功!
スタッフや踊子の皆さん、そしてお客さんを巻き込んでの楽しい夜でした。
お祭りのMCは初めてでしたが、とても心に残るすばらしい経験をさせてもらいました。
ありがとー、丸亀!

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