今夜はテコビスの二人が心待ちにしていた、北浜アリーでのライブです。
実質、高松でのライブがラストとなるわけで、気合を入れて臨んでおります。
ワタクシの声の調子もなんとか回復しまして臨戦態勢です。
今回のコスチュームは気合を入れて、アラモアナショッピングセンターで買ったドレスなんですが、これが、今思えばBad choiceでした。
というもの、ワタクシ、いつもジーンズか黒いパンツでライブをするんですね。で、なれないドレスを着ちゃうと、本番中みょうに恥ずかしくなってしまいましてMCがスラスラ出てこないんですよ。あはは。
それはさておき。
15時過ぎに現場入りしましたら、すでにリハが始まっていました。
パイドロジェニークさん、tactさんはリハを終えスペシャルゲストのG.RINAさんがリハ。
初めてお見かけしますが、とても小さくて可愛いお方です。
ほそーい体から、ガーリィな歌声が響きます。
それから、テコビスもすこしリハ。
で、徐々に開場の時間も迫ってきまして、ワタクシは衣装に着替えました。
開場してしばらくすると、ステージ付近の客席にはたくさんの人たちが集まってきております。
それから、二階席にもチラホラと人が集まってきておりまして。
そろそろ出番、というところでスタッフのMAKIちゃんが呼びに来てくれました。
DJキリ君が、予めナイスな選曲で会場内を盛り上げてくれていた中にテコビスの登場。
なんと、お客様からの拍手の中登場しました。
客席、2F、見渡せば本当にたくさんの人!
うわーすごいわ。今日はいいライブをするぞ!てな具合でライブスタート。
近頃では一番最初に演奏することの多い「サンシャイン」から。
で、次にオリジナルの「果てしない世界」。
今回のためにリズムを変えた「雨の日と月曜日には」のあと、オリジナルの「6月の目覚め」。
この曲の流れで、なんとなく会場は静かな雰囲気になりまして、
ああ、自分達のオトが響いているな〜と実感。
で、この時期にも懲りず、「卒業写真」をいたしまして、ラストに「クロス・トゥ・ユー」。
客席を見れば、赤瀬君を発見!MAKIちゃんとふたり、さっそくステージのほうへ拉致りましてワタクシはそそくさと2階席へ乱入。
みなさん、温かく迎えてくださいまして本当にうれしかったです。
一通り場内を一周しまして、また戻ってきましたらば、ちゃーんと田中ちゃんが、1Fのお客さんと盛り上がっていてくれました。
ああ、ユニットっていいですね〜。田中ちゃんに感謝。
そして、お客さんにも感謝!
でライブが終わりましたらば、素敵な女の人がワタクシに花束を持ってくるではありませんか!
その美女、なんと高校時代の友人でした。
それから、恥ずかしい衣装を脱ぎ、いつものカジュアルな格好に着替えまして、お客さんたちとコミュニケーションをとりました。
しばらくして、パイドロジェニークさんの登場。
いやあ、みなさん渋いです。
ダンディ男性陣はアロハシャツ、そしてDIVAナオミさんは大人チックなドレスです。
一見「?」と感じる人もいたかもしれませんが、凄くいいんですよ。このコスチュームとパイドロサウンド。
かけ離れているもののようで、それを自分らしく消化しているパイドロ哲学にピッタリです。
ワタクシがひそかにお友達になりたい、めがねのパーカッション、CrazyーTさんは圧巻のパーカス・パフォーマンスでマイクスタンドを倒しちゃいましたが、それもライブならではのハプニングですね。熱いって証拠です。はい!
そのあとtactさんのライブ。
結成2年ってことですが、素晴しいグルーブです。
なんといっても玉川ちゃんのボイシングが印象的です。
凄く強くて、自分のカラーをちゃんと持っている。
誰かのマネとか言うのでなく、オリジナリティを強く感じました。
そして、打ち上げで知ったのですが、このバンドの名ベースプレイヤータイスケさんは、なんと、ワタクシの高校の先輩でした!
いやはや、岡山からきたバンドとはいえ、不思議なところでつながっているんですね。縁を感じます。
そして、トリのG.RINAさん。
なんともかわいらしいお人です。
エレピを弾きながらの演奏。
今回はギターとパーカッションを加えて、アコースティックに演奏してくれました。
G.RINAさんの楽曲。リリックが面白いです。
知性があって、ココロのどこかに引っかかるようなそんな音楽です。
で、いろんなメッセージを伝えてくれました。
ライブはおかげさまで本当にたくさんの人にお越しいただいて、大成功。
テコビスの高松でのラストライブは、このライブに携わったスタッフの方々、共演者の皆さん、そして何よりも、お客さんたちのおかげで、とっても感動的で素晴しい贈り物となりました。
ライブを終えて、打ち上げ会場へ。
おなじみジャミングウェイズカフェです。
で、しばらく共演者の方々と談笑。
気づけばセッションタイムに突入。
ハイロさんと、田中ちゃんのギター。
そこにワタクシ乱入し、Lovin' you。
そこからハイロさんの英知きわめたアレンジで、ハラヒロフミさんの名作「君の始まり僕の終わり」へ。
いやはや、会場は大盛り上がり。
その後もギター&ギターのセッションタイムが続きまして。
どうやら健太郎さんがギターを弾いてくれるとの事で、大好きなロバータの「やさしく歌って」をセッションしました。
ほんの2年前、この曲が歌いたくて、ピアノの弾き語りをやっていましたが、うまくいかず、人前で演奏することを断念していたので、今回、健太郎さんに演奏していただいて、めちゃカンゲキしたのであります!
そして、その後もスティビーの「迷信」をわけもわからずがなってしまいました。
きっとお客さんには不協和音に聞こえたかもしれません。この場を借りて、ごめんなさい・・・。
妙に、浮かれ気分の中、田中ちゃんの
「ていちゃん、そろそろ、な」
の声に正気に戻りまして、帰宅。
すこし雨が降っていたのか、生ぬるい夜明け前のR11を走ったのでありました。
★今回のライブの模様はスライドショウでご覧いただけます!★
menu→live event gallery→LIVE ACOMOTION
http://www.shakehand.net/
*Thanks SHAKEHAND!!!

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