直木賞を受賞した桜庭一樹さんの『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が読みたい。
まず、タイトルに惹かれた。
『大骨折』とか『バリカン』の影響で、嫌でもこういう理知的で抽象的なタイトルに興味を持っちゃうんだよね
このタイトルの意味は何か考察したくなるような、多くの意味が交錯してそうタイトルっ。
『砂糖菓子』と『弾丸』の真逆(?)な表現。『は』と『撃ちぬけない』の文章の矛盾。なになにこのすばらしタイトルはっっ。
ハードカバーでこんなタイトルの本は珍しいから、『えっ?』とか思って、手に持ったら、私の大好きなシリアス傾倒のストーリーらしい。
これは読むしかない。
ただ、ハードカバーなのに字が大きくて行と行の間が空いてるが嫌だな。
てか、この作品はもとはライトノベルからのスタートだったらしい。でも、ライトノベルにしては内容がショッキングでライトノベルらしくないって。
後、添付の画像。ねぇ、しおりちゃん、分かるでしょっ!!??
と、言っても、本に関心のないしおりちゃんがここまで読んでくれるか分からないけど。
桜庭一樹さんの別の作品なんだけど、表紙がすばらしなの。
これ、画質悪いから興味があったら、パソコンでぜひ見て下さい。

0