アリの世界はナカナカ面白い。
アリとキリギリスでも知られてるようにアリはよく働く、でも中には
キリギリスのような怠け者のアリがいるらしい。
つまり働きアリの働かないアリ?
北海道大大学院農学研究科の方々が調べた所、
「全体の1―2割が、じっとしていたり、巣の中をうろうろしたり、自分の体をなめて掃除したりしているばかりだった。エサは、エサを集めてきた働きアリから、口移しでもらっていた」そうだ。
働かないアリはとことんキリギリス風、イソップ童話も名前を「アリとアリ」にしなくては。
さらに北大の方は、
「優秀な個体だけでは、集団の生産性は最大にならないことがわかってきている。仕事をしないアリにも何らかの役割があるかもしれない」と、言っている。
おー、色んなことに似てる。身近で言えばバンド、バンドは全員に才能があってはならない。そういうバンドはすぐに「俺はこうしてーんだよー!」とか「俺はそうじゃないんだよー」と解散してしまう。
最近、不調なレアルマドリードもそうなのかもしれない。
働きアリを沢山抱えすぎてバランスが取れなくなっているのかも。
もしかしたら、誰かが働かないアリの役目をすればいいのでは。
「さあ、フリーキックです!蹴るのはジダンかベッカムか?それともロベカルか!、、、おっと!だれも蹴る気配がない!これはどういうことだ!」
と、相手がひるんだ隙に「ソラーリドーン!GOAL!!」みたいな。。。
きちんと勤めている方にとってうち等の存在は働かないアリのようなもの、
それになんらかの役割があるかもしれないとはナカナカうれしい研究です。

レアルが日本に来たときのグッズ。中にはクランチチョコが、、、食べたいのに食べれない。。

そしてこれジダンです。さすがの足さばき。。
w.65.4

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