バロウズの本「おかま」を遂に手に入れた。いや手に入れてしまった!
以前に紹介した「ジャンキー」の続編のような存在らしい。。
早速少し読んでみると相変わらずのバロウズ節!
まっすぐでリアルで痛々しくてすごく切なく、少しこっけい。
それと、「タブー」の意味を再認識できる。
何をやるにも(たとえ違法でも)言葉で考えるのではなく直感が大事なのだ。タブーとそうでないことの線は直感にある、
わかりやすく言うと「自分を信じろ」みたいな感じかなあ(わかりにくい)。
しかし「ジャンキー」「おかま」となんだかイビツなタイトルが続く。
その次読むべきバロウズ本は「裸のランチ」というタイトル。
「おっ、意外とまともなタイトル」
そう思ったら大間違いに違いない(どっちだよ)。
「裸のランチ」が一番まともではないはずだ。もっともグルグルな作品という確信がある。
なぜなら「直感」がそういっているのだ。

バロウズ本達。おおっ!「裸のランチ」まであるぞ!彼女が購入してきたのだ。これらはすべて近所の古書屋さん猫額洞で買いました。
猫額洞のH.P
http://www.h4.dion.ne.jp/~nekomata/index.html
w66.2

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