お昼ごはんを食べる時にテレビをつけると、立つレッサーパンダの話題が。
「風ちゃ〜ん!立って〜!!」とぶ子供。
「故郷を懐かしんで空を見上げているのかも知れません。」とナレーションをするアナウンサー。。
レッサーパンダの風チャンの回りはなんだか騒がしいのだ。
多分、「習性」であり、故郷よりも「エサなの?」
と思っているだけだと思うのだが、カワイイので良いような気もする。
明日、久しぶりにベースを弾く(鎌田ひろゆき、レコ発@マンダラ2)ので、
ベースに慣れようと思い、弾きまくる。
ベースはベースであるので(当たり前)ギターを弾くのとは感覚が違う。
息使いが違う。
ギターはわりと無酸素運動で、ベースは有酸素運動な感じ。
腹のそこにチカラを入れてグッと弾くのがギター、
リズミックな呼吸をしながら音符のニュアンスをつけるのがベース。
まあ勝手な解釈ではありますが。。
そして、弾いているうちに新しいベース弦が欲しくなり、新宿の楽器屋さんに散歩がてら行く。
途中、西新宿高層ビル群のところを歩いている時、なんとなく空を見上げ、思う。
「ああ、やっぱり東京って狭い空だよなあ」
とつくづく感じる。
あれ、オレ、新潟の空を思い出しているんじゃないか?故郷の空を。
なんとなく見上げただけだったのに。。
もしかして、風チャンもそうだったのかもね。

狭いけど嫌いなわけじゃない。むしろ好きな風景。

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