近所を歩いていたら、
小学4,5年生ぐらいの女の子が一人で遊んでいた。
可愛かった。。。
これだけ書くとちょっとヘンタイチックなんですが笑、
僕のツボの遊びをしていたのですよ。
鉛筆2本を、一本はヴァイオリンに見立て、首ではさみ、
もう一本は弓に見立て「ヒューン♪」とヴァイオリンの音を口真似しながら、
弾き真似をしているわけ。
僕ね、こういうのダメなんだ笑。
滅法弱い。
もう、その子にヴァイオリン買ってあげたい気持ちでいっぱいになるんだよね笑。
実際は買ってあげないけど笑。
子供って可能性のかたまり。
どこにでもいけそうな雰囲気を持っている。
実際は得意不得意、いやもっと単純な好き嫌いがあるんだけど、
例えば今日見た女の子なんかは、
明らかに自発的にヴァイオリンを弾くことに興味があるわけじゃない。
もし、興味を持ったときに環境がそろっていたら、
それはそれは素敵なことだなあ。
とにかくやってみー!なんてね。
僕がギターを始めたのは14歳。
でも、その前にゆで卵を切る道具をギターに見立てて弾いていた笑。
それが6歳ぐらい。
「弦をはじくと音が出る」
その感覚を初体験したのがその時。ぞくっと来た。
その時から今のこと(ギター弾き)が決まっていたのかも知れないな。
なんて時々想う。
えんぴつヴァイオリンの女の子、いつか必ず本物を弾いてね。
本物はきっともっとすっげー楽しいよ。

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