円山　天使は何を想う。別窓。

　３月も今日で終わり。
早い！早すぎるなあ。
急ぎたくなくても急いでしまう、そんな３５歳の春です。。笑。

さて、今日の前半は目黒倉庫にて、
村上広一、池田森、円山天使セッションの日。
いよいよ、あるいはようやく録り始めました。
色々と模索しながら、時間をかけて制作中です。
それぞれの個性がいよいよぶつかりながらも、
なじんできています。
うーん、楽しい。

後半はアレンジャーの鎌田雅人氏に呼ばれ、
市ヶ谷のソニーへ。
うーん、でかいビルじゃ。
某女性アーティストのレコーディングだったのですが、
鎌田氏は「ラップスティール持ってきて。」とおっしゃる。
ラップスティールとは、膝の上に乗せてウニウニする笑？楽器で、
もともとは趣味で購入した楽器なので、
仕事に使うのはなんか変な気持ちです。
昔、あのホームラン王のベーブルースが言いました。
「好きな野球をやってお金までもらえるなんて。」
そんな気持ちです。
発売日等々決まったらお知らせしますよん。
聴いてね。

写真はラップスティールのオアフちゃん。
こうやって弾くんですよ、変でしょ。

１９３９年製だったような。。もうおじいちゃんです。
今日はがんばったね。

　今日は池崎浩士君のライブ＠下北沢ガレージ。
ガレージの前の桜がとてもきれいに咲いています。
今日のこの風で散らなきゃいいけど。

リハーサルが終わり、下北沢を散策。
相変わらず色々な人がいる。
みんなそれぞれのスタイルで生きている。

いつものザネッティーに入り、
大好きなメッツォメッツォの一番大きいやつを頼む。
４月８日用の歌詞の制作にとりかかる。
うーん、大変だけど共同制作って面白いね。

ライブは順調に終了。
池崎君は着々と成長しているのではないかな。
僕自身、一ヶ月以上ぶりのライブを楽しめましたよ。
しかし、メンバーみんな若いのよ笑。
２３才から２５歳まで。。
うーん、体がポキポキです笑。

　今日は、４月８日四谷天窓でのステキな企画への道＠目黒倉庫、２回目。

学芸大で森ちゃんと待ち合わせ。
学芸大の駅前って、活気があるなあ。

せっかく３人で一緒にライブをやるんだから、
何か面白いことをたくらもうぜ！と、始まったこの企画。
いよいよ、発表する時がきました！（大げさ）。
何をするのかというと、セッションはもちろんのこと！
なんと２曲入り限定ＣＤを無料！で配布することが決まりましたよ。
村上広一、池田森、円山天使の三人でいい曲作っちゃいました笑。
４月８日は是非四谷天窓に！

そして、決定と言うことは、、間に合わせなきゃね笑。

帰り道、学芸大駅前のお団子屋さんで、
みたらし団子を購入。
ここのは美味いんだよね。
目黒倉庫に行くときのもう一つのお楽しみです笑。。

　夜、リハーサルを終えて外に出てみると、
結構な雨が降っている。

なんだか、きっと多分毎年思っていると思うのですが、
桜がいい感じに咲いてくると、
必ず風とか雨とか、結構激しいやつが吹いたり降ったりするんですよね。
まるで桜のはかなさを演出するかのように。
そして、桜の花びらは見事に散るのですよね。
毎年。

なのに、「あー、桜ってはかないなあ。」
と思うのです、毎年。
バカですね笑。

桜の木は同じように花を咲かせてくれます。
もちろん今年も。
そして、そのはかなさにまた気持ちをゆらされます。
変わらなく咲く桜に、散る桜に、今年は何を想うのでしょ。
同じことを想っているようにも、変化しているようにも想えます。

桜の木が実は少しずつ変化しているように。

　今日もいい天気ですね。
お昼は良君の「ギタリストへの道」。
今日は自転車で五反田まで行ってみる。
ジェダイ君、今日も快調です。
山手通りをひたすらまっすぐ行き、目黒川に差し掛かる。
そこには沢山の桜達がゆったりと咲いている。
今週末は酒盛りしまくりなんだろうなあ。

今日のギタリストへの道は、スティーヴィーレイヴォーン。
DVDを見ながらの指導。
あらためて見ると、上手すぎるねーレイヴォーンって。
「ここはどうやって弾いているんですか？」
「上手すぎて、僕にもわかりません。」
と、こんな感じて授業は進みます笑。

夜は池崎君のリハーサル。
ここではリズムのことを中心に練習する。
リズムって奥が深く難しい。
これを極めたらどんなに楽しいだろうね。
とにかく僕を含めて練習です。
ピコピコ！