10月の後半はそれほどスケジュールが詰ってないので、
色々と音楽以外のことをやったりしている。
主に、やっていることは壁に貼り付けたガムテープ取りなんだけど笑。
まあ、これがとても大変でほぼ泣きながら笑の作業です。
皆様、ガムテープにはお気を付けください。
今、僕の家の壁は大変は事になっています。
ベタベタは取れず、漆喰ははがれてしまってますのよ。
まあ、なんとかなるさ。
所で最近、読んでいる本はよしもとばななさんの「海のふた」です(急ですが)。
冒頭に原マスミさんの、「海のふた」という歌が載っている。
この曲、実は大分昔に生で聞いた事があり、
その当時はろくでもないロック少年だった笑ので、
良いとか悪いとか深いとか浅いとか全然わからなかったのですが、
とにかくとても印象深く心のどこかに残っていたようで、
この詩を見た瞬間「コレ!」と思いました。
時間や空間のグルーヴの切なさがよーく出てるよ。
ばななさんのお話は、一見広いことを言っているようなんだけど(宇宙とか出てくるし)、
物凄く近いところのお話なんですよね。
そして、一見重い話のようなんだけど、
全然あっさりとしたお話のような気がします。
とにかく、僕にとって一番読みやすいんですよ、ばななさんのは。
そこが一番僕にとっては良い所だなあ笑。
さあ一休みして、再びガムテ剥がし職人になろうかな笑。

0