最近、全くゲイジュツというものに触れてない。
体の中にゲイジュツ不足が勃発しているようで、
無性にゲイジュツに触れたい衝動がバクハツだ。
そうだそうだ、ゲイジュツはバクハツなのだ。
ということで、先週末、岡本太郎美術館に行きました。
生田緑地内に美術館があるので、
生田緑地を目指す。
カーナビに「い、く、た、り、ょ。。」と入れていく。
最初は検索件数が一万以上と出るのだが、
入力していくたびに、おびただしい数の候補達が脱落していく。
僕はこの瞬間が結構好きなんです。
物事が進んでいく過程と結果のスピード感が良いのだ。
検索してみると、生田緑地と家の直線距離が10キロしかない。
むむむ、新宿よりぜんぜん近いのである。
りんちゃんとドライブ!なんて思ったのですが、
10キロなのですぐに目的地到着笑。
生田緑地は、なんだかものすごく緑地で(当たり前)、
その緑達の生命力に圧倒されながら、
しばしリンちゃんとお散歩をする。
そして、プラネタリウム(NOT BAND)を発見する。
「おお、見よう」
ということになり、プラネタリウムを初体験する。
ん、初なのか?
記憶がとても曖昧です。
小さい頃に新潟の科学館のような所で見たような。。
どうだろう、記憶がないということは、
もし見ていたとしても初体験という事にしよう笑。
結構歴史のあるプラネタリウムらしく、
椅子がギシギシ言うのが昭和な感じです。
しかも、ナレーションがおじいちゃんの生MCなんですね。
その語り口調は、まるで昔話を聞いているかのような、
とてもノスタルジックな感じ。
富士山頂上から見た星の時にゃ、
「ほら、マウンテン(満天)の星空です。」
と、やはりノスタルジックな面白トークをしてくれるのだ。。
願い事好きな方にはたまらない、
「流れ星の大サービス」などもやってくれます。
この宇宙空間では、おじいさんが神様なのである。
プラネタリウム、素敵です。
そして、今度は平成なプラネタリウムも見てみたいな。
あれ、岡本太郎美術館のことを書いてない笑。
それは、また明日ということに。

こいつが宇宙を創っているのです。

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