僕の家は新宿駅から泣きながら25分の所にあるので、
呑んだりして遅くなると、よく新宿駅から泣きながら帰る。
その帰り道に長いトンネルのような地下道がある。
なんだか近未来的なその地下道は当たり前だけど三次元。。
向こうに見えるのは小さな出口。
それが歩くたびに大きくなる様は「立体的」と言う言葉そのものなのだ。
うーん、出口が段々大きくなってきた。
「なんか曲を作るのに似ているなあ。」
そんなことを思いながら新宿の地下道を抜け、
家に帰るのである。

「都会にすいこまれるー!」そんな感じ。
w.65.4

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