2010/7/4  19:49

全社東海予選 トヨタ蹴球団-浜松大FC 〜サッカー上手けりゃ何でも良いのか?〜  JFL・地域リーグなど

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朝の続き、全社東海地域予選・岐阜会場の第2試合。トヨタ蹴球団(東海リーグ2部)と浜松大学FC(東海リーグ1部)との対戦です。

1部2部のリーグ差があるとはいえ東海リーグ同士の対戦は非常に見ごたえのあるものに。激しい雨が降り続けてボールが止まり足元が滑る中、開始早々からトヨタ蹴球団が浜松大FCを圧倒。前半13分と17分に得点を奪う。

ここからトヨタ蹴球団は2点リードを武器に不確定要素の多いグラウンドコンディションの中、無理にボールを繋がずロングボールを多用して可能な限りリスクを回避した戦いぶり。逆に浜松大FCはグラウンドコンディションを気にしていないのか考えていないのかわからないけど、サイドからパスワークを繋ごうとしてはボールが止まり選手は滑り、相手に奪われて自らチャンスを潰してしまうの繰り返し。後半にトヨタに3点目を奪われてからやっとロングボールを多用したパワープレイに出て1点を返すもタイムアップ3−1でトヨタ蹴球団が勝利し、日曜日の代表決定戦に進出です。


この試合、非常に気になった事が浜松大FC選手たちの『声』
声といってもコーチングや味方を励まし鼓舞するような前向きな声では無く、判定への不満、相手選手への威嚇とも思えるヤジなどなど後ろ向きな声の数々。そりゃ審判だって間違えることもあるさ。でもこの試合のグラウンドコンディションではちょっと体が触れただけで踏ん張れずに滑って倒れてしまうこともある。そこでファウルを取ってもらえないからと笛が鳴るたびに審判に不満やヤジを飛ばしたり、ボールをグラウンドに叩きつけたりする姿は非常に見苦しかった。負けていてイライラするのはわかるけど、グラウンドコンディションに対応できなかったのは自分たちでしょう?得点を奪われたのは自分たちのプレーが足りなかったからでしょ?すべては自分たちのプレーが招いた事じゃない。それを棚に上げてイライラを審判や相手選手にぶつけているようにしか見えなかった。

サッカーってのはカテゴリーに限らず上手けりゃ良いってもんじゃないと思う。
もちろん上手ければプロになれるかもしれない、プロじゃなくてもより仕事をしながらより高いレベルでサッカーを続けられるチャンスは広がる。でも上手いプレーの中にも相手を思いやり、審判に敬意を払い、仲間を信じて鼓舞する気持ちを持って戦って欲しい。そしてプロであろうとアマチュアであろうとサッカー選手は子どもたちにとっての憧れであって欲しい。サッカー選手を目指す子どもたちが多くなりサッカーのすそ野が広がることが、日本のサッカー強化に繋がって行くはずだからね。




7月3日・4日の2日間に渡って行われた全国社会人サッカー選手権の東海予選。昨日に各会場で代表決定戦が行われ、Shizuoka.藤枝MYFC、矢崎バレンテ、マルヤス工業(それぞれ東海リーグ1部)、トヨタ蹴球団(東海リーグ2部)の4チームが東海地域代表として全国大会を戦います。FC岐阜セカンドが負けてしまったことは残念ですが、東海を代表して戦う4チームの全国大会での健闘を期待したいと思います。
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2010/7/4  9:38

全社東海予選 NK可児-S・B・R 〜激しい中にもフェアプレイ〜  JFL・地域リーグなど

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愛知・岐阜・三重・静岡の4県で同時開催されている「全国社会人サッカー選手権東海地域予選」。各県の代表が4チームずつに分かれて2日間のトーナメントを戦い、各地域の優勝チームが全国大会へと出場します。岐阜県からは岐阜県大会優勝のNK可児(県リーグ1部)が長良川球技メドウで行われた試合に出場。準優勝のFC岐阜セカンド(東海リーグ2部)は静岡県藤枝市で行われる試合に出場します。


藤枝には来週行くので今回は長良川球技メドウで行われた2試合を観戦。キックオフ直前に会場に到着しましたが、観客はやっと二ケタといった所。開始前から雨が降り続き、足元は滑りやすくボールは止まりやすい難しいグラウンドコンディションで試合が始まりました。

第1試合は岐阜県1位のNK可児と静岡県7位のS・B・R(静岡県リーグ1部・旧静岡スバル)の対戦。NK可児には元ジェフ千葉で地元岐阜県出身の加藤韻選手が11番を付けて先発出場しています。


試合開始からガツガツとボールを奪い合う両チーム。
最前線にはお互いに体を張ってポストプレーができる選手(可児=加藤選手、S・B・R=77番の選手)がいるので早めにその選手に当ててそこからサイドへ開いて攻撃を続ける戦いは非常に見ていて面白かった。足元が滑りやすい中で体を張った攻防戦を繰り広げながらもラフプレーやレフリーへの不満の声も少なく、ファウルで相手選手を倒してしまったあとには互いに握手をしてからプレーを再開するなど、激しい中でもクリーンで見ていて気持ちの良い試合でしたね。

後半、お互いに足が止まりかけていた時に可児のディフェンス真ん中がポッカリと開き、その隙を見逃さなかったS・B・R77番の選手が15分と32分に得点を挙げ、可児も終了間際にPKで1点を返すも試合終了。2-1でS・B・Rが日曜日の試合に駒を進めました。


第2試合のトヨタ蹴球団-浜松大学FCの試合はまた別エントリーで。
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