2010/10/2  10:08

松本山雅-ツエーゲン金沢 〜みんなが作るホームの力〜  JFL・地域リーグなど

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FC岐阜が所属していた2007年シーズン以来3年ぶりのJFL観戦。
Jリーグ準加盟クラブとして戦いを続ける松本山雅と、同時期にJFLに昇格してJリーグ準加盟はならなかったものの元日本代表・久保竜彦選手など多くの元Jリーガーを擁するツエーゲン金沢の試合を見に行ってきました。

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試合が行われたのは松本平広域公園総合球技場「アルウィン」、日本有数の球技専用スタジアムで日本アルプスの山々に囲まれた空気が澄んだ素晴らしい環境に恵まれたスタジアムです。

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このスタジアムを訪れて一番印象に残っているのが「ファミリー層が多い」事。
写真のようにご夫婦と小さな子どもさんを連れた家族や、年配の夫婦がお揃いのレプリカユニフォームを着て楽しそうにスタジアムでサッカーやイベントを楽しんでいる姿が数多く見られました。また小中学生だけのグループも目立っていましたね。

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開門から試合開始までの約2時間、家族連れ特に子どもたちを飽きさせないためにスタジアム内では色々なイベントが行われました。この日はJA長野さん提供によるイベントマッチだったので、長野県内で栽培されている農作物関連の○×クイズを実施。僕たちの周りでも親子で答えを考えるなど、とても決戦前とは思えないほのぼのとした雰囲気に包まれていました。

その他にもスタジアムを一周するスタンプラリーや選手サイン会など、子どもたちを飽きさせないイベントが数多く行われています。

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サッカー観戦の楽しみと言えばスタメシは外せません。
アルウィンでは数多くの屋台が出店され、中には写真のようにキッチンカーを持ち込んでスタメシ販売を行う所もありました。

また地元のホテルによる地元野菜を使用した季節の弁当が限定販売されていました。

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アルウィンは信州まつもと空港のすぐ横。
時間が合えば写真のように飛行機の離着陸を間近で見る事ができます。

ちなみに札幌行き離陸の際には、松本側のスタンドから自然と「F・D・A! F・D・A!」コールが沸いたのには笑わせていただきました(笑)


試合は松本山雅・木島選手(元FC岐阜)のゴールにより1−0で勝利。JFL昇格圏内となる4位以内へ一歩近づく勝利を収めました。

この試合を見に行って残った印象は「スタジアムを訪れたすべての人がホームの雰囲気を作り、それを楽しんでいる」という事ですかね。

もちろんサッカーの試合がメインイベントであり、松本山雅のようにJリーグを目指すクラブであれば結果を求められます。その結果を急いで求めるあまり、勝てれば良いけれど負けが続くとギスギスした雰囲気が生まれ、コアな人たちは良いけれど一見さんには敷居が高くなり客足が遠のくという悪循環が生まれる可能性が非常に高い。

でも松本は違う。
運営やボランティアスタッフ、スポンサーやサプライヤーが「サッカー以外の所でお客さんを楽しませる工夫」をしっかりと考え、色々な客層・年齢層の人が楽しめる雰囲気を作る事で敷居を低くし、その結果人が集まる事でスタジアムの雰囲気を盛り上げてチームを後押しできる。サッカーを中心とした「お祭り」がそこにはありました。

僕は松本の試合を中立な立場で見に行った人間。
だけど本当にこのホームゲームを楽しむ事ができました。
この雰囲気、絶対に続けていってほしいと思う。
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