2010/7/19  21:19

鈴鹿-浜松大FC 〜若い選手たちが見せた二つの顔  JFL・地域リーグなど

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7月17日に行われた東海社会人リーグ1部・FC鈴鹿ランポーレVS浜松大学FC。
夏休みに入ったばかりの3連休初日という事で、三重県南部方面へ向かう東名阪や各国道は大渋滞。僕は渋滞を避けて関ヶ原から巡見街道を南下したので大きな渋滞には巻き込まれたけど、一緒に試合を観戦する予定の友人は渋滞にはまって大遅刻。そこまでなら笑い話で済むが、なんとこの試合で鈴鹿と対戦するはずの浜松大FCの選手たちも渋滞に巻き込まれて大遅刻。15分遅れでキックオフするとアナウンスがあったものの、さらに到着が遅れて14時25分ごろにキックオフとなりました。

アップをしたものの少し待たされて時間が空いてしまった鈴鹿とアップ無しのぶっつけ本番で挑む浜松大FC。普通に考えてアップができている鈴鹿有利で試合が進むと誰もが思っていたのですが…。


先制したのはなんと浜松大FC。
鈴鹿ディフェンス陣のラインが一瞬乱れてオフサイドを取り損ね、浜大選手と鈴鹿GKが一対一となりループシュートが決まって1−0。確かに鈴鹿の試合の入りは悪かった。集中力に欠くプレーの連発、鈴鹿イレブンの殆どが『他人任せのプレー』に終始していてはチャンスなんで出来っこない。一部の選手が何とか攻め込むも単発で終わり、逆に不利な状況でスタートした事が開き直りに繋がったのか浜松大FCの選手たちはノビノビとプレーし何度も鈴鹿ゴールを脅かす。自分たちが思い描くプレーを気持ちよく続ける浜松大FCと点と点が繋がらない鈴鹿。前半終了間際にセットプレーから鈴鹿が1点を返して折り返すのがやっとの展開に、今年の鈴鹿を何試合も見ている友人からは「今季最低最悪の出来かも」との言葉がでる始末。さて後半にどう立て直してくるのか。

鈴鹿の試合観戦2試合目の僕の目から見ても明らかに動きの悪かった選手二人を交代し、局面の打開を図る鈴鹿。この交代が一気に流れを変えたのです。あれだけボールを奪えなかった中盤がボールを維持することで全体の動きがみるみると良くなり、浜松大FCゴールを脅かす。後半開始5分で勝ち越し点を奪い勢いに乗る鈴鹿。15分には矢野選手がハットトリックとなる3点目を決め、さらに30分には田宮選手の豪快なミドルシュートで突き放し4−1で快勝。前半の「人任せな」ダメっぷりサッカーからのあまりの変わり具合に、ハーフタイムに何が起こったのか不思議で仕方無かった。選手同士で色々と話し合ったのだろうけど、やっぱり後半開始すぐに勝ち越し点を奪えたのが大きかったね。課題を話し合って修正しすぐに結果が出る、これが勢いに乗った一番の要因でしょう。若い選手が多い鈴鹿ならではの戦いっぷりなのではないでしょうか。

対する浜松大FCには少々可哀そうな面もありましたね。
アップ無しで試合に臨んだ事により始めのうちは勢いで戦えたものの、暑さと準備不足から勢いを失いかけた所に失点が続けばそりゃ気持ちも折れて足も止まるでしょう。しかし随所でみせた個々のプレーは決してレベルの低いものでは無かったし、特に14番のドリブル突破と視野の広いプレーはとても見ごたえのあるものでした。優勝は正直厳しいかもしれないけど、上位チームからみれば嫌らしい相手になるでしょうね。これからの東海リーグ上位争いを引っかき回す戦いを期待したいと思います。

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