ツイッターで具体的なアーティストや曲名つぶやくと関係ないところからフォローされやすい?ようで面倒なので、ここに。
※随時更新中
●ガエリオ→アイン
『美しい名前』(THE BACK HORN)
これはもろに20〜22話のガエリオで、メディカルナノマシンの中で眠ってるように見えるアインをずっと見守って、そして後悔し続けてるイメージ。
「体中に管をたくさんつけて」
「時計の針を戻す魔法があれば この無力な両手を切り落とすのに」
「世界は二人のために回り続けているよ」
「何度だって呼ぶよ 君のその名前を だから目を覚ましておくれよ」
ガ…ガエリオーーーーーー!(号泣)ってなる、今一番ぐっときてる歌です。
「想いを隠したまま笑っていたね 知らないふりをしてた僕への罰だ」
ここが一番好きです。
アインの(数少ない)笑顔を思い出すボードウィン特務三佐が浮かんで仕方ない。
『水彩の月』(秦基博)
こちらは一期最終回後、ガエリオ生存ルートで失ってしまったアインを想ってるイメージ。
「話せなかったことがたくさんあるんだ」
………そうだよね、そうだよね…と涙ぐんでしまう一曲。静かな曲調で、涙が余計こぼれそうに。
『市場に行こう』(島谷ひとみ)
曲中に出てくる「きみ」が何もできない?人っぽく書かれていて、そこがすごく(一期最終回後の)アインぽい。
その「傷ついて壊れたココロ」を抱えてる「きみ」の食べものを探して市場に出かける「ぼく」の歌。タイトルからは想像できなかった切なさ…。
「家族になりたいよ なんにもないけれど 未来を全部 きみにあげるから」
「もうなんにもいらないよ きみの美しさや ホントの愛を知るために ねぇ 一緒に暮らそうよ」
「荷馬車にきみを乗せ」とか、どうしても20話以降のアインくんをイメージしてしまう「きみ」。
「必ずぼくが治してあげるよ」
と言う「ぼく」がとてもガエリオ。
(でもこれ、本当は死んでしまっている「きみ」を想ってる歌ともとれるな…。
「きみ」は花の咲いてる庭に埋められ、そこに木を植えた。その木が生長したら「きみはその窓に木の葉の寝床をしいておくれ」と。どっちにしろ切ない…)
●ガエアイっぽい
『Prisoner Of Love』(宇多田ヒカル)
この曲は色々な作品のイメージと合いやすいんですが(コードギアスのイメージもある)、ガエアイも合いますよね。
「嵐の日も晴れの日もともに歩もう」
「残酷な現実が二人を引き裂けば より一層強く惹かれあう」
なところが特に好き。
●アイン→ガエリオ、クランク二尉
『真夏の通り雨』(宇多田ヒカル)
歌詞見た時は「あなた」=クランク二尉と感じたのですが
「汗ばんだ私をそっと抱き寄せて たくさんの初めてを深く刻んだ」
のところで、
ガエリオがいいな!と。(
ガエアイ脳。「汗ばんだ私」「たくさんの初めてを深く刻んだ」がすごく色っぽい…ここガエアイ!ガエアイ!と私の中が叫ぶ)
一期最終回後(ガエリオ生死不明)、回収されたグレイズアインが過去を思い出す歌にも聞こえる。記憶が曖昧な中、大切な「あなた(達)」を想う歌に。
「いつになったら悲しくなくなる」
「勝てぬ戦に息切らし」
「忘れちゃったら私じゃなくなる」
「思い出たちがふいに私を 乱暴につかんで離さない 愛してます 尚も深く」
クランク二尉、ガエリオの姿が浮かんでは消え……生命維持装置の中で漂うアインくん。うっ(吐血)。
●アイン
『桜流し』(宇多田ヒカル)
彼女のアルバムは大体持ってるんですが、この曲のことは初めて知りまして。
「もし今の私を見れたなら どう思うでしょう あなたなしで生きてる私を」
「あなたが守った街」
クランク二尉を失った後のアインと重なります。
『キズナ』(Aimer)
アインくんに気付いてほしかったこと。時間さえあれば気付けたこと。そんなことを思いながら聴いてしまう曲。
「たった一人で歩いてきたと 思ってたあの日」
「花束も約束もいらない ただ いくつもの愛で この空はつながってるよ」
「伝えられなかった 言葉たちがあふれてる 泣きじゃくる夜に ぬくもりをくれた記憶」
一人だと思ってた、強がってた自分にも「誰か」がずっといた。クランク二尉とボードウィン特務三佐を思い出しているアイン。
「何を失っても キズナだけは壊せない」
ここがほんっとアインくん…!(涙)と思います。何を失っても…。
『LAST STARDUST』(Aimer)
アインくんがそっと心の内に抱いてた想いを感じる曲。
「愛しさ 優しさ すべて投げ出してもいい 失くしたもの 見つけたなら」
「傷つくのが運命(さだめ)だとしても 心はまだ彩(いろ)を放つ」
「選んだ正しさ すべて間違いでもいい 信じたもの守れたなら」
「願いの破片よ 届け」
特に「願いの破片」という言葉がね…19話
「願いの重力」を思い出して、すごく切なくなる。(あの話でこの二人に落ちたと言っても過言ではない…ほんと、とんでもない重力だったよ…)
ラストに
「願いの破片よ 永遠(とわ)へ」となるのも…一期最終回まで見てると、本当に彼の想い、願い、誇りは………ってなって、最終的に
「マッキーーーー!」(怒)ってなります…(ちゃんと二期で補完してくれよー!!!)。
『もう何も怖くない、怖くはない』(石川智晶)
アインくんの世界(人間関係)は極端に狭く(自分、クランク二尉、ガエリオ、両親、その他な感じ?)、知らず悪意を向けられてしまう世界に対し自分を閉じていたと思うのですが、ガエリオに出会って少しだけそこから出られたのかなと。
「一心不乱に揺れる花が その命を突き進んでしまうのは 僕がその声を拾わずにきたから」
「もう何も怖くない 怖くはない 「生きてる」それだけで確かな種を掴んでいる」
「両手を濡らしてく この満たされた感情(きもち)だけで」
怖くないから出ておいで。とアインくんに言ってあげたかった…(涙)。
(君が「生きてるだけ」でガエリオにはかけがえのない命だったんだよ。でも君の思いを遂げさせてあげたかった。パイロットとして復帰できる体にしてあげたかった。ただそれだけだったのに……
マッキーそこへ座れ!)
●グレイズアインから見た世界
『TW』(石川智晶)
「この世界の単なる敗者でいられないなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること(〜略〜)それこそ健全じゃないか」
のくだりに…グ、グレイズアインだ…!って思いました。
「紫の花が持っている 咳き込むような正義感を 毛嫌いする雑草らは」
紫の花=ガエリオ、雑草=マクギリスor鉄華団と変換してしまった。とにかく
「紫の花」の歌詞を見て買う!!!と決めた曲。
まだまだおすすめがあったら買いたい。
ガエアイのおかげで、ついにダウンロード販売に手を出しましたよ〜。(書籍はDLしてましたが、歌は初めてです)

0