◆堀内尚著『Q&A 実例警察官の職務執行〔補訂〕』(立花書房)
警察官が昇進試験の受験勉強に使うと思われる参考書。
これを読むと、
警察官がいかにありとあらゆることで弁護士にイチャモンつけられてきたことであるかが手にとるようにわかる、得難い一冊。
・「犯人が路上の集団の中にまぎれ込んだ場合において、警察官が、その集団の中から犯人を検索して検挙するために、実力を用いてその集団全体の移動を停止させた」のが警職法2条に照らして違法ではないかと
イチャモンをつけ最高裁まで争った事例(最高裁昭和59、p11)。
・年齢60歳くらいの原告が他人から借用した婦人用自転車を窮屈そうに乗っていたところ、不自然に思った巡査が職務質問を開始したところ、
大声を出して職務質問に応じようとしなかった。巡査は同人が韓国籍ではないかと考えて外国人登録証の提示を求めた・・・のが警職法2条に照らして違法ではないかと
イチャモンをつけ訴えたが職務質問は合理性があったと判断された事例(東京地裁昭和61、p13)。
・「警察官が、運転者が酒臭をさせており、酒気帯び運転の疑いが生じていること、さらに車両を発進させようとしていること等から、職務質問の必要性及び緊急性が認められ、運転を制止させるために、自動車の窓から手を差し入れエンジンキーを回転してスイッチを切る行為」が
適法ではないのではないかとイチャモンをつけ最高裁まで争ったキチガイの事例(最高裁平成6、p19)。
・「
無免許運転が濃厚な者が職務質問に応じず自動車を発進して逃走を企てた際、窓から手を差し入れ、ハンドルを握って停止を求めた警察官の行為」が職務質問の手段方法として
適法でないのではないかとイチャモンをつけ高裁まで争った馬鹿者の事例(東京高裁昭和45、p21)。
・「ポケットの中で所持品を握っている被告人の手をその意に反して引き抜くなどした警察官の行為」が、許容される限度を逸脱した違法なものであるとしたものの、押収された覚醒剤の証拠能力は認めた事例。つまり、
押収されたのはほんとに覚醒剤だったのに、所持品検査が違法だから証拠能力はないと強弁した三百代言が高等裁判所まで争って時間と国費を無駄に使わせた挙げ句馬鹿晒した事例(東京高裁平成13、p25)。
・「
覚せい剤の注射使用によって錯乱状態にある被疑者を警察官らが4人がかりで押さえ込んで制圧し、・・・警察署に連行した事案において」
違法な身柄拘束ではないかとイチャモンをつけ高裁まで争ったキチガイ弁護士の事例(札幌高裁平成4、p41)。
・「
意識不明者を保護した警察官が身元確認のため所持品を開披して覚せい剤を発見した事案において」
所持品検査を違法として警察にイチャモンをつけ高裁まで争ったキチガイ大阪人[国籍不明]の事例(大阪高裁平成3、p45)。
・「児童が居宅内で児童虐待を受け、・・・
児童が約1年間不登校であり、親族である祖母すらも安否が確認できない、1年2ヶ月前から生活保護、児童手当の受給を辞退していて収入がない、さらに、当該住宅の電気、ガスが止められているなどの状況から、児童の生命、身体に危険が切迫し、やむを得ないと判断」して警職法6条1項に基づき「ドアチェーンを切断して居宅に立ち入った」、
その際保護された児童は「救出時、11歳」だったが「体重は20キログラム、血圧50」で「著しく衰弱していた」事案で、
この立入りを警職法6条に照らして違法ではないかと政府を衆議院青少年特別委員会で追及しようとしたキチガイ野党(多分社○党だろう)の事例(平成16衆議院会議録、p59)。
・「
タクシー会社車庫で警察官から射撃を受けながら、何ら怯むことなく、タクシーを強奪して逃走」、「さらに、本件現場で、
警察官がけん銃を示して数回警告を発したが、なお、抵抗をやめず、むしろ、却って逆上したように激しくナイフを突き出してきた」者に対して警察官がその「ナイフを取り上げ、逮捕するために」その「右腕を狙撃するしかないと判断したこと」が
違法な武器使用ではないかとイチャモンをつけ、高裁まで争ったキチガイ弁護士の事例(福岡高裁平成7、p65)。シャブ中のチョソかこれはw
・「
警察官の停止指示を無視し、通行人を跳ねて暴走を続ける盗難車の運転手が、警察官の発砲により死亡した事案において」、ウチのバカ息子がご迷惑をおかけしてすみませんと言うかと思ったら逆に、
違法な職務行為だとして国家賠償請求をしてきた慮外者のキチガイ遺族の事例(大阪地裁平成10
−また大阪か−、p69)。
・「阪神タイガースが日本シリーズ優勝を果たした昭和60年に、破目をはずした祝勝騒ぎ、悪質な不法事犯の多発という特別な状況と雰囲気の下で警戒のため付近を警らしていた巡査が、警察署に任意同行した者に対し、一方的に暴行を加えて、加療約14日間を要する傷害を負わせた事案において」「特別公務員陵虐致傷が成立するとした」、キチガイがごねてついに国家権力に勝った判例(大阪高裁平成6、p97)。ちなみにカーネルサンダース像を強奪して道頓堀川に叩き込んだキチガイ阪神ファンたちは、制止しようとしたケンタッキーフライドチキンの店員に容赦なく暴行を加えた。この時点でクリーンハンズじゃないのだ。
もう小生おなかいっぱいです。お疲れ様でした。
ああ、なんと世の中には屁理屈こねる糞馬鹿野郎が多いことか。
ちなみに、普通の日本人は警察官を見て逃げたり隠れたりしようとはいたしません。
そんなことするのは、
1.犯罪者
2.共産主義者
3.朝○新聞と毎○新聞の記者
4.朝○人
5.引っ越し途中のサツキとメイ(父親が3.だったのかw)
だけです。
見た目なんでもない普通のOLなのに、在日の女の子が「この前
引っ張られそうになって〜[警察に拘束されそうになっての意]」とか言ってるのを見聞きするのは本当に異様な光景です。何やったんだよお前、チャリの無断拝借か、登録証不携帯か。
ていうか、外国人登録証は常に携帯することに法律で決まってるの。それをねえ、
ゴチャゴチャ屁理屈こねてかばって、政府や警察や法務省のやることなすことに一々一々反対する(「
差別は福音の反対語ですキッ」だっておバンバンAA略)神父と牧師、あんたら
カテキズム違反でバチカンに
破門されちゃえばいいのにと思うよ。

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