天に昇ったタマシイを魂(こん)といい、浮かばれずに地にとどまる死霊を魄(はく)という。
魂の字に雲(云)があり、魄の字にされこうべ(白)があるのはそのためである。
今、往生際の悪い魄(だか朴だか)がこのヒノモトの大地をさまよっている。ババッチイことおびただしい。
(1)
選挙に行かなかったバカヤツ。
戦後このかた今回の衆院選ぐらい重要な選挙はない。そしてこれくらい、迷う必要のない選挙もなかった。
「新党の結成と合流が相次いで各政党の違いがわかりにくかった」だと!?
バカかお前らは?違いなんか調べる必要ない。
民主を拒否して、かつ「決められない政治」に終止符を打ちたいのであれば、自民一択だ。他の党は一切考慮する必要なし。
小さな政党の寄り合い所帯ではものごとまともに決められないのだから、「決められない政治」を批判しつつ「第3極」に投票するのは支離滅裂である。たとえ自民が嫌いであっても、
単独で過半数が取れる党が他にないのならば今回は自民でいくしかないのだ。
思うに、今回の
投票率の低さ(秋田県内最終投票率63.22%、前回から10.05ポイント下落、戦後最低)は、政治不信だとか、そういう一般的な要因だけではない。論理的に言って「民主に失望、かつ、決められない政治に訣別」ならば「自民一択」であることが頭でわかっていながらどーーーーーーーーーーしても自民にだけは入れたくないという、意固地で小賢しい
有権者(笑)が大量に棄権したものではないか。
しかし、どうであれ、こんな大事な選挙に行かなかった
有権者(笑)は
本物の非国民だ。
人偏に無責任と書いて棄権者、…と言いたいが、こんなドテカボチャにニンベンつけるのももったいないわ。獣偏か隹か虫偏でたくさんだろう。
※
逆に考えるんだ(AA略)…そいつらがわざわざ投票所に行って民主党に入れたりしなくてよかった、と考えるんだ。
(2)
この期に及んでまだ民主や元民主に入れたタコスケ。
秋田1区(当選 富樫博之[自民新] 73,356票獲得)
寺田学[民主前] 49,243
高松和夫[未来前] 9,702
秋田2区(当選 金田勝年[自民前] 91,747票獲得)
川口博[民主前] 57,392
秋田3区(当選 御法川信英[自民元] 97,164票獲得)
京野公子[未来前] 25,185
三井マリ子[民主新] 23,665
秋田に限っても、なぜどの選挙区にも
万単位でヒョットコ野郎がいるのか?
「(助けてくれとか、男にしてくれとか)頼まれたから」というできそこないの浪花節な理由で、国家と国民の未来を選ぶ重い票の投じ先を決定的に間違え、歴史の時計の針を戻してしまうお人好しの田吾作が大勢いて、自らのチクロより甘い判断のせいで自ら辛酸を舐めかつ人にも迷惑をかけまくっている−というスッパラゲッチョな民度状況に絶望して台湾から日本に帰化したという気の毒な婦人がいるが(この人、よりによって蒋介石の奥さんと同じ名前)、帰化した先でまたこんなことが起きるとは、まさに「フライパンから逃れて火に飛び込む」(out of the frying pan into the fire)の実例だ。
日本はそういう台湾の苦い経験から何も学べなかった。驕りと油断であった。
(3)
この状況下でなお当選してる民主が57人もいる。なんなんだこのケタは。
へんてこなアイドルを推してセンターに祭り上げるぐらいならば実害はないが、国政選挙でそういうひょうきんなことされちゃ、おじちゃんかなわないんだよな。こいつらに投票したキチガイはとっとと除雪車に巻き込まれて
氷イチゴになれ。
【今週の結論】民匪も走民分子もまだ生きている。革命はつづく。
これらについてはひきつづき
監視と叩きをしていくのでそのつもりで。
民匪と走民分子、きみらはな、単に侮蔑と嘲笑の対象であるだけではない。
革命の対象。
つまり
殲滅の対象だから。わ・か・っ・た・か。

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