2019/10/2

天竜川川下り事故に思う  トレーニング日誌



先週末、またまた長野県天竜川で悲しい事故が起こってしまいました
(https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190929/KT190928FTI090013000.php?fbclid=IwAR2vEGIbCpBs_w2iCzYzvc9D1qoWGx7f01z_aciz2MzWacrRcCcD0O33VsI)

まだ、原因がはっきりしていないので
軽率な発言もどうかとは思いますが

この事故を機に
ボクも参加していた8月のカヌー大会における事故について

当日、ゴール付近で遠巻きに心肺蘇生の現場を見ていた者として
今後とも大会の継続む望む者として
さらには、自らもカヌー等イベントを主催する立場として

現時点での思いを記しておきます

(8/25天竜川カヌー大会事故 ⇒ https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190826/KT190825FTI090013000.php)

まずは当時の模様を記憶の範囲で…

自らのレース(1番発艇)終了後
仲間のゴールを待つためにゴール審判のテント付近(右岸)に移動

暫くして、無人の艇が上流より流れてくる
何処からともなく"艇の回収"の呼び掛けが…

ふと、上流部を見ると
天竜橋(ゴールまで200mくらい?)下の左岸で心配蘇生をする姿に気付く

何があったかわからないが
とにかく状況がわからないので
救急車の手配を要請(ボク自身携帯電話を持っていなかったため)
と同時に、遠くにサイレンが…
でも通報がダブってもいいからとにかく救急車の手配を要請

ほどなく天竜橋の上に救急車到着

しかしながら
天竜橋下の左岸には降りれない模様

またこの場所が下ってくる参加者には死角になるようで
(最後だからゴールしか見えてない…?)
次々と、気付かずにゴールに向かう参加者

そのうちダッキー(二人乗りのゴムボート)がゴール
『上で心配蘇生をしている、漕ぎ上がれないか?」と要請

と会話を交わしているうちに
後続のダッキー2艇が心配蘇生に気付き現場に急行

どうやら、救急救命士の参加者らしく交替で心配蘇生
とともに事故者をダッキーに載せ心配蘇生をしながらゴール付近(右岸)に向かおうとする

と同時に
下流より天竜川舟下りの救助用モーターボート(20人は乗れそう…)が現場に急行
現場に到着後、ダッキーごとボートに載せ救急車の待つゴール付近に到着

救急隊がゼッケンで参加者の情報の確認を大会本部役員に求める

で、ボク自身
この時点で初めて心配蘇生されて、収容されたのが参加者であると確信する
というのも
以前、参加していたカヌー大会で、会場付近の橋から飛び降り自殺を試み
救助された者が居り
心のどこかで
願わくば(?)、参加者であって欲しくないと思っていた…

でも、残念ながら、収容されたのは参加者で
数時間後に死亡が確認されました…


ボクが知れる範囲での報道によると
亡くなられた方は64歳男性
静水ではよくカヌーに乗ってはいたものの
川でのカヌーは今年の7月からとのこと
前日には仲間と共に試漕をしている

ボクが下ってみた当時の川の状況は
例年よりも水量は多め
というか、流れが変わって(?)
瀞場が短く、瀬では波が高くなった感じ
でもそれと引き換えに
艇をぶつけるような岩はなくなった感じ
さらには危険個所は大会主催者側によりコースクローズされ
標示もわかりやすく、しっかりと設置

ただ、前日下る際に乗艇したスラローム艇では
大波に揺られて、チョッと翌日の大会の自らの漕ぎに不安を感じたほど
ですが
大会当日乗艇したワイルドウォーター艇は
初心者はバランスを取るのが難しいものの
正面からの波には安定するので
思っていたほどでもなく無難に完漕

コース最大の難所はゴール手前2kmくらいから始まる鵞流峡
ここには随所に乗艇レスキューを配置
特にS字の瀬には人数も厚く配置していた様子
しかしながら事故者の救助にあたっていたのは
最下流に配置された2人のみ
ということから最大の難所を過ぎてから転覆した可能性が大

その転覆した可能性のある場所はと言うと
確かにコースを間違えれば転覆の可能性もある大波のある瀬
しかしながら当日の水量から
転覆して岩にぶつかるというような感じではなく
さらには流れに巻かれるような場所(ストッパー)もない
慌てなければ脱出できないとは考えにくい
いや、慌てればなおのこと脱出出来てしまうと思うのだが…
目撃者によると、脱出せずにそのまま流れて来たという

その後、救助に向かった者が
スプレースカートを外し事故者を救助
なので艇だけが流れて来たということになる


繰り返しになりますが
まだ詳細がわかっていません


でもボクなりに2つの可能性を考えています

@転覆して、何らかのトラブルにより脱出できなかった

A転覆前に何らかのトラブルがあり、脱出できなかった
 複数で下った試漕とことなり、レースはひとりですから
 流れの経験の浅い人にとって、あの大波の連続は
 精神的にかなり追い込まれた状況にあったと考えられます
 極度の疲労? または疾病、熱中症の可能性もあるのでは?

特にAについては
カヌー大会を主催してきたボクも想定外
でも、可能性は全く無いわけではありません

天竜川カヌー大会の2週間後に開催した「広瀬川カヌースラローム大会」に向け
早速、消防署に協力を打診しました

@はボク等でもなんとか対応はできると思うのです
実際にAEDも配置しましたし

でもAの場合
この対応には、やはり場数を踏んだプロフェッショナルが居れば心強いと思ったからです

さすがに、その短期間での要請は公式には叶いませんでしたが
相方の知合いで非番の職員さんが観戦という名目で遊びに来てくれました


話を天竜川に戻します

長々と書きましたが
カヌー大会でに事故の状況はこんな感じです


次に先週の事故
実はココ、ボクも下っています
2015年、天竜川カヌー大会がコース変更を発表
それがこのコースだったのです

大会前にはクラブで川下りをするのが恒例行事
その前に危険がないかどうか試漕しました

この堰堤
さらにはこの下のテトラポットがつき出している瀬(当時)

ここをボク一人の技量で仲間と下るのはチョッとムリかも…
と思ったものでした

結局、主催者側も危険と判断し
コース変更はなされませんでした


ただ、これらの危険個所ですが
堰堤は堤防の道路から
テトラポットはその上流から中洲に上がることで
下見ができるんです

これもまだ詳細がわかっていないので何とも言えませんが
事前の下見をしていなかった可能性があります

その理由として
@大会の日程が土曜日だったこと
 平日仕事の人は前日入りできませんね

A主催者の発言「見ればわかると思う」
 これって事前に下見をした者に対して言う言葉じゃないですョね?


これらを踏まえて
全国でも類稀となりつつあるダウンリバーのローカル大会(全日本と冠がついてますが…)
この存続を望む者としての提言です

@複数人での(できれば経験者との)事前下見の徹底
 もちろんその前には陸からの下見も!

Aゴール付近に救急車の配備
 やはりプロフェッショナルが居ることでアイディアが豊富になると思います
 対応が迅速になると思います

B事前に天竜川川下りに協力を求め、モーターボートを配備
 まさか、そんな強力なギアがるとは、全く発想にありませんでした

Bレスキュー間で連絡が取れる機材の携行
 今回、状況がわからないまま、大会を続行したことに一部批判がありました
 マラソン大会における参加者が心配停止で倒れるのとは状況が違います
 どんな危険により、その状況になったかわからないのであれば
 一旦中止すべきだったのかもしれません
 レスキュー間で連絡が取れれば
 レースをそこで中止、待機させ
 みんなで安全確認しながら下って来ると言う対応が取れますね

C参加募集の際、伴漕者希望を募る

D2〜3艇同時スタート
 以前天竜川カヌー大会では行ってましたね
 参加者が密になることで
 孤独感もなく、気持ちに余裕が生まれるとともに
 万が一の時、レスキュー要員ともなります


と、現時点で考えられることはこんな感じですが
様々な意見を聴取、検討したうえ
もちろん引き続き事故の検証をいたうえで
今後ともカヌー大会の継続を願うばかりです


もし、ボク自身が何らかの不手際によりレース中に死亡したとしたら
それが元で大会が無くなってしまうなんてことにはなって欲しくありませんから…
クリックすると元のサイズで表示します
画像は昨年の天竜川カヌー大会でのボクのスタートの模様です


ご遺族の方の心痛、お察し申し上げます
謹んでお悔み申し上げます



本日のアクティビティ
・ボディケア
  ストレッチローラー
  ゆる体操
  ポールストレッチ

・なでしこジョギングクラブ
  45分スロージョグ(30分裸足)

・ラブリバージョギングクラブ(伊勢崎西部SC)
  60分スロージョグ(裸足)


Suppored by "herbalife24"




【複合施設体育館新設プロジェクト、メンバー募集中!】
https://green.ap.teacup.com/training/2984.html


【NPO・市民活動団体を繋げる『つながるi(あい)カード』、参加者募集中!】
https://green.ap.teacup.com/training/3223.html



【0(ゼロ)から始めるランニング教室 (10/5(土))】
https://wind.ap.teacup.com/seibusports/938.html
※申込受付中


【ヒューマンランニングミーティング 10月の会@』 (10/6(日))】
https://www.facebook.com/events/985839618418640/


【第13回『ジョギングフェスティバル 〜子供のスポーツ支援チャリティランイベント〜』 (10/14(体育の日))】
https://wind.ap.teacup.com/seibusports/933.html
※エントリー締切延長! 10/3(木)まで♪


【1 Day 小商い塾 『これからの時代を心豊かに生きて行く』 (11/24(日))】
https://www.facebook.com/events/419548715340243/
※超おススメ! 申込受付中!




☆★☆ もっと気軽にEnjoy Sports ! ☆★☆
・特定非営利活動法人伊勢崎西部スポーツクラブ
  (火曜日〜土曜日、小学生〜高齢者まで活動中!)
  詳細 ⇒ http://wind.ap.teacup.com/seibusports/


☆★☆ 速く走るから上手く走るへ ☆★☆
・感Run舎(かんらんしゃ)
  ランニング足袋"無敵"取扱い 
  ヒューマンランニング・ミーティング開催中 
  詳細 ⇒ https://www.facebook.com/FactSports-431406443888316/
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ