2019/6/10

公園をスポーツで使い倒す! 〜全国スポーツクラブ会議2019参加雑感A〜  トレーニング日誌



先週末に参加した"全国スポーツクラブ会議2019"の続きです
前回、スポーツ庁の目指す「スポーツ・イン・ライフ」が
伊勢崎西部スポーツクラブが目指す「スポーツの見えるまちづくり」に追い付いてきたと書きました
(https://green.ap.teacup.com/training/3112.html)

今回はこの会議の中で最も共感したシンポジスト
(公財)東京都公園協会、町田氏のお話を紹介したいと思います
(例により、メモを元としていますので、多少正確性には欠けるところもあると思います)

演題は『スポーツを支える公園のあり方』
元国土交通省公園課課長を務めた同氏

公園を使いこなしたい
もっと柔軟に利用したいと
公園の利用・活用に民間のチカラを積極的に導入できるよう尽力されました

これからの公園は
さまざまな機能と
ゆるやかで、たわみのある
カップリングによるハイブリッドな公園

まちづくりの中で
透過性が高く
アクティビティの連続性を保証する公園であるべきだと…

まちに滲み出すような公園
まちに滲み入るような公園であるべきだと…

公園は地域のためのもの
スポーツも地域づくりのためのもの
公園とスポーツは親和性が高い!
とも言います

都市公園は全国で10.8万か所、総面積は12.6万haにのぼります(2018.3.31)
1億2623万人の国民が6畳のシートを敷いて全員が一度に公園集まったら
住居から一切人が居なくなる広さだそう

公園には大概のものが立地可能で
地方公共団体以外、民間の者も施設できる
指定管理者制度も定着している

公園の中に設置できるものは
・園路、広場、ベンチ、植栽、噴水、ぶらんこなどいわゆる公園っぽい施設の他

・サッカー場、テニスコート、スケート場などのいわゆる運動施設の他
 これらに附属する更衣所、シャワー、運動用具倉庫等

・植物園、動物園、野外劇場、野外音楽堂、図書館等の教育施設

・飲食店、売店、宿泊施設、駐車場等の便益施設とあります

さらには近年
保育所、老人福祉センター、障害福祉サービス事業等も設置可能に(資料より抜粋) 

ほんと
何でもありですね

全国の都市公園10.8万か所のうち
運動施設がある公園は約4,8千か所数
設置管理許可数は1,7千施設にのぼります

公園を管理する者として
体育協会、スポーツ文化振興財団、NPO法人、そして民間企業までもあるとか

公園の一角で事業を展開することで
その収益を公園の管理に充てています

今年のラグビーワールドカップを機に
国際的なスポーツイベントが目白押しな日本
公園や、公園内のスポーツ施設は
スポーツイベントの場としては役立っているが
日常的に使い倒されているか
地域・社会のためになっているかと問い掛けます

民間との連携を加速
民間のビジネスチャンスの拡大と公園の魅力向上を両立させる工夫に
都市公園を一層柔軟に使い倒す!
公園のポテンシャルを柔軟な発想で引き出すことで
公園はもっと地域に必要とされる財産になる!
とその語気にチカラが入ります

いやいや、熱い方だなぁ〜
聴いてるコチラもわくわくしてきます


ここで話をスポーツに関連させて
"平成29年度スポーツの実施状況に関する世論調査"における
運動やスポーツを実施した理由を掲示

複数回答において
1位 健康のため
2位 体力増進・維持のため
3位 運動不足を感じるから
4位 楽しみ、気晴らしとして

複数回答ではなく、もっとも大きな理由としてとなると
1位 健康のため
2位 楽しみ、気晴らしとして
3位 体力増進・維持のため
4位 運動不足を感じるから

同氏曰く
公園にもっと柔軟に使い倒すことで
"楽しみ、気晴らしとして"を1位にしたいとこと

この辺りも、ホンと共感します

集われる"空間"が備えている特性は
・誰にでも開かれている場所(アクセスフリー)

・規則による様々な制限(禁止事項)がないこと
 (良好な人間関係の中で形成される緩やかなルールで運営)

・能動的な活動(アクティビティ)が保証され、自己実現ができる場所

・心穏やかに、ゆっくり落ち着け、くつろげる場所

公園をそのような場所とすることで
多世代、多様な人々が混在し
適度なコミュニケーションと「顔」の見える化が図られ
繋がり(絆、地縁)が形成され
居心地が良い社会となる

最後に図書館情報学の碩学、根本氏の
『場所としての図書館・空間としての図書館』をご紹介いただきました

「図書館はそのコミュニティの構成員誰もが自由に出入りし
 一定時間の滞在を許されるところである
 そこに入った利用者はやろうと思えばきわめて多種多様の知的活動をすることができるし
 場合によっては何もしなくてもよい
 新旧の資料が得られれば、最新の電子情報へのアクセスが可能になるし
 各種の行事やセミナーに参加することもできる
 これが地域的コミュニティあるいは機能的コミュニティいずれにとっても
 場所としての図書館が果たすべき役割である
 別に目的がなくとも、そこにいることを許す公共施設というのは
 図書館以外に公園くらいしかない



活動スタート当初から
"公園"を拠点としてきた
伊勢崎西部スポーツクラブの運営に携わる身として
このような考えを持っている方が
中央省庁にいたんだということに
たいへんな勇気をいただきました

今もまだ現役として公園の利用拡大に尽力されています

是非一度、群馬県にもお呼びしたいものです
(って書くと、たいがい実現するんだョなぁ〜)

そして、なんと言っても複合施設体育館を公園に隣接する地に実現したい!
そこを拠点に公園に飛び出す方々が目に浮かびます

この講演を聴いて
あるいは公園内にも建設可能かとは思いもしますが
でも折角の広大な敷地は伊勢崎の大規模公園の特長でもあるので勿体ないですし…
ただ、この趣旨であるならば
駐車場の利用とかは可能な部分もあるのかなと思ったり…
もし可能であれば
その分のスペースの確保がなくなるわけで
また立地条件としての幅が拡がりますね

ホンと、タイムリーな話が聞けました!

法的に複合施設体育館が不可能なのではない!
あとはそれを動かく熱意と
多くの方に共感を得ていただく明確な理念
誰にでも伝わる鮮明なビジョンを描けるかですね

資金のことは置いといて… (笑)


オフの月曜日は雨曜日

相方の実家の空地の草刈りは来週に延期です
この雨で、どんな状況になるのか恐いですが…

午後雨の中、クラブの拠点の公園まで散歩しました
クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します
12年前、ココからクラブがスタートしました

今日は雨模様なので殆ど人は居ませんが
そんな静かな公園もいいものです

また晴れれば賑やかな歓声が戻ってくることでしょう

"公園を使い倒す!"


いい言葉ですね
"スポーツの見えるまちづくり"とともに
新たなワードとして胸に秘め
もっともっと活動の幅を拡げて行きたい!
いや、行かねばならない!

スポーツを通して"公園を使い倒す!"
その先に居心地の良い社会、住み続けたい社会があると信じて…


本日のアクティビティ
 ・なし 


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