2008/4/1 9:00
エイプリルフールネタでした。m(_ _)m
先日の東京MCショーにて某筋より入手した情報によると、ここ数年静かな盛り上がりを見せているメガオフ市場にホンダが参入するとのことです。
名称はまだ決定ではないですが往年の名車アフリカツインとその精神性を象徴し、アフリカ・フリーダム(以下AF)と90年代のネーミングを彷彿とされるものになるようです。
ベースとなるのはXL1000Vバラデロ。
バラデロをスポーク使用とし、フロントはサードパーティーで販売されていたマルゾッキ倒立フォークを採用。リアはCRFのものをバラデロ向けにリファインしたものを採用とのことです。
燃料タンク容量は15リッター、ライトカウルはCRF風なるもHIDの搭載も前提としたやや大型のものに。
その他は既に決まっているものの細部については教えてもらえませんでした。
実はこのAF、試作車が数年前のUAEデザートチャレンジで走行しており、その際に得られたデータが開発に関して大きくフィードバックされたとのこと。
今後のAF関連の予定としては、今年6月頃にプレスリリースされ、エルツベルクロデオ、BAJA1000へセミワークス態勢での参加を検討しているとのことです。
ホンダとしてはMade in Japanをアピールするためにライダーの一人として、ISDEや国際ラリーへの参戦経験もある某誌編集長に交渉中という話もチラッと聞くことができました。
来年の今頃、日本のメガオフシーンがどのように変貌しているかこれから楽しみですね。
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