オフトラ、ETAP2
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2007/6/10 20:06
「参戦記録「DAY-4」」
TBI2007
目が覚めてから布団をたたみ、着替えて荷物をまとめ始める。
昨日、濡れた状態のままパッキングした影響によりダッフルバッグの中のもので着替えまで濡れている。
その中でも真空パックされた6DAYSシャツは全く影響がなく、この手間のかかるTシャツを作ってくれたTtplさんに改めて感謝する。
朝食をとり、ダッフルバッグをカミオンに運びブリーフィングに臨む。
今日はまず20kmクラスの林道を2本走り、そこから剣山スーパー林道に臨むとのこと。
ブリーフィング後、スーパー林道というくらいだからそれほどきついところはないだろう、と思いつつ出発準備をする。(これがのちに大間違いだということを思い知る。)
61番目にスタートし、休憩を最小限にしつつ先を急ぐ。
スタートしてすぐにSS7、ここはなぜか調子が良く、2台を追い抜く。
SS後、コマ図と実際の地形が微妙に一致しにくく舗装路に入ったところでしばらくどちらに行けばよいかわからなくなり何度もコマ図を見直す。
結局、「こっちかな?」と思っていた方向は間違いで、何とかミスコースせずに正しい方向に進むことができた。
その後は連日のようにダートで遅くなる分を計算に入れて先を急ぐ。
そのうちCP1のCP100表示地点に1時間くらい前に1番手で到着してしまった。トランザルプから降り、CPの位置まで歩いて様子を見に行くと50メートルくらい先にオフィシャルがいて、時間前ということで机に突っ伏して寝ているのが見えたのでトランザルプの元に戻って休憩をゆっくり取ることとする。
そのうちDR350のI上さんや、GASGASのO崎さんらが着き始め、話をしているうちに開設時間となったのでチェックを受けるために坂道を下っていく。
CP通過後、再びダートを下っていく。
しばらくはフラットダートであったのでちょっと調子に乗って練習がてらにアベレージを上げてみると、勢い余ってコースアウトしそうになったので反省して無理ない速度で走り続ける。
今日は特にダート比率が高いのでスタンディングで色々な走り方を試したりしながら身体とトランザルプがシンクロできそうな位置を探りつつ走り続ける。
下りが終わったところで、4回、道とほぼ同じ幅のダンプとすれ違い、ヒヤヒヤしながらその脇を通り抜け再び舗装路に入る。
そして、再びダートの登りに入ると今度はガレガレの道で泣きそうになる。とりあえずなんとか通り抜け、CP2の直前まで行きまたもや休憩。そうこうしているうちにore-summerさんが追い付いてきた。
しばらく話をしたのち、SS開設による足止めを避けるためoreさんは先に行った。
CP通過後、再び舗装路に入り、走り続けるうちに261.12キロ地点で左手にGSがある交差点で給油のため左に曲がる。
後ろからついてきた何台かのうちコマ図を見ている者は指示通り右に曲がったものの、2台が私の後ろに続き、私がGSに入った横を追い抜いて先に行ってしまった。
どうやらコマ図をしっかり見ていなかったらしく、私が意図的にミスコースしたことに気がつかなかったようだ。
給油後、オンコースに復帰し走り続けると、「剣山スーパー林道」と書いてある看板が目に入るようになる。そしてついにスーパー林道に進入。
その名の通り、フラットダートが続きとても走りやすい。
が、しばらく走るうちに指が冷えたのか左手の親指付け根付近が強張ってくる。これまで経験したこともない延々としたダートが続く。
途中、トンネルを抜けたところで時間調整を兼ねて休憩をとる。左手の強張りは寒さのせいではなく、これまでの振動により手が腱鞘炎のようになったことに気がつく。
とりあえず無駄と知りつつも軽くストレッチをしたりしつつ手の平への負担を最小限にしようと試みる。
ゆっくり休み、とりあえず手の平の痛みが治まってきたので再びコースに戻る。
が、走り始めると再び手の平の痛みが復活してきたので、左手を離しつつ走ってみたりしながら騙し騙し残りの距離を我慢して走り続ける。
途中、エントラントが集まっている場所があったものの、そこでは止まらずSSの入り口まで進むこととする。
SSの入り口は舗装路から少し入ったところにあったものの、なぜかCP100の旗もなく、オフィシャルの姿も見られない。
先行していた人の話を聞くと、池町さんが様子を見に先行したらしいがしばらく経っても戻って来ていないらしい。念のために300メートルほど歩いて先を見てみるが、それらしい車もないし旗も見えない。
時間が近づいたため、何人かが先に行くのに合わせSS入口へ向かう。
コマ図の指示よりもSSの入り口はかなり奥にあり、かなり前に先行していたエントラントと池町さんがSSの開設を待っていた。
暗くなったところでSSスタート。
朝の状態とは打って変わり、3台くらいに抜かれてSSを終える。
SS終了後、これまた延々と続く舗装路をビバークへ向けて走り続け、今日のビバークに到着。
ビバークのコットンフィールドは、食事、整備場所と本部が上下に別れているため、テントの設営をするために重いダッフルバッグを背負い下に降り、テントを設営したのち、整備のために必要な道具を持って上に登る。
今日の整備はリアタイヤの交換を行うため、整備スペースに必要な道具を広げ、サテンさんの横でタイヤ交換を始める。
一昨年はタイヤ無交換でラリーを終えたので、ラリー中にタイヤ交換をするのは今回が初めてであり、失敗をしないように慎重に行う。
が、話をしながらやったわりには40分くらいでリアタイヤの交換が終了。何かしら失敗するかな?と思ったものの、むしろコンプレッサーが使える分かえって順調に作業が簡単に終わり、トランザルプを下のパルクフェルメに駐車してから食事をとる。
左手は舗装路を走ると痛まなくなるものの、ダートを走ると振動により痛む。しかも明日はスーパー林道の逆走ということもあり、残り2日間いかにしてこの痛みをマシにするか?ということが課題となってしまった。
明日はいろいろな走り方を試すことを決め、テントの入り口を閉めた。
投稿者: LTyama
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