オフトラ、ETAP2
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2007/6/17 17:35
「参戦記録「DAY-5」」
TBI2007
目が覚めると左手に鈍い痛みを覚える。
何度も手を握ったり開いたりしながら強張った左手をほぐしていく。
テントを畳み、ある程度荷物をまとめ、朝食をとる。
朝食後、すべての荷物をまとめてカミオンに積み込みブリーフィングを待つ。
ブリーフィングでは、まずスーパー林道を逆走すること、今日のSSは早くオープンするかもしれないこと、今回より義務付けられたヘルメットリムーバーをしっかり着用してくれるのは良いが、道端でヘルメットリムーバーを被ったままウロウロすると異様なのでヘルメットを脱いだ際は必ず合わせてヘルメットリムーバーを脱いでほしい(笑)、という話があった。
ブリーフィング後、最初のライダーがスタートする前に急に腹が痛くなりトイレに行く。
よく考えてみると初日から大のほうでトイレに行きたいと思っていなかったので生理的に当然の反応と思い安心する。
用便はスタート前には間に合い、余裕をもってスタートラインに並び、スタートする。
スタートして20キロほどでSS-9。
それなりの走りでSSを通過する。ゴール後道路の真ん中に山田さんがいたので避けようと思い路肩に入ろうとすると「止まらずそのまま前に行くように」という指示が。
どうやら他のエントラントのようにSS通過後にタイヤの空気を入れ直すため停車すると思われたらしい。
「わざわざそんな面倒なことはしないよ。」と思いつつ、うまく避けてコース上に復帰する。
そこからは練習の意味も含めてスタンディングで走れるところは走り、左手への負担を少しでも減らそうと思い努力してみる。
途中、休憩をしていると最後尾スタートでルートを走っているoreさんが追い付いてきた。
oreさんはこの先も急ぐため、休憩して少し話をした後、再びオンコースへ。その時初めてoreさんのライディングを見る機会があったのだが、バイクを中心に身体を大きく左右にバランスをとりながら安定しつつもスピードに乗って消えていった。
態勢を整え再びダートで練習をしつつ先に進む。スーパー林道を過ぎて連続したダートがなくなると左手の痛みも気にならなくなった。
CP1の手前まで行くと先行していたバイクが3台ほど止まっているがライダーの姿は見えない。どうやらこの先に歩いて行ってオフィシャルと話しているようだ。
ちょうどよい距離だったので私も止まってそのバイクを見ると1台だけ変なナビゲーション周りで構成されているバイクがある。
見るとマップホルダーが木目調でそれが違和感を醸し出していた。初めは木目調ステッカーを貼ってあるのかと思いジロジロ見てみると、実は木製マップケースで、固定するためにやむを得ないところ以外はシャフトまで木製という気合いの入ったものであった。
あとで誰かに聞くと、九州の草ラリーか何かの景品だったらしく、世の中には洒落た人がいるなぁ、と思うことしきり。
CP1通過後、山を降り国道に出る。途中昼食のためにコンビニに寄り、「爆弾おにぎり」なる特大おにぎりを購入し、駐車場で素早く食事を済ませる。これまで昼食と言えばパンか普通のおにぎり程度だったので、久しぶりに腹一杯に食事をしたという満足感を覚える。
念のため、カフェインの錠剤を飲みオンコースに復帰する。途中、GSで給油をしつつ海岸沿いを走り、再び山へと向かう。
山の中も淡々と走っていくと、工事中の看板とともにライダーが10人くらい集まっている場所にぶつかる。先行していた人がオフィシャルに電話をかけたりしつつ調整しているうちに、工事中の個所は歩道があるので通過可能ということがわかり皆で通過する。
工事現場を通過後、しばらくしてCP2。
明るいうちにSSを通過すべくチェック後オンコースに復帰する。
なんとか明るいうちにSS-10に到着し、少し待ったのちSSに入る。
SS-10は初めは多少はマシだったものの、途中からこれまでにないガレた路面の個所が何か所もあり、真っ暗な中、しかも大型バイクで通ったらかなり厳しいことになるだろうと思い、明るいうちに通ることができてホッとする。
SS通過後、リエゾンを走りながら、暗くなってから通過するバイクは大幅に時間がかかるだろうと思い、順位の大幅アップがあるかも?と期待する。
明るいうちにビバークに到着し、テントを張り、食事をし、ビールを楽しむ。今日のキャンプ地は地元の方も露店を出しており、そこで焼き鳥を食べたりしてさらに楽しむことができた。
暗くなり、続々と他のエントラントが到着していく中、ウロウロしているとBTMのハルキさんが来ているのに気づく。
今、私の自宅にあるGSを譲ってくれたのがハルキさんで、電話やメールでお話はさせてもらってはいたものの、お互いのスケジュールの関係で直接お会いしてお話しできなかったので挨拶をしてお話をする。
ハルキさんの横におられた方が「ハルキの舎弟です。」と自己紹介されたのだが、どこかで見覚えがあるなぁ?と思ってその後テントに帰ってから考えていたところFRMのミカミさんであることに気がついた。FRMにはいつも楽しませてもらっているのにしっかりと挨拶をしなかったことを後悔。
ビールを飲み、酔いが回ったことと、明日のこともあるため早々に寝ることとし寝袋に入る。
ついに明日で全日程が終わる。最終日だからといってノンビリすることなく自分のスタイルを保とう。
そう思い眠りについた。
投稿者: LTyama
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