2006.5〜2009.6までの記録(2009.6以降はETAP3へ)
2007/5/8 22:51
荷物ですが、事前にしっかり準備していたので現地で買い足す必要のある物はありませんでした。
が、結局使わなかったもの(折りたたみいす)や、後からフェリーで移動した際に着てきた余計な衣類、そして日数分以上にダッフルバッグに詰めていた下着等で、初日の段階でダッフルバッグの重量が22.3kg。
3日目に雨が降ったときは雨で重くなるため、不要な物は取り出してリエゾン中に宅急便で送りました。
あとは濡れたテントをビニールでくるむ処置を怠ったため、ジャージが湿ったりして酷い目に遭いました。
幸い、これについてはTtplさん提供の真空パック済みTシャツセットのおかげで下着までびしょ濡れになることなく済みました。
( 話は逸れますが、このシャツセットはお勧めです。 きっと北海道4DAYSやISDE向けにも生産してくれるんじゃないかと思いますので興味のある方は問い合わせてみても良いかと思います。)
これらの原因は荷物リスト作成の不備と、キャンプ経験の不足に集約されるんではないかと思います。
今年はキャンプもしてそこら辺のノウハウの吸収もしたいですね。
2007/5/7 21:21
今回は直前まで別件で筋トレとかをしていたせいで体力面での不安はなくラリーに臨みました。
筋トレの成果もあったようで筋肉痛は全くナシ、毎朝軽く体操してからバイクに乗ったので筋を痛めたりすることもありませんでした。
ただ、想定外だったのが左手の腱鞘炎。
4日目のスーパー林道で症状が本格化し、最終日まで毎朝左手が開かない状態を暖めて動くようにしていました。
原因として考えられるのが、グリップを不必要に握り続けたことと、林道での振動をうまく吸収しきれなかったことにあると思ってます。
試しにスタンディングで走ってみたところ、手への負荷が大幅に減りましたので、今後はスタンディングにもっと慣れるということと、腱鞘炎になった部位(左手親指付け根から手のひらにかけて)の筋力アップを図ることにしたいと思います。
移動間の飲料は今回は特に凝ったものを選ばず、コンビニでアクエリアスを購入し、それをハイドラパックに入れ、定期的に飲んでいました。
今回はそれ程暑くなかったことから消費量は
6日間で4リッター程度でしたね。
昼食はCP遅着を防ぐため、コンビニや個人商店でパンかおにぎりを2個買って食べる程度でした。ただ、それだけでは空腹感が抑えられないのでCPもしくはSSの開設待ちの間を使って、1日1回程度、ウィダーインゼリーを食べて空腹を抑えるとともに栄養補給をしていました。
ビバーク地では食事に加えてアミノバイタルの粉末を毎日服用していました。
筋肉痛にならなかったのはそれも一因ではないかと思ってます。
2007/5/6 16:57
印象が強いうちに部分的に記事にしていこうと思います。
まずは車体から。
今回は先回と違う点はマップホルダーが借り物の単車屋製から、自前のブラジル製になったところだけでした。
マップホルダー自体は照明を自作LEDにしたのが一番の懸案事項で、振動で壊れてしまうんでは?と思っていたんですが、これも特に問題なく稼働してくれました。
ということで準備した箇所は問題なかったのですが、実際にラリーを走ってみて以下の2点が気になりました。
1 シート高
2 クラッシュガード
1、のシート高ですが、これまではほとんどシッティングで乗っていたのであまり気にしていなかったのですが、今回リエゾン中にスタンディングで頑張ってみたところ、シッティングからの移行が極端にしにくいことに気がつきました。
特にスタンディングに慣れてしまうと、シッティングに移行した時の低さは怖い以外の何物でもなく、コーナリングの時に不必要に体が強張ってしまって、ただでさえまともに曲がれないのがさらに曲がれなくなってしまいました。
元々、トランザルプのシートは身長の低い人にも乗りやすいようにシート形状がV字状にくぼんでおり、そこが私には合っていないということが今更ながらに気がつきました。
昨日、帰りがてらに寄り道したアブソリュートにおいて950SERに試乗したのですが、こちらはシートがフラットになっており、それだけでもシッティング時の身体の動きがやりやすくて好印象でした。
トランザルプのシートも950SERのようなフラットな感じに改良しようと思います。
(そうなるとやっぱり野口シートあたりになってしまうんでしょうか?)
バイクの乗るのが下手な私にはこういった方法で少しでも改善を図るしか上達の道はないかなぁと痛感させられています。
(当然、並行して練習も行いますけど。)
2、のクラッシュガードですが、カウルを保護するためにこれを取り付けていたのですが、度重なる酷使で変形してしまい、結局カウル自体も割れてしまいました。
また、引き起こしの際のアシストグリップとしての使用も期待していたんですが、こちらについては現在のパニアホルダーを使う起こし方では全く使う機会もなし。
そこで、近いうちにクラッシュバーを取り外して乗ってみるつもりです。
これにより、踝部分の車体の押さえがより容易になり、ダートでの操安性も向上するんじゃないかと思います。
2007/5/5 23:29
無事帰宅しました。自宅PCからの投稿です。
ライダー、バイクともに問題ありません。
SSERの中の人が見ておられたらご安心ください。(まぁ、見てないと思いますが。)
2007/4/26 17:12
昨晩アップされてましたね。
車種は約50車種と昨年に比べてもかなりバラエティーが豊富になったのではと思います。
使用車種の上位6位は
1 XR250(含むBAJA) 13台
2 640ADV 7台
3 セロー(250、225) 5台
4 シェルパ 3台
〃 TDR250
〃 XR400
となっていました。
インターナショナルクラスは、HP2、1200GS、100GS、HPN、80GS、アフリカツイン、ダカール、640ADV(←重量が規定に達していないので、これは誤りです。)、トランザルプ400、KLE400と異常に苛烈な状況となってますね。
このブログをご覧になっている方には、トランザルプ400 vs KLE400 の90年代400ccツアラー対決(と言うほどのものではないですが)に注目していただきたいと思います。