2009/12/12

ALTEC 1588  プロオーディオ

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 「1588」はALTECのトランス入力プリアンプユニットです。製造時期によりA,B,Cのタイプがあり、60年代前後のALTECミキサーにオプションとして用意され、背面のオクタル・コネクター(8Pの真空管コネクター)に差し込んで、マイク入力にします。マイク入力以外にもトランス入力ユニットやフォノ入力ユニットがあり、使用状況に応じて選択できるようになっていて、なかなか考えられたシステムだと思います。
 1588A、B,Cタイプですが、ほとんど同じスペック、形状(外側の色が違い、区別できます。)ですが、微妙な違いが有ります。まずAタイプですが、B,Cと異なり増幅率(33.5dB)が固定で、外部からコントロールできません。B,Cについてはコントロール端子の抵抗値でゲインコントロール可能で、Cタイプにはファントム電源という表示の端子が有るのですが、48Vが出力されるのでは無く、電源電圧がそのまま出るようです。回路的にはA,B,Cそれぞれ違いがある様ですが(Cタイプは増幅率34.5dB)、缶のふたを開けて見た訳ではないので分かりません。NETで検索してみると、回路はトランジスタ3段増幅で、BA283AVの前段増幅部に酷似しているようです。(と言うか、典型的なA級増幅回路です。)
 正弦波を入力して動作の確認はしましたが、実際に音を出していないので、簡単な出力回路をつけて音出ししようかと思います。
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