2007/6/14

5534ラインアンプ  プロオーディオ

 5534は広く用いられているオーディオ用オペアンプで、各社からコンパチブルなファミリーが出されています。今回は5534DDと言うJRC(新日本無線)製オペアンプをトランジスタで電力増幅し、HANAOKA製のアウトトランス(70−600Ω)をドライブしたアンプカードが手に入ったので、ラインアンプを製作してみました。このままでも十分動作するのですが、折角なので入力をTAMURA TD-1(600−600Ω)で受けて、トランスバランスにしてみました。
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 オリジナルのアンプカードはそれ自体で20dBのゲインがあるのでそのまま利用して、入力トランスの後ろにアッテネーターを入れて、ラインアンプに20dBのマージンを持たせる事にしました。これで−10dBv出力の民生機器でも業務用機器に接続できます。入力コネクターはXLR以外にTRS、フォンジャックも使えるようにノイトリックのComboシリーズを使いました。このコネクターは便利な上に値段も安く、お気に入りの物です。筐体を大きくしたくなかったので、スイッチング電源を使いました。
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 肝心の音ですが、5534は製造メーカーにより多少キャラクターが異なるのですが、全般的にバランスの良いオーディオ用オペアンプだと思います。その後ろにトランジスタの電力増幅が付いているので、出音は足腰の強い音になっています。最近のデジタルMIXのインターフェースとして、うってつけではないかと思います。
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