2007/7/28

Quadeight ラインアンプ  プロオーディオ

 以前からQuadeightのライントランス(QEE−3041)を持っていたのですが、宝の持ち腐れで、なかかな使う機会がありませんでした。5534/8chバッファアンプを作ったときに、モニターSP用のラインアンプに代用したところなかなか良かったので、改めて5534/2chアッテネーター付きラインアンプにQEE−3041を使ってみました。
 回路構成はトランス(BSS)受けにして東京光音の600Ωステレオアッテネーターを入れて、5534+トランジスタ増幅でQEE−3041をドライブしてみました。しかし出て来た音は、厚みはあるのですが高域の伸びがイマイチでした。8chバッファーの時は、厚みはそれほどではないのですが高域の伸びたクリアーな感じだったのですが、電気回路は一緒なのに何が違うのでしょうか?出力トランスは前回は日本光電だったのですが、満を持したQuadeightが良くないのでしょうか?あとは入力をトランス受けにしたことなので、試しにこれを外して直接アッテネーターで受けてみました。
 なんと嘘のようにハイが伸びているではないですか!低い方も良く出ています!良かれと思い入力トランスを入れたのですが・・・。なかなか難しいです。
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2007/7/17

Yamaki VUメーター  プロオーディオ

 オークションで「Yamaki」のVUメーターを手に入れました。VUメーターユニットは幾つか作ったのですが、精度で言うといまいちのものでした。「Yamaki」は世界的にもトップレベルのメーターで、3.6kΩの抵抗を接続することで1.228V(600Ω 1mW +4dBm)で0VUを示します。つまりドライブアンプ等を使うことなく、正確なレベル(dBm表示)を得られます。最近はデジタル機器が多いので「dBfs」表示のピークメーターが多いのですが、アナログ機器を通す場合は、必ずdBm単位(実際はdBu単位がほとんどですが)が必要になります。ミキシング、トラックダウン、MA(特に放送関係)に携わる方には必需品かと思います。クリックすると元のサイズで表示します
<後日談>
 メーカーのうたい文句通り3.6kΩの抵抗を繋いでメーター校正したところ、0VUで2dBほど高く表示されました。仕方がないので抵抗値を5kΩにして修正しました。
<後々日談>
 親切な方から指摘を受け、VUメーター本体がfe用(鉄製ケース用)でありながらアルミ製ケース(非鉄金属、Nfe適応)であることが判りました。まだまだ勉強不足です。YAMAKIさん御免なさい!!
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2007/7/15

4559ラインアンプ A   プロオーディオ

 前回製作した「4559ラインアンプ」をヤフオクに出品したところ、大変好評だったので再度製作しました。回路構成は前回と同じで、ケースの色が違います。完成後ランニングチェックの段階で、簡易的ではありますが最大出力を測定したところ28dBu位あり、プロ用機器に匹敵する物でした。高域の伸びにやや不満はありますが、中域から低域にかけての力量感はなかなかのものです。
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2007/7/13

同軸スピーカーケーブル  趣味

 先日知り合いのミュージシャンが、秋葉原で買ったという1m千何百円のスピーカーケーブルを持ってきました。我が家のモニターシステムのスピーカーケーブルは、2E4のマイクケーブルで代用しているのですが、さすがに持ち込んだケーブルは高いだけあって、音の引き締まった音像がはっきりする傾向にありました。大昔スピーカーの設置方法(スピーカー台の材質やインシュレーター)やケーブル(線材やケーブルにブチルゴム巻いて振動を抑えたり)に凝ったことがあったのですが、最近はほったらかしにしていたので、久しぶりに眠った虫が目を覚ましました。
 秋葉原へ行ってもっと高いケーブルを買ってくれば事足りるのですが、心情的にそれでは気が済みません。身の回りに有るものでトライしてみることにしました。ちょうどテレビのアンテナ配線用の5C2V/75Ωケーブルの残り物が有りました。以前同軸ケーブルでマイクケーブルを作って試したことがありましたが、音声帯域(特に高い方)が広がるのは確認できましたが、ノイズを拾ってしまうのと、何より2軸ケーブルなのでファントム電源が使えないのでボツになりました。それなら何10dBもレベルの高いスピーカーケーブルでは・・・?
 結果はビックリです。再生帯域が上下共(低域方向も!)広がりました。特に高域に関しては、その細やかさと艶やかさが際立っています!片側2m程のケーブルでこんなに音が変わるのですね!!家の中を探せば、結構転がっているお宅も多いのではないでしょうか。一度トライしてみては・・・。
(ちなみにパワードモニターを使用している為両端をXLRに変換してあり、正確には「スピーカーケーブル」では無いかもしれません)参考
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2007/7/12

NEVE BA283  プロオーディオ

「NEVE 42431 プリアンプ」の音質テストの時に、比較対照用に「NEVE BA283 プリアンプ」を引っ張り出し灯を入れました。以前BA183と一緒にBA283を2枚手に入れましたが、2枚ともそれぞれのパワートランジスタの種類が違い、また1枚はコンデンサーが「MUSE」にRECAPされています。とても特性が近いとも思えませんが、とりあえず2chプリアンプにしてみたものです。入出力トランスも手持ちのST.IVES/L10468とLO1173の組み合わせになりました。別電源にして1Uラックに収め、つまみ類はNEVE純正を使っています。BA183の時と同じくパワートランジスタの発熱が多く、気持ちだけの自家製放熱板をつけました。
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両ch共さすがの「OLD NEVE」なのですが、音色の比較は良く判りませんでした。
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2007/7/9

SSL 4000G ステレオコンプレッサー  プロオーディオ

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 SSL−4000Gコンプレッサー基盤のノウハウは得られたので、ステレオ仕様を作って見ました。基本的には前回製作したモノラル仕様と同じですが、回路を確認したところ出力には5534のバッファーアンプが付いているので、入力のみ同じ5534のバッファーアンプを追加しました。
 処女作と違い同じものを2回目に作るのはとても楽です。結線も余裕を持って綺麗に仕上げようなどと思いながら、作業は効率よく進んでゆきました。市販の2chコンプの場合、1chづつ独立していて必要なときだけステレオリンクさせていますが、そうするとパラメーターのつまみとGRメーターが2系統必要になり、スペースや製作費のことも考慮してリンクを固定させて、ステレオ専用仕様にすることにしました。よって入出力は2系統ですが、パラメーターつまみとGRメーターは1系統です。もちろん1chだけ単独で使うことも出来ます。
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 順調に工作は進み、早速テストに入ります。片chづつ入力してコンプが動作しているのは確認できましたが、肝心のステレオリンクがうまく働きません。過大入力した時に入力されたchと別のchのGRのバランスが崩れてしまいます。サイドチェーンは2chMIXし、両基盤にあるステレオリンク端子も繋がっているのですが・・・?回路図とオシロスコープを睨めっこすること数時間、自分なりに改良箇所と思われるポイントが見つかったので、早速試してみると・・・・大成功です!見事に2ch共きれいにGRしてくれます。我ながらちょっと鼻高々です。コンソールのモジュールで使われる時はリンク端子のみでコントロールしているはずなのですが、問題は無かったのでしょうか・・・?取り合えずオリジナルの基盤をいじり他の箇所に支障が出るといけないので、数時間ヒートランをして様子を見ました。
 回路的に問題がなさそうなので、最終的な調整に入りました。入出力ゲイン、位相、GRメーターの調整と完成に近づいてゆきます。音色を含め試聴テストはこれからですが、ステレオ仕様なのでトータルコンプとして使ってみようかと思います。

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2007/7/6

NEVE 32431  プロオーディオ

 「NEVE 32431」はインプット用モジュールでは無くバスアサイン用のモジュールなのですが、中身は豪華で入力トランスがBelclere、BA438、BA440を介してMarinairの出力トランスをドライブします。全ディスクリート回路で、入力トランス以外は3415とほぼ同じです。また都合の良い事に、増幅率の変更やボリュームの挿入が安易に出来るようにコネクター出力があり、かつマイクトランスの「Belclere TF10015」が付いています。まるでマイクプリアンプに改造されることを予想しているかのようです。
 予想を裏切ってはいけないので、早速プリアンプの製作に入りました。Belclereは初めてなので、どんな音が出るのか楽しみです。電源は以前作ったBA283プリアンプの外付け電源を使うことにしたので、本体内部はアンプ基盤のみでスッキリしています。最近の音楽事情をから入力レベルの高い信号やライン入力も考慮して、インプットに20dBのPADを付けました。フロントパネルのつまみは、NEVE純正の物をおごっています。
 音色ですが同時にBA283プリアンプと比較したのですが、やはり「太さ」ではかないません。比較する相手が悪すぎたのですが、NEVEサウンドであることは間違い有りません。前に書きましたがNEVEの中でもBelclereを使ったアンプは比較的新しい部類に入ると思われますが、音がとても明るいです。そういう意味ではA級アンプの「暗い・・?」音より今風かと思います。特に音域の高い楽器関係には良いかもしれません。クリックすると元のサイズで表示します
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