2009/1/31

UPS  いろいろ

クリックすると元のサイズで表示します

 オークションで以前より欲しかったUPSを購入しました。UPSは構造的に大きく分けて2種類あり、ひとつは平常時には商用電源を使い、停電時に内部バッテリーに切り替わるタイプ、もう一つは常時商用電源を一旦直流にして、再度交流に戻すインバータータイプのものです。一般的には前者が安価で小型化できるので普及していますが、正確に言えば、前者は停電時にバッテリーに切り替わる際10mS程ブランクがあり、完全な「無停電電源」とは言えません。しかし実際には10mS程度の瞬断は機器の電源部にあるコンデンサーで吸収してしまう為問題は無く、実際に私もデジタル卓のUPSとして使っていますが、コンセントを抜いて停電状態にしても、機器は何のショックも無く動作しています。
 さて今回手に入れた「常時インバーター方式」UPSですが、無停電という意味では完璧です。しかしそのために購入したのではなく、交流電源を作り直すと言う意味でクリーンな電源が得られるのではないかと思ったからです。「クリーン電源」と言えば信濃電気が有名で、有名スタジオなどでの実績から効果も認められています。しかし高価なため、なかなかビギナーには手の届く物ではありません。
 そこで今回のUPSですが、信濃電気とデータを比較してみても、出力電力の正弦波の歪率も余り変わらず、価格は3万円ほどで(私はとても安く手に入れましたが!)出力は250Wと大きくはありませんが、オーディオセット(CDP+ラインアンプ+パワードSP×2)を鳴らすくらいなら十分です。かつ大きさもEIA/1Uサイズ位なので場所も取りません。「インバーター」という言葉がオーディオ的には拒否反応を感じますが、とりあえず試しに使ってみようかと思います。
0

2009/1/26

SSL4000G/EQ  プロオーディオ

 海外のDIYサイトを見ていたら、面白い記事を見つけました。SSL4000シリーズのモジュールをラッキングするのですが、モジュールの基板をそのまま使い、ケースに納めるのです。カードエッジコネクターをそのまま使い、ポット類もつないだままなので、加工も簡単です。もちろん純正モジュールは大きいので、必要な部分だけカットします。特にEQ部分はパネル面に近く、ポット類が多いのでそのまま使えれば便利です。
 個人的にはEQには余り興味は無いのですが、(若い頃は、ガンガンにEQ効かせて音を創っていたのですが!)最近はプリアンプで音を決める方に変わってしまいました。
クリックすると元のサイズで表示します
0

2009/1/18

SL616E 2号機A  プロオーディオ

クリックすると元のサイズで表示します 
 SL-616のリアパネルも完成し、回線チェックに入りました。Dsub−25コネクターの半田付けも大分慣れてきて、前回の1号機より綺麗にできたのでは(?)と自賛しています。
 さて肝心のチェックですが、前回の例のようにシールドの接触不良もあるので、初めからコンデンサーマイクで行いました。結果は24ch中Low-Gainが2ch、チリチリノイズが出ているのが1chありました。今までの経験から、20年以上経過した機器とはいえ、これらのトラブルは電子素子よりも物理的な問題が多いものです。特にDsubの半田付けは念入りにしたつもりですが、1箇所入力側のホットとコールドがヒゲで接触しゲインを下げていました。もう1つはSL-616側のWAGOコネクターのコールド側が外れていたので、これを付け直しました。
 問題は最後に残ったチリチリノイズですが、これは半導体のNGが起因することが多いです。今回の回路の場合NE5534N4個で構成され、電力増幅用のトランジスターも無いので、この4つのICに原因がありそうです。それぞれICコネクターに付いているので、予備のNE5534Nと1つずつ交換してゆきました。初めに電子バランスアウトを構成している2個を交換しましたが、問題は解決しません。残りは増幅側の2つですが、2段目を交換したところこれも関係有りませんでした。ちょっと自信を無くしかけていたのですが、最後に初段のNE5534Nを交換したところ・・・。見事にノイズが取れました!!。
 ちょっと快感な瞬間でした!。
クリックすると元のサイズで表示します
0

2009/1/4

SL616E 2号機  プロオーディオ

クリックすると元のサイズで表示します 
 SL616E2号機の改修を始めました。去年の夏に1号機を直して以来物置に眠らせていたもので、この年末年始で完成させる予定が諸般の事情で遅れてしまいました。電源は完成しているので、後は本体の背面パネルを加工し、入出力コネクターをELCOからD-SUB25に交換するだけです。
 完成した1号機を何回か使ってみての感想ですが、以前の音質チェックでもあるように、中音域主体で音域はさほど広くは無いのですが、アタックの速いパンチのある音だと思いました。特にドラムスには最適で、非常に子気味の良いリズムを刻んでくれます。また後継のSSL4000GシリーズのノントランスHAとは、明らかに傾向が違います。有名スタジオが、今でもSSL4000Eシリーズを使ってロック系音楽を録音するのが分かる気がしました。
 2号機が完成すればSL615Eだけで48ch揃うので、最近需要が増しているライブでのプロツールズ直接録音や、Y社製デジタル卓のプリアンプとしても活躍しそうです。
0

2009/1/3

謹賀新年  プロオーディオ

 明けましておめでとうございます。このブログも3年目に突入いたしました。本日より仕事始め(?)と致します。そういえばブログ管理者の都合で、引越しさせられてしまいました。URLが変わりましたが、今後もよろしくお願いいたします。
 そう言えば、昨年末完成したとして木製ケースの蓋を閉めてしまったTAB/U374aですが、大事なフューズを付けるのを忘れていました。実は今回の電源は、AC±15Vという面白いAC-ACアダプターを見つけたので、試しに使ってみました。前にも書きましたが、アンプを小型ケースに収めるとき、一番問題になるのが電源トランスです。特にEIA-1Uの場合、ケースの高さが40mm程度しかないので、小型のトロイダルトランスかRコアトランスくらいしか納まりません。その点外付けのAC-ACアダプターならば1Aクラスの大型トランスも使用可能で、トランス入力のアンプの場合電源トランスが離れているので、誘導ノイズを拾うことも無く一石二鳥と言えます。もちろん初めからAC-DCアダプターを使えばよいのですが、スイッチング電源になってしまうのと、ファントム電源などで昇圧しなくてはならない場合、ACで入力された方が便利です。AC-ACアダプターは海外製品では良く見かけるのですが国内では稀な為、入手しにくいのが欠点でしょうか。
クリックすると元のサイズで表示します
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ