2009/2/22

SSM 2142  プロオーディオ

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 SSL4000GパラメトリックEQをアルミケースに入れました。最近は四角い穴のあけ方も上手になり、なかなかピッタリ収まっています。さて入出力ですが、モジュール内のEQ基板のため当然アンバラで、アウトボード化するには、何らかのバッファーが必要に思われます。バランス入出力にする為にはトランスを用いれば簡単ですが、SSL4000Gは色付けの無さが特徴なので、オリジナル通りノントランスで処理したい物です。入力側はOPアンプ1個(シグネティックス製「NE5534N」)で受けますが、出力側は一般的に2個のOPアンプで反転、非反転回路を組み合わせてバランスにするのが通常です。

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 しかし今回はアナログデバイス製の「SSM2142」と言うICを使ってみました。このICは1チップの中に3個のOPアンプを内蔵していて、アンバランス回路からバランス回路へ簡単に変換してくれます。初めて使ってみたのですが、どんな物か楽しみです。
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2009/2/7

SSL4000G/EQ A  プロオーディオ

 SSL4000Gのチャンネルモジュールから、EQセクションを切り取りました。一旦フロントパネルを取り外し、モジュール基板からEQ基板用のカードエッジコネクターが付いている部分を切り取り、フロントパネルもそれに合わせてカットします。そして再び組み上げれば出来上がりです。言葉で書くと簡単ですが、実はボリュームとそのツマミを取り付けるネジが特殊で、その為にマイナスドライバーを加工して特殊工具を作らなければなりませんでした。

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 その甲斐があって、ご覧のようにEQ部分のみ取り出せました。早速電源をつないで動作チェックです。回路図とコネクターのピン配置は分かっているので、電源と入出力の結線は簡単にできました。動作電圧は±18Vで、回路の構成はフィルター部とパラメトリックEQ部に分かれているので、それぞれ別々にチェックしてゆきます。1kHzのシングルトーンを入力すると、出力につないだオシロスコープに綺麗な正弦波が現れました。試しにEQを動かしてみると正弦波の振幅が上下し、正常に動作している事が確認できます。
 基板が動作して一安心したところで、面白い事に気が付きました。フィルター部とEQ部の接続ですが、私は当然<フィルター>→<EQ>と思っていたのですが、(チャンネルモジュールの並びも、上から<フィルター>→<EQ>になっています)回路図を見てみると、<EQ>→<フィルター>になっています。別にどちらが先に来ても問題は無いと思いますが、何か理由が有るのでしょうか?
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2009/2/2

UPS A  いろいろ

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 早速UPS(常時インバーター方式)を使ってみました。オーディオセット(CDプレーヤー、ラインアンプ、パワードSP×2)に繋いで見ます。電源を入れると「ピピピ・・!」とアラームが鳴り、すぐに正常動作になりました。電源投入時のラッシュでアラームが反応するようです。CDをかけて、恐る々々ボリュームを上げてみます。「おお〜・・。」この感触は久しぶりです。「レースのカーテンを開いて窓から日が差し込む感じ!・・」です。大げさでは無く、本当に霧が晴れた音です。全体の音像がクリアになったので、音が一歩づつ前に出てきます。特にオーケストラの演奏では、高音域に伸びがあり、ホールトーンが見事に再現されています。やはり予想通り、インバートされた正弦波はノイズ成分が除去されて、機器の本来の性能を引き出しているものと思われます。
 驚いたのはこれだけではありません。他にもいろいろな電気製品を試してみましたが、居間にある32インチの液晶テレビにつないだところ、地デジ放送のハイビジョン番組が綺麗になりました!ディテールがはっきりし、発色も鮮やかで、SD番組とHD番組の画質の差がより分かるようになりました。
 本当に今回は良い買い物をしたと思います。次回は是非レコーディングにも使ってみようと思いますが、唯一不満といえば強制空冷のためファンが回っているので、その音がちょっと気になることでしょうか。
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