2009/11/28

API312タイプ?  プロオーディオ

 今までディスクリート・オペアンプのテスト用に使ってきた基板の入出力に、トランスを付けてケースに納めました。トランスは入力がJENSEN<JT-115K-E>で、出力がAPI<AP2157>です。ケースは最近お気に入りの<タカチFCシリーズ>で、値段の割にはしっかり出来ていて見栄えもよく、何よりサイズの豊富さが魅力です。オペアンプは、API2520タイプのオペアンプに合わせてピンコネクターを付けて、簡単に交換できるようにしました。回路的には<API―312>と同じで、少ない部品で高品質なプリアンプが作れます。

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 完成したので、早速手持ちのオペアンプをテストしてみました。以前ブログで書いた比較テストの時は、入出力トランスがタムラ製のテスト基板でしたが、今回は上記の通り豪華バージョンです。結論から言うとAPI2520が良いのは言うまでもありませんが、現行タイプとビンテージタイプ(MELVILLE N.Y)の音の違いが顕著で、やはりビンテージタイプの方が音が柔らかく、厚みが有ります。現行タイプは、音が少しザラザラした感じです。手持ちのオペアンプは殆どが現行タイプに近い感じですが、TMA1620Bはビンテージタイプに似ていて、なかなか良さそうです。

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              玉手箱?!
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2009/11/13

ALTEC1678 Green  プロオーディオ

 ALTEC1678の改造を頼まれました。前面がグリーンのタイプで、依頼された方は前にブログで書いたように、入力レベルが高すぎて(−60/74dB)使いづらいとの事でした。お気持ちは良く分かり、増幅率の変更ならば経験済みなので、お引き受けする事にしました。条件として、現物を見て私の持っていた(既に手放してしまいましたが)ブラックパネルの1678Cと回路構成が同じであればと言う事とし、早速配送してもらい中身を確認しました。

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 蓋を開けてみると・・。ビックリです!回路構成は同じなのですが、使われている部品が違います。まず心臓部のOPアンプですが、なんとNE5534AN(シグネティックス製)です!以前ブログでメチャクチャにけなした「TAIWAN」製ではありません。また入力トランスも一回り大きめの物で、コンデンサーにはあのNEVEで使われている、青いフィリップス製が使われています。また電源部を見てみると、電源トランスがカットコアタイプのもので、入力電圧変更(AC100/120/200/220/240V)ができるようになっています。

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 同じALTEC1678でも、こんなにも部品が違うのには驚きました。巷の噂で「グリーンパネルはブラックパネルより音が良い!」と聞いた事がありますが、事実のようです。

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2009/11/2

This is it !  

 今日、あのマイケル・ジャクソンへの追悼映画「This is it!」を観てきました。映画館の「ドルビー・サラウンド」で聞くライブは圧倒的で、久々に感動してしまいました!内容はMJファンでなくとも、世界最高の「SHOW・BIZ」の世界を垣間見る事が出来、一見の価値はあると思います。MJの個人的な記録用に撮影されていた映像を中心に、過去の映像や後から撮られた(?)ものを含め上手く編集されていましたが、初めからメイキングやライブ用に録音、撮影されたものよりも、雑では有るのですがライブ感があり(意図的に?)、個人的には完成された作品よりも楽しめました。作品の中で世界中から選ばれたミュージシャンやダンサーが、リハーサルにも関わらず完璧に演じている事や、インタビューで「完璧にオリジナルを演じる事から始まり、そして次へ進む!」の言葉にアーティストの原点を観た様な気がしました!
 「これだ!!」(This is it !)
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