2009/12/31

2009年の締め!  

 今年も余すところ数時間となりました。1年間私のブログをお読みいただき、有り難うございました。このブログも来年で4年目を迎えますが、今後もいろいろなチャレンジを続けて行きたいと思います。お気軽にコメント(応援、批判?)お願い致します。

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 さて昨日作業場の大掃除をしたのですが、今日になって暇を持て余してしまい、またまた作業場を汚してしまいました。今年の締めとして、今迄で最高と思われる<NEVE BA283AM モトローラ+シルミック・バージョン>を作ってしまいました。一昨年に初めてこの組み合わせのアンプを作りましたが、その後これに優る物は現れていません。もちろん音のジャンルによりアンプの好みはあると思いますが、総合的には一番だと思っています。またこのBA283AMの初段に、いろいろな組み合わせをするのが楽しみです。来年早々にはALTEC 1588とコラボさせてみようかと思います。

  それでは来年もよろしくお願い致します。
  皆様にとって良い年でありますように!
                  Tubemansound
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2009/12/28

機材整理?  

 物置の整理をしていたら、SONY製のファンタム電源のケース(中身はありません)が出てきました。しっかりしたケースなので、後日何かに使おうと思って取っておいたのですが、忘れられていたものです。

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 キャノンコネクターの穴が4個あるので、2chラインアンプあたりが良さそうです。ジャンク箱を探っていたところ、以前ブログでも紹介したLAWO(ラボ)のアンプ基板がありました。ちょうどケースにピッタリですが、電源回路やトランスの入る余地は有りません。電源は外付けにして出力はオリジナルのアンバラのままで、ヘッドホンアンプ兼小型パワーアンプを作ることにしました。

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 この「LAWO DV973/3」の心臓部はTDA2030Aで、3端子レギュレーターほどの大きさですが、最大35W/4Ωのドライブ能力があります。マーシャルのギターアンプにも使われているとの事なので、その実力が伺えます。基板上にはLR2個のTDA2030Aが有るのですが、それぞれに安定化電源回路が独立していて、2200μFのコンデンサーを抱いています。(写真のオレンジ色の物)また入力トランスに、HAUFE製ST3135が使われています。

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 ケースの加工が少なかったので、2日間で完成しました。既製品のケースなので、なかなか見栄えもよく、しっかりしています。(「SONY」のロゴは消せませんでした!)初めにヘッドホン(MDR-CD900ST)でサウンドチェックです。パワーは十分で音に厚みがあり、音の分離も良いです。次にスピーカーによるチェックですが、我が家のオーディオはパワードSPを使っているので、これまた物置の奥から懐かしい「BOSE101」を持ち出してきました。早速繋いで鳴らしてみると、音量は十分です。簡単なPAで使えるほどガンガン鳴ります!音色も予想していたパワフルと言うよりは、繊細な音に聞こえました。
 簡単にできた割には使えそうなので、しばらくコイツで遊ばせてもらいます!


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2009/12/12

ALTEC 1588  プロオーディオ

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 「1588」はALTECのトランス入力プリアンプユニットです。製造時期によりA,B,Cのタイプがあり、60年代前後のALTECミキサーにオプションとして用意され、背面のオクタル・コネクター(8Pの真空管コネクター)に差し込んで、マイク入力にします。マイク入力以外にもトランス入力ユニットやフォノ入力ユニットがあり、使用状況に応じて選択できるようになっていて、なかなか考えられたシステムだと思います。
 1588A、B,Cタイプですが、ほとんど同じスペック、形状(外側の色が違い、区別できます。)ですが、微妙な違いが有ります。まずAタイプですが、B,Cと異なり増幅率(33.5dB)が固定で、外部からコントロールできません。B,Cについてはコントロール端子の抵抗値でゲインコントロール可能で、Cタイプにはファントム電源という表示の端子が有るのですが、48Vが出力されるのでは無く、電源電圧がそのまま出るようです。回路的にはA,B,Cそれぞれ違いがある様ですが(Cタイプは増幅率34.5dB)、缶のふたを開けて見た訳ではないので分かりません。NETで検索してみると、回路はトランジスタ3段増幅で、BA283AVの前段増幅部に酷似しているようです。(と言うか、典型的なA級増幅回路です。)
 正弦波を入力して動作の確認はしましたが、実際に音を出していないので、簡単な出力回路をつけて音出ししようかと思います。
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2009/12/5

MARINAIR T1802  プロオーディオ

 ヤフオクで面白いトランスを手に入れました。MARINAIR製の「T1802」と言う物で、初めて聞く型番です。実は以前ブログに書いた電源ユニットNEVE33605の巨大電源トランスが「T1804」で、型番が近いので同じ電源トランスかと思いました。しかしれっきとした出力トランスで、入出力インピーダンスは510Ω:600Ωです。NETで調べてみたところ、あのNEVE33609の設計者として有名な「Aurora Audio」のGeoff Tanner氏のブログにトピックがあり、MARINAIR製ではあるが、NEVEで使われた物で無い事が分かりました。しかしMARINAIRのUNITY GAINのトランスである事は確かなようです。

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 どちらにしても写真を見て分かる様に、33609に使われている「T1684」と比較しても大きなトランスであることが分かります。昔から「大きくて重い」トランスは、良い音がすると言われているので、試してみるのが楽しみです!
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