2010/5/22

ディスクリート  プロオーディオ

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 85年製のトランス入出力ディスクリート・アンプを木製ケースに入れました。中身はまだ配線されていません。完成したらレポートします。
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2010/5/11

SIEMENS W291VSTD A  プロオーディオ

 日曜日の午前中に所用を済ませ、午後から昨夜修理した「SIEMENS W291VSTD」の音出しをすべく、再チェックしました。このユニットのコネクターは「Tuchel 23p」と言うドイツ製の特殊なもので、入手が非常に困難なようです。入出力と電源コネクターを製作したいのですが、何か手に入りやすいコネクターに付け替えたほうが良さそうです。
 まず昨夜問題の解決した(ハズ?)Rchを仮配線して、最大出力レベルを測ってみました。オシレーターのレベルを上げてゆくと・・?なんと+10dB程度で歪み始めます!確かLchをテストした際、+20dB以上有ったはずなのですが・・。再度Lchをチェックしてみましたが、+24〜5dB出ています。これは明らかにおかしいです!いやな予感が頭をかすめます。オペアンプ、トランス・・?気を取り直して、再度基板の回路を追いかける事にしました。すると直ぐに、オペアンプの動作電圧が低い事に気がつきました!これではダイナミックレンジが取れるわけがありません!!さらに突き詰めると、L/R独立した電源回路のトランジスター・バイアスが、Lch/24Vに対しRch/11Vと低下しています。原因は・・?最悪Lchの電源回路を共有することもできますが、1点気にかかる事があります。初めて回路を見たときに、コンデンサーが全てタンタルだったのですが、一部変色(多分熱で?)している物がありました。以前何処かで、「タンタル・コンデンサーは壊れた時にショート状態になる」と言う話を読んだ事があります。これで謎が解けました!電源電圧を24Vに上げるとブレーカーが落ちるのも、これが原因かもしれません。問題が有ると思われる22μ/35Vタンタル2個を取り外し、手持ちにあった22μ/63V電解コンと交換しました。そして再チェック!最大出力+24dBを記録しました!!(パチパチ・・)バイアス電圧も24Vと正常です。(後でNETを調べると、タンタル・コンデンサーを電源回路に使ってはいけないと言う記事を発見しました!)

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 取り外したタンタルの抵抗を測ってみましたが、テスターでは確認できませんが電圧が上がるとショート状態になるのかもしれません。この2個以外にも変色したタンタルが幾つかあるので、近々全てRECAPするつもりです。
  
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       「タンタル君、レッドカードです!」

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2010/5/9

SIEMENS W291VSTD @  プロオーディオ

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 オークションで「SIEMENS W291VSTD」と言うアクティブ・フェーダーを手に入れました。ステレオフェーダーに2chラインアンプが付いたもので、ご覧の通りトランス入出力です。不動品の部品取り用との事で安く落札できたのですが、完動品はオーディオ・マニアの間で結構高値が付いているようです。手にした品物ですが、さすがドイツらしくしっかりした作りで、とても部品取りに分解など出来ません。

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 まず中を確認したところ、電源フューズが切れていました。こんな事で貴重なビンテージ品をジャンク扱いするとは思われませんが、とりあえずDC24Vを通電してみました。すると今度は安定化電源のブレーカーダウンです。何かやな予感です!試しに20V位まで落としてみると、何と正常に動作するではありませんか!しかし再度24Vまで上げてみると、やはり落ちてしまいます。それでも20Vで最大出力20dB以上あるので、使用上は問題なさそうです。
 Lchが動作して、ちょっと舐めてかかったところ・・。なんとRchは全く動きません!何処かの断線か、ハンダはがれ位の安易な気持ちで回路を追って見ますが、ムムッ・・。これは予想以上に難題かも・・!回路的には3石の電源回路に多分ディスクリートのオペアンプ、それに入出力トランスですが、オペアンプの故障かトランスの断線だと万事休すです!祈るような気持ちで回路を調べてゆくと・・。何と基板上で独立したL/Rch回路の、Rch側のアースラインが繋がっていません!!思わず笑みがこぼれました!すかさずアース線をハンダ付けし再通電すると・・。お見事、出力に綺麗なサインカーブが現れました!

《この時点で土曜日の夜もふけたので作業中断。喜びに浸って床に付くのだが・・・ つづく》
                                 
                                

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2010/5/2

3兄弟揃い踏み!  プロオーディオ

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 ディスクリート・トランスレス・プリアンプ「10050(2510×3+2520)」が完成しました。最近お馴染みになった「タカチFCシリーズ」のケースに納めました。改めて音出しをしてみましたが、本当にソフトで心地よい音色です。特に基板の状態ではテスト出来なかったコンデンサーマイク(SONY/C536P)を繋いでみると、今まで聴いたことの無いクリアーな音です。毎回マイクアンプの音質チェックにダイナミックマイクを使っていた理由は、コンデンサーマイクだとボイスの様なオンマイクでは低音が出すぎて、なかなか全体の音域を聞き取りにくいからでした。しかしこのアンプの場合、低音域がクリアに整理されていて、全音域が良く分かります。
 
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 前に述べましたが、他のアンプに比べSNがやや悪いのが気になりますが、(入力段のアンプに問題が有る様なので、今後改善して行くつもりです)それを上回る価値があると思います。

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           3兄弟揃いました!
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