2010/8/29

完成!  プロオーディオ

 ディスクリート・アンプが完成しました。ファントム電源をDC-DCコンバーターに変えてたものの、低周波のハムが取れずいろいろ試してみましたが、最終的にDC24Vの電源部に4700μFのコンデンサーを追加する事で、納得できるS/Nまで追い込めました。

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再度コンデンサー・マイクを含め音質チェックをしたところ、前にも書きましたが高音域が延びていて明るい感じです。入出力トランスはタムラ製で、ディスクリート回路構成です。ビンテージAPI2520の312タイプ・プリアンプと音を比較しましたが、音域の広さ音の厚みで優っていました。ただ最終段PP回路のドライブ・トランジスタが、「チンチン!」に暑くなっているのが気になります。近々ヒートシンクを付ける予定です。

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2010/8/22

コラボレーション  プロオーディオ

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 BA283AMと絶妙なコラボレーションを見せてくれたALTEC1588ですが、今回は新たなパートナーです。ディスクリート・オペアンプのLX108で、API2520とはピン・コンパチの兄弟です。
 ALTEC1588は前にもご紹介しましたが、インプット・トランス付きのプリアンプ・ユニットで、30dB程のゲインが有ります。これだけでもマイクアンプは作れますが、今までの経験からよりパワフルなマイクアンプにするには、プリアンプ部とラインアンプ部が独立した組み合わせが必要に思います。
 今アウトトランスを何にするか迷っていますが、今回のコラボレーションもどんな結果になるか楽しみです!
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2010/8/8

トラブル(?)発生!  プロオーディオ

 1871をイジッている内に、怪現象に遭遇しました。以前ご紹介したように、1871は前段ALTEC1588Cと後段BA283AMのがゲインがそれぞれ独立していて、相互にコントロールする事で音色の変化を楽しみます。その後段BA283AMのゲインスイッチを動かしていると、稀にですが音が出なくなってしまうことがあります。電源をON/OFFする事で復帰しますが、この現象は以前作った721でも何回か発生し、不思議に思っていました。共通している事は、BA283AMのゲイン調整をしている点です。
 普通に使う分には問題ないのですが、わざとスイッチを「ガチャ・ガチャ」回すと(普段こんな使い方はしませんが!)音が出なくなってしまうのです。いろいろ調べてゆくと、BA283AMの3段増幅のうち初段のトランジスタ(BC109)に問題が有るようです。BA283AMの増幅率はこの初段のトランジスタでコントロールしているのですが、何かのショックで動作しなくなってしまうようです。(トランジスタのA級動作に詳しい方、ご教授ください!)
 そう言えば本家NEVEやレプリカを作っているメーカーでも、BA283AVの2ndステージ(283AM側)の増幅率は固定で、1stステージ(283NV側)でゲインコントロールしています。ディスクリート回路は本当に難しいです!

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<追伸>
 ゲイン切り替えのロータリーSWは、ショーティング・タイプを使っているのですが、チャタリングが悪さしていると思われるので、チャタリング防止用にコンデンサーを追加しました。しかしこれが大失敗!特大発信(オシロを跳び抜けた!)を起こした為、慌てて取り外しました。その後悪い事に現象が再現しなくなり、お手上げになってしまいました。

☆スイッチは優しく扱いましょう!☆
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2010/8/1

ミキサー電源  プロオーディオ

 RAMSAのミキサー電源が手に入りました。DC±20V/2.5AとDC+48V/0.15Aの出力があります。ちょうどSSL615Eの電源を探していたので、改造する事にしました。±20Vはちょっと電圧が高いので、±18V位に落としたいところです。蓋を開けて中を覘いてみると、3端子レギュレーターで構成された回路で、電圧調整用の可変抵抗がありました。早速動かしてみると、絞込みで±17.4V程度まで降圧出来ました。コネクターはXLR4-31に変更して前面パネルに設置します。
 早速SSL615Eを繋いでテストランしました。機器はファントム電源も含め、問題なく動作し、1時間ほどヒートランしましたが、30度以上ある室内でも多少ヒートシンクが暑くなるものの、問題は無さそうです。これで±15V/2Aクラスの電源がが3台そろいました。

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