2010/9/27

YAMAHA!  プロオーディオ

 YAMAHAのディスクリート・オペアンプの音を聞いていないので、プリアンプを作ろうかと思います。どうせならPM2000のマイクアンプ部をコピーして、入力トランスをオリジナルのタムラ製GA80980、初段オペアンプをNE80200、終段をNE80100、出力トランスはオリジナルではありませんが、東京光音の大型で立派なカットコアタイプのTKD-T-8にしました。PM2000は遠い昔に使ったことが有ると思いますが、印象には残っていません。ただコンソールで使うと、各種スイッチ類やバス回路、グループモジュールやマスターモジュールと回り道が多いので、途中で音質が劣化してゆくものです。趣味でプリアンプを作り始めて思った事は、シンプルな回路こそ良い音がする(劣化しない!)と言う事で、NE80200やNE80100もなかなか実力の持ち主のようなので、今回の純国産プリアンプも期待が持てそうです!

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2010/9/25

リンギング  プロオーディオ

 前に書いたのですが、木箱入り2chディスクリートアンプの最終段にあるPP回路のドライバーTRの発熱が酷いので、ヒートシンクを付けることにしました。とは言っても回路が密集していて簡単には付けられません。写真に有るような、一番簡単な(安い?)物をどうにか付けられました。早速通電してその効果の程を確認してみます。

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 10分ほど正弦波を通してヒートランした後、指で触ってみました・・・。何と!チンチンだったTRが人肌ほどの熱です。ヒートシンク恐るべし!!

 ついでに方形波を入力して、リンギング(オーバー・アンダーシュートを)測定して見ます。あるある!今まで使っていたトランスは性能が良かったのか、ほとんど見受けられませんでしたが、さすが日本の○○○製!(あえて名前は出しませんが)
 ジャンパ線で出力をパラって手持ちのコンデンサーを繋いでゆくと・・・。ドンピシャ!4700pFで綺麗な波形になりました。ついでに片chだけリンギング処理をして、未処理のchと音を比較してみました。

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<ストロボを消して接写した為、ボケボケでごめんなさい!>

 ・・・? 少し音の角が取れて、ザラザラ感が無くなったような・・・。コンデンサーを追加したと言う先入観があるので、何ともいえません。ただし<特性的>には良くなった事は確かです。(あまり好きな言い回しではありませんが!)



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2010/9/25

1696完成!  プロオーディオ

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 「ALTEC1588C」と「LX108」のコラボレーションが完成しました。フロントパネルの「SENS.(感度)」表示ですが、前段の1588Cのヘッドルームを考慮して表示しました。1588Cは増幅率が約20〜34dBで、データ表によると20dB時のクリップレベルが−2dBmとのことなので、ヘッドルームを20dB以上取る為に入力感度表示を−25dBmとしました。1588Cのゲイン20dbと34dBの切り替えスイッチを付けて、最大ゲインは34+10(LX108)+10(outトランス)=54dBとなります。

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 数時間テストランをした後、改めて音質をチェックしてみました。前回書いたように、トランス入出力のディスクリート回路構成なので、音の厚みは申し分有りません。傾向としては低音域(100Hz以下?)がやや強調され、逆に4kHz辺りに少しピークがあるので、録音で使うにはVo等で少しLow cutしてあげれば使いやすいかもしれません。ノイマンあたりで、マイクとの距離を意識して使ってみたらと思います。
 最終的にアルミケース代をケチってしまって、見た目はあまり良くないですが、実力は既製品の20〜30万円クラスのマイクアンプには優る音だと思います。やはりディスクリート・アンプは素晴らしいです!

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2010/9/22

1696  プロオーディオ

 残暑もだいぶ治まってきたので、作業場を再開しました。とは言うものの、ケースに穴あけをするとまだ大汗をかきます。挙句の果てに、部品を組み込んでみたら収まらないことが分かり、穴を4ヶ所開けなおす破目になってしまいました。
 ファントム電源とゲイン切り替えを除き、回路を組んでみました。ALTEC1588Cで約20dB、LX108で約10dB、タムラの出力トランスで約10dBの増幅率で、トータル40dBになります。ただし1588と108の間にアッテネーターがあるので、実質ヘッドルームは1588のデータによると入力ピークが−2dBmとなり、―20dBmに対し18dBとなります。
 回路構成には少し改善の余地がありますが、とりあえず40dBゲインで音を出してみました。いつも通りダイナミックマイクを繋ぎます。音質の第1印象は、低音域が豊かなことです。高音域はALTEC1588Cの明るめな音なのですが、低音域は今までに無い感触です。どちらかと言えば、緩めで豊かな低音でしょうか。スピーカーで言えば、個人的にはアメリカ西海岸のK社のような切れの良い固い音が好きなのですが、この音はどちらかと言えば北欧のG社を思わせる低音です。このサウンドは、今回初めて使ったタムラの出力トランスの特徴なのでしょうか?

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2010/9/9

猛暑!  

 久しぶりに雨が降って、気温が下がりました。(平年並みでしょうか?)台風の大雨で被害に会われた方には申し訳ありませんが、窓を開けてエアコンでない自然の風の感触はSSLのトランスレス・マイクアンプのような爽やかさです。(何言っているのでしょうか?!)
 とにかく今年の異常な猛暑は気象庁のお役人が認めるほどで、前にも書きましたがTubemansound・Atelier(作業部屋のことです・・)はサンルームなので、とてもハンダ付けどころではありません!
 てなことで、作業も進まずブログの更新も進みませんでしたが、この猛暑の中夏休み無しで働いてきたので、近々休みを取ろうかと思います!何を作ろうか、アイデアは満載です!!

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2010/9/2

1696・・?  プロオーディオ

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 ALTEC1588とLX108をコラボした、「1696」をケースに配置してみました。出力トランスはタムラ製では珍しい、カットコア・タイプ(40Ω/600Ω)を使います。ケースが予想より小さい為、スイッチング電源を使う事にしました。2Uのラックシャーシを使えば良かったのですが、最近アルミケースの値段がますます高くなった気がして、尻込みしてしまいます。

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 初めて使う出力トランスなので楽しみですが、40Ω/600Ωということは、10dBほどゲインが上がります。1588が最低でも14dB程の増幅率があるので、108をゲイン0にしてもトータル24dBのゲインになります。最近の音楽傾向を考えると最低でも−20dB、出来れば−10dBで入力受けしたいので、ゲインの高いのも考え物です。入力にパッドを入れざるを得ないようです。

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