2010/9/25

リンギング  プロオーディオ

 前に書いたのですが、木箱入り2chディスクリートアンプの最終段にあるPP回路のドライバーTRの発熱が酷いので、ヒートシンクを付けることにしました。とは言っても回路が密集していて簡単には付けられません。写真に有るような、一番簡単な(安い?)物をどうにか付けられました。早速通電してその効果の程を確認してみます。

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 10分ほど正弦波を通してヒートランした後、指で触ってみました・・・。何と!チンチンだったTRが人肌ほどの熱です。ヒートシンク恐るべし!!

 ついでに方形波を入力して、リンギング(オーバー・アンダーシュートを)測定して見ます。あるある!今まで使っていたトランスは性能が良かったのか、ほとんど見受けられませんでしたが、さすが日本の○○○製!(あえて名前は出しませんが)
 ジャンパ線で出力をパラって手持ちのコンデンサーを繋いでゆくと・・・。ドンピシャ!4700pFで綺麗な波形になりました。ついでに片chだけリンギング処理をして、未処理のchと音を比較してみました。

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<ストロボを消して接写した為、ボケボケでごめんなさい!>

 ・・・? 少し音の角が取れて、ザラザラ感が無くなったような・・・。コンデンサーを追加したと言う先入観があるので、何ともいえません。ただし<特性的>には良くなった事は確かです。(あまり好きな言い回しではありませんが!)



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2010/9/25

1696完成!  プロオーディオ

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 「ALTEC1588C」と「LX108」のコラボレーションが完成しました。フロントパネルの「SENS.(感度)」表示ですが、前段の1588Cのヘッドルームを考慮して表示しました。1588Cは増幅率が約20〜34dBで、データ表によると20dB時のクリップレベルが−2dBmとのことなので、ヘッドルームを20dB以上取る為に入力感度表示を−25dBmとしました。1588Cのゲイン20dbと34dBの切り替えスイッチを付けて、最大ゲインは34+10(LX108)+10(outトランス)=54dBとなります。

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 数時間テストランをした後、改めて音質をチェックしてみました。前回書いたように、トランス入出力のディスクリート回路構成なので、音の厚みは申し分有りません。傾向としては低音域(100Hz以下?)がやや強調され、逆に4kHz辺りに少しピークがあるので、録音で使うにはVo等で少しLow cutしてあげれば使いやすいかもしれません。ノイマンあたりで、マイクとの距離を意識して使ってみたらと思います。
 最終的にアルミケース代をケチってしまって、見た目はあまり良くないですが、実力は既製品の20〜30万円クラスのマイクアンプには優る音だと思います。やはりディスクリート・アンプは素晴らしいです!

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