2010/11/30

KRK続報  プロオーディオ

 昨日試聴したのはKRKのKNS6400というタイプで、今日はハイグレードのKNS8400を聞いてみました。外見はほぼ同じように見えますが、重さはこちらの方がやや重いようです。早速音を聞いてみました。
 聴いた瞬間、レンジの広さを感じました!カタログデータ通り、上も下も明らかに6400よりもワイドレンジです。どちらかと言えばCD900STに音は似ていますが、クリアさはオーバーコートを一枚脱いだ感じでしょうか。高音も良く伸びています。ただ低音が伸びた分明瞭度が多少悪くなり、6400では認識できたKICKの音色が聞き分けられなくなりました。ただし全体の雰囲気は、6400と比較すると音像が広がり気味ですが、逆に言えば音楽全体がまとまって聞こえます。
 両者を比較すると6400はミックスのモニタリングをする上でのメリットは有りますが、8400の方は音楽的には聞きやすい気がするので一般向けでしょうか?ただ1点、6k〜7KHzあたりに少しピークを感じたのが気に掛かります。
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2010/11/28

KRKヘッドホン  プロオーディオ

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 KRKのヘッドホンをお借りしました。私が7000Bをはじめ今もV6を使っている事を知った営業さんが、来月発売予定のKNSシリーズのデモ品を貸してくれたのです。ヘッドホンと言えば業界ではSONYのMDR-CD900STが定番ですが、KRKがどんな物を作ったのか楽しみです。
 早速LAWO製アンプカードで作ったヘッドホンアンプで試聴です。装着感は重さ207gと軽量で密閉型、ヘッド部が上下と左右に動くので耳に密着します。今頃のシーズンは良いですが、夏場は少し暑いかもしれません。肝心な音の方ですが・・。第一印象は音の分離がとても良いです!またKRKの特徴である低音の切れが良く、ヘッドホンでは聞き取りにくいKICKの音色も良く分かります。手持ちのCD900STと聞き比べてみると、CD900STはブーミーな低音が強めで、音がダンゴになっています。それだけKRKは音の分離が良いのですが、例えて言えばELEGAをワイドレンジにして、低音を少し足した感じでしょうか?ELEGAを使ったことが有る方なら分かると思いますが、悪い音は悪く聞こえるので(当たり前ですが)コンシューマー向けではありません。しかしこのKRKのヘッドホンも一般向けではありませんが、メーカーの宣伝文句通りモニターとしては優秀かもしれません。

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 値段も1万円台とのことで明らかにCD900STを意識していますが、一聴の価値は有ると思います。もしかしてヘッドホンの定番が変わるかもしれません!!
(※私は決して代理店の回し者ではありませんので悪しからず!)
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2010/11/23

ガッカリ・・!  プロオーディオ

 最近はアンプ部分のみを製作し、電源はDC24VやDC±15Vを共用で使ってきました。そこで手持ちにあるDC±15VとDC48Vのスイッチング電源を使って、プリアンプ用小型電源を作ってみました。1日かけてアルミケースに組み込み、出力電圧も確認し早速プリアンプを動作してみました。いつも通り1kHzの正弦波を入力し出力をオシロで確認すると・・。波形が太いです!
 つまり発振しています。波形を調べてみると1MHz位の高周波です。マイクを繋いでみても正常に動作しますが、もちろん聞こえる周波数ではありません。コンデンサーでいろいろ対策してみましたが、効果はありませんでした。
 やはりスイッチング電源やDC-DCコンバーターは、使って試してみないとダメなようです。ケーブルもインシュロックで固めて完成状態なのですが・・・。結局トランスを使ってシリーズ電源に改修する予定です。(涙・・・・・!)

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2010/11/12


 「10050」を改修しました。前にも書きましたが、SNが悪いのとゲイン切り替えをする時ショックノイズが発生します。ウーハーのコーンが動くのが分かるほどで、スピーカーがかわいそうです。
 SNに関しては再度チェックしたところ、ゲインが表示よりも10dB程高い事が分かり、勘違いである事が分かりました、それでも他のアンプと比べると良いとは言えません。しかしその音質は誇張ではありませんが、今まで聞いたマイク・プリアンプの中ではNo.1です!SNは納得できる範囲に収まったとして、ゲイン切り替えのショックは改善する必要があります。

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 一旦完成させてネジロックまでしたアンプを、改めて分解しました。既製品のコピーを作るのは簡単ですが、オリジナルの完成度を高める為にはリメイクが必須です。折角完成して素晴らしい音であるのに、改修する事で音質が劣化する事は我慢できません。
 最終的に回路構成を変更する事で、ノイズ問題は解決しました。改修前の音と比較できないので何とも言えませんが、音質的には納得しています。今までトランスアンプに固執していましたが、トランスレスの素晴らしさを再確認しました
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2010/11/1

太陽・地球・月  プロオーディオ

 「太陽」と「月」オペアンプの音を出してみました。8pソケットに負帰還回路と入出力のカップリング・コンデンサーだけの簡単なテスト基板ですが、DC±15Vでしっかり動作しました。まず「太陽」の方をCDPからアッテネーター、テスト基板を通しパワードSPを鳴らします。早速リファレンス用のCDを掛けてみました。

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 第1印象と言うより、とにかく明るい音ですね!頭の中を、キラキラと星が飛んでいるようです!(頭を殴られたわけでは有りません)アンプアウトを直接聞くという危険な試みですが、高音域がシャリシャリしているのでは無く、艶々している感じです。トランスかコンデンサーで全体の音質をコントロールすれば、なかなか面白そうなアンプが出来そうです。
 次に「月」に変えてみました。メーカーのコメント通り明るい音の「太陽」に対し「月」は抑え目で、どちらかと言えば普通の音です(・・?)。しかし音の粒は細やかで、高音域がやや不満ですが表現力は有るようです。このメーカーは「太陽」と「月」以外にその中間に位置する「地球」と言うアンプがあるのですが、(ふざけた名前の付け方です!)ちょっと聞いてみたくなりました。
 もともと5532などのデュアルタイプのモノリシック・オペアンプの差し替え用に作られたものなので、デュアルオペアンプと交換すれば音質の向上は明らかだと思います。なによりこの円高のご時世なので、この値段であれば試してみる価値は有るでしょう。
http://www.audio-gd.com/Pro/diy/OPA/OPAEN.htm
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